十勝幌尻岳

2009年11月08日(日) [日帰り]

天候

晴れ

写真

11/8 6:41

麓からカチポロを望む

11/8 14:14

トッタベツヒュッテ、トイレはない

11/8 7:24

登山口とトイレ

11/8 10:20

尾根上からカチポロ山頂を望む

11/8 10:18

ナキウサギ足跡

11/8 10:18

札内川斜面、ハイマツ帯ガレ場

11/8 10:24

山頂標識越しに八の沢カール、左奥にかすかに１８３９峰

11/8 10:13

札内岳と雲の中の幌尻

11/8 11:13

札内の後ろにエサオマン

11/8 11:13

やっぱりカムエクは雲の中

撮影機器：

PENTAX Optio X PENTAX Corporation

感想

h2013m

　4時過ぎに出発するも、朝御パンとバナナを忘れる。高速に乗り、オピリネップ沢に7時に着く。戸蔦別ヒュッテにトイレを探しに行くもなく、登山口にあってがっかり。他車1台３人連れ。準備が長いようで先に出発をする。沢沿いの道を行くも、以前登った記憶が全くない。登山口付近で山頂が見える。尾根取り付きから笹ブッシュの急登。1400ｍの小尾根上まで笹の道、バテバテ、気温も上がりＴシャツ登山になる。1300付近のオピリネップ沢方面からナキウサギコール。ガレ場は見えず。灌木の尾根上から雪が出始め、鹿の足跡を追って登る。小尾根上部は凍った雪道でキックが通らず非常に登りづらい。尾根上は登りやすい雪道。雪庇が出来始めている。山頂付近はナキウサギの足跡がいっぱい。山頂札内川側でコール多数。ハイマツとガレ場の混在。オピリネップ側もコールあり。ポロシリとカムエクは雲の中。雪は芽室の時より少ないようだ。30分以上待ってもカムエクは晴れず。下りの小尾根上で３人連れと出逢う。アイゼンをつけていた。上の方は滑り降りていたが、途中氷になると妙に膝に負担がかかり、暑さも加わって妙にバテる。木の間に靴を挟んだときに氷で滑ってこけ、右ひざを痛める。下りに２時間以上かかってしまった。下山後しばらくたってから膝が徐々に痛くなり、この後１ヶ月引きずることとなる。