恵庭岳（オコタンペ湖もグリーン）

2014年10月12日(日) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,128m
• 下り: 1,135m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:40

距離 9.0km 登り 1,140m 下り 1,135m

8:41 幌美内展望台
8:51 8:52 ポロピナイコース登山口
10:29 10:36 見晴台（第１見晴台）
11:05 第２見晴台
11:42 12:03 恵庭岳
12:21 第２見晴台
12:38 12:44 見晴台（第１見晴台）
14:09 14:10 ポロピナイコース登山口
14:21 幌美内展望台

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口付近は数台しか駐車することができません。今日はイチャンコッペ山登山口付近の駐車スペースに駐めました。
帰りは紅葉祭りに伴う渋滞に巻き込まれました。支笏湖を抜けるのに2時間ほどもかかりました。来年は樽前か風不死にしよう。

コース状況／危険箇所等

登山口は流木と岩で歩きづらいですが、すぐ横の丸駒橋から大沢を歩いて行けました。すぐに登山道と合流できます。以前とは景観が変わってしまった所もありますがピンクテープがあるので迷うことはないと思います。2合目から上は以前とほとんど変わりないと思いますが、浮石が増えたと思いますので注意が必要です。

写真

9月の大雨で通行止めとなっていた国道453号線がやっと開通になったので気になっていた恵庭岳に行ってきました。

登山口付近は数台しか駐められず、やや上のイチャンコッペ山登山口にある駐車場に駐めました。

1キロほど歩いて行きます。

登山口は無残な状況でした。駐車スペースだった所は流木と岩だらけです。

修復された丸駒橋。この大沢からスタートしました。

大雨当日の激流を想像しながら歩きました。

登山道に入りました。それほど荒れていません。

倒木がありましたが通過に問題はありません。

大沢を横切ります。

通行禁止の×印がありました。

ここは以前とは全く違う光景になっていました。

小さな水たまりがあって苔むしていたのですが…。

この辺りからはやや荒れてはいるものの以前の登山道のままでした。ただ、浮石は確実に増えています。十分な注意が必要と思いました。

ここもいつも通り。

青空が気持ちいい。

3合目。

ジグを切りながら登っていく所。

この辺りは浮石が多いです。

息が上がらないようにゆっくり登ります。

好きな場所です。

汗だくです。半袖でも良かったか。

ここも浮石が増えた印象がありましたがどうでしょう。

ロープをつかんで登ります。

以前より登りやすくなった印象がありますがどうでしょう。

第1見晴台からの眺めです。やはりここからも支笏湖グリーンですね。

遠方の雲の上から幌尻岳が見えていました。感慨深いです。

夕張、芦別岳。芦別岳は来年に持ち越しかな。

大雪連峰方面。

岩塔は秋の色濃い様子です。

第2見晴台からの岩塔。

岩塔の北側。

大きな岩。

岩塔西側。

このアングル、大好きです。オコタンペ湖は支笏湖以上にグリーン。

落石がないか確認しながら進みます。

またまたオコタンペグリーン。羊蹄山は冠雪しているとのことでした。

さ、緊張感をもって行きましょう。

地震で崩壊が進んだ山頂部。

山頂からの眺め。

左上の雲の陰が写っています。

定番構図。

新しい石仏ならぬ木仏？

3月以来の山頂です。

南側はどんどん雲が湧いてきます

ホロホロ、徳舜方面。

第2見晴台に数名の方が見えます。

昼食を食べ終えて下山しようとしているとtarumae-yamaさんとH原さんが登ってきました。

山頂部に向かうtarumae-yamaさん。

山頂にてお二人のベテラン。お顔を拝見できて良かったです。

あまり広くないですがここでもテン泊してみたいです。

雲が増えてきました。

下山する先行者。

tarumae-yamaさん、H原さんにご挨拶して先に下山しました。

下り専用ロープ場ですが特に問題はありませんでした。

むしろ以前より降りやすく感じました。

再び激流の跡。

登山ポストがこんな所にありました。名簿は入っていませんでした。

紅葉を見ながらの良い山行でした。