要害山・帯那山・奥帯那山【甲府駅〜山梨市駅】

2023年03月20日(月) [日帰り]

• GPS: 09:03
• 距離: 33.7km
• 登り: 1,965m
• 下り: 1,916m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:16
• 休憩: 1:48
• 合計: 9:04

距離 33.7km 登り 1,965m 下り 1,916m

6:49 甲府駅
7:16 武田神社
7:29 竜華池登山口
8:18 8:24 下降点
8:32 8:33 要害山登山口(下部)
8:54 9:05 要害山
9:39 要害山登山口(上部)
9:45 天神遊歩道入口
10:27 10:29 帯那山登山口
10:49 10:50 帯那山林道始点
10:59 11:07 穴口峠分岐
11:19 11:22 見越山
11:32 11:33 帯那山
11:41 11:51 奥帯那山
11:57 12:53 帯那山
13:11 13:15 帯那山登山口
13:33 帯那山登山口
13:43 13:48 戸市バス停
14:27 友沢・佛沢駐車場
15:53 山梨市駅

例によってGPSログは実際の距離より3~4km長そうですが、戸市バス停からグーグルマップのナビで歩き、手書きのトレースは手間取りそうなので今回取りあえずログのまま(コースタイムも)アップしてます　(累積標高は論外でこちらもご容赦の程)

天候

曇り後快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

往路:八王子駅(JR)→甲府駅
復路:山梨市駅(JR)→八王子駅

コース状況／危険箇所等

感想へ

写真

3/20 6:50

甲府駅北口からスタート

3/20 7:15

甲府駅から北へ真っすぐ緩やかに登り、武田神社へ突き当たり右へ

3/20 7:25

貯水池への階段があったので登って土手の上の道へ
ヤマプラではこの右に「躑躅ヶ埼園地」へ登る道があるのを後で気付きました

3/20 7:32

貯水池には何が釣れるのか...釣り人が大勢いらっしゃる
遠く白い南アも見えました

3/20 7:33

鳥居の右側から登山道が始まりました
このすぐ手前で大きな犬(秋田犬or甲斐犬？)にず〜っと吠えられてました

3/20 7:39

写真手前から歩いて来て「躑躅ヶ埼園地」からの道と合流した地点　
要害山へは左で［武田の杜散歩道］へ

3/20 7:51

ちょろちょろ沢の向こうの石のベンチは苔むしてました

3/20 8:03

3/20 8:07

3/20 8:13

ず〜っと緩やかな道

3/20 8:18

橋を渡り舗装道に出て右へ

3/20 8:19

舗装道を少し登るとすぐまた登山口

3/20 8:26

また朽ちた階段を迂回

3/20 8:31

要害温泉方面分岐

3/20 8:51

曲輪や門の跡を幾つか過ぎてきて山頂広場(主郭部)に到着

3/20 8:51

広い山頂で先ずはこの石碑に気付いて

3/20 8:52

3/20 8:54

要害山の広い山頂にはお一組いらっしゃいました

3/20 8:55

要害山の山名柱
山頂広場をあちこちぶらつくと最初に見た信玄公の石碑の横にありました

3/20 9:06

山頂から先へ下ってすぐの堀切跡

3/20 9:19

イノシシ？に耕されていて歩き辛い登山道があちこちありました
雨後は田圃かな？

3/20 9:20

県道方面へ

3/20 9:32

この辺りの暗い林の中で今日もミソサザイが綺麗に囀ってました

3/20 9:38

林道に出合う

3/20 9:41

舗装された林道をちょっと登り

3/20 9:45

この広場から左へVターンする道を行く予定でしたが...???

3/20 9:56

二車線の舗装道になって右にカーブしている場所で、左の林道がショートカット出来そうなので入りました

3/20 9:58

KDDIの鉄塔の横を通り

3/20 9:59

道は沢の左岸を辿りました
こげ茶色の小さい何かが跳ねた気がしたので目を凝らすとミソサザイが飛んでいました　きゃわゆ〜い
ミソサザイって小さくて健気な気がして大好きなんです

3/20 10:02

左右からの沢が合流している場所

3/20 10:04

廃屋の横を通り
この上は集落になっているのか民家が数件ありました

3/20 10:05

舗装道に出れました
ショートカット成功　ここで休憩

3/20 10:22

積翠寺・古湯坊からの道との合流地点

3/20 10:29

帯那山への登山口
すぐ手前の広い道路脇に1台駐車していてお2人が準備中でした　　帯那山山頂でまたお会いしました

3/20 10:40

倒木の多い登山道です

3/20 10:50

舗装道に出合い、登山道は右に見える看板裏に続きます

3/20 10:54

伐採地が現れて青いネットに沿って登るとピークの上に塔が見えました
そのまま塔に向かって直登も出来たようですが道は途中で左へ巻いていました

3/20 10:59

道は斜面左を緩やかに巻いて
広い道(これも林道か？)に合流して振り返ると樹間に塔が見えました　
巻道から右上に東屋のようなものが見えました...

3/20 11:16

林道右側が拓けて展望が良い場所、富士山や、さっき気になった塔も見えました

3/20 11:20

三等三角点のある見越山山頂に来てみました

3/20 11:21

見越山の山頂標

3/20 11:33

帯那山　南に開けた山頂に到着
アヤメの群落地があるようです？
ちょっと休んでから奥帯那山へ

3/20 11:41

奥帯那山の山頂　
展望はご覧の通り、葉の落ちた樹間の正面遠くに白い八ケ岳、左手に割りと近く白い南アが薄っすら分かりました
右の山頂柱は「奥帯那山(帯那山三角点)」となっていますが...
左のは「奥帯那山」ではなく「帯那山　甲府名山」となってます

3/20 11:42

ここは二等三角点

3/20 11:43

展望はご覧の通り、葉の落ちた樹間の正面遠くに白い八ケ岳、左手に割りと近くに白い南アが薄っすら分かりました

3/20 11:58

帯那山に戻り小屋(跡?)を覗いてみました
綺麗になっていて、雷雨時など駆け込めそうです

剥がれ落ちた天井から天井裏の古いスズメバチの巣が見えました
右奥の小部屋には井戸？や棚？もあったり

3/20 12:30

帯那山山頂の南斜面は拓けて目の前に富士山
ベンチでカップタイムにしていると登山口でお会いした方達が到着

3/20 12:44

北側には金峰・国師ヶ岳・甲武信ヶ岳など見えてます
登山口でお会いした方と一緒に同定させていただきました

3/20 12:53

帯那山頂西にあるバス停のような東屋
帯那山休憩舎、右端はトイレです

3/20 12:53

3/20 13:14

登山口へ出ました
何台か駐車出来るスペースが有りました
舗装道を渡りすぐまた登山道を下りました

3/20 13:25

3/20 13:33

登山道入口の場所
ここからは戸市バス停まで舗装道を下りました

3/20 13:43

戸市バス停
バスは17時発までないのでこの先でちょっと休憩し、グーグルマップで調べ山梨市駅まで11km超をナビ任せでスタート

3/20 14:28

舗装道から離れ集落の中の道を通ったりショートカット

3/20 14:47

遠く左奥に残雪の大菩薩嶺が見えるので正面(東)は小金沢連嶺でいいのか？

3/20 15:13

あちこちにピンクのホトケノザが綺麗でした

3/20 15:35

御坂みちに出て右へ

3/20 15:40

御坂みちの左にあった万力公園の池

3/20 15:44

広い万力大橋で笛吹川を渡り、右の土手の道へ

3/20 15:53

山梨市駅到着
終了〜

撮影機器：

SH-M12 SHARP

感想

sknk931

武田神社から要害山への［武田の杜散歩道］を歩きましたがほぼ山腹を緩やかに登る樹林の中の道でした　　要害山は武田の山城跡でイメージ通りでした。　

要害山から帯那山へ、予定していた道が整備の為今月24日迄通行止めで仕方なく帯名山登山口まで舗装された林道を登りました（車の往来も数台ありました）　
途中古い林道をショートカットしました

帯那山はもっと山深いと思っていましたが林道が近くまで通っていたりで拍子抜けした感じでした。しかし天気も良く、南に開けた広く明るい山頂からは正面に富士山が望めました

帯那山に予定より大分早く着き、　戸市バス停から山梨市駅へは13時18分と17時の2便だけなのでグーグルマップで調べ、山梨市駅まで約12 km弱の下り気味の道を、グーグルマップのナビで2時間ちょっと歩きました

武田神社から要害山への登山計画を［らくルート地図］で線を引こうとすると、武田神社の北東(右上)にある貯水池の北側を通り若宮神社の右横から登山道となりますが、［ヤマプラの地図］ではこの貯水池の南側から廻り込んで躑躅ヶ埼園地を通るように線が引かれています
［ヤマプラ］の道は［らくルート］では手書き入力出来ますが、［ヤマプラ］では［らくルート］の道は書かれていません
武田神社から要害山へは「躑躅ヶ埼園地」経由で行っても良かった気がします

《余談になりますが...》
［らくルート］を使って登山計画を作成する時点では地図上に「躑躅ヶ埼園地」は表記されて居ませんが、登山計画を登録後、作成した登山計画の地図を見ると「躑躅ヶ埼園地」の場所に青い四角が現れ、ここにカーソルをポイントすると「躑躅ヶ埼園地」という文字が現れます
これは以前から［らくルート］のあるあるですが改善してほしい点(の一つ)です