仙酔峡から阿蘇山（高岳、中岳）

2014年10月09日(木) [日帰り]

• GPS: 04:05
• 距離: 5.8km
• 登り: 821m
• 下り: 822m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 0:12
• 合計: 4:01

距離 5.8km 登り 822m 下り 826m

10:17 阿蘇山東駅
11:43 仙酔尾根分岐
11:53 11:59 阿蘇山
12:14 12:20 中岳
12:38 阿蘇山
12:53 仙酔尾根分岐
14:18 阿蘇山東駅

天候

曇りとガス　稜線はやや風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は広い
トイレあり

コース状況／危険箇所等

コースの状況
最初はススキがなびく草原と灌木帯の登り。この辺り5月にはミヤマキリシマが見事かと思われます。
すぐに活火山らしくごつごつした岩場の登りで、馬鹿尾根と言われている通り、登り一辺倒。浮石が少ない分、いくらか登りやすい。
コースを示す黄色のペンキマークと赤い×マークがたくさんあります。幾筋もルート（ペンキマーク）がある場所もあるので、なるべく段差の小さい所を選んで上り下りしました。
1か所ロープ場があり、段差の大きい箇所もありますが、特に危険箇所はありません。

登山ポスト
駐車場にあり（記帳方式）

写真

10/9 10:20

登山口

10/9 10:34

すぐに岩場歩き

10/9 10:45

ペンキマーク多数
ガスってても問題なし

10/9 10:56

中間点だがこれから先の方が大変

10/9 11:00

10/9 11:19

ロープ場
最初、ちょっと段差が大きい

10/9 11:42

火山らしい赤土の登り

10/9 11:45

稜線は寒いので、カッパの上を着ました

10/9 11:54

何も見えない高岳

10/9 12:17

続いて中岳

10/9 12:19

ガスの切れ目から噴煙が見える

10/9 12:21

廃墟のような火口東駅

10/9 12:27

褐色の岩に黒い火山岩がめり込んでいます

10/9 13:44

10/9 13:51

ひたすら尾根を下る

撮影機器：

DMC-FH5 Panasonic

DSC-TX30 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ajitama

阿蘇山は現在、噴火警戒レベル2で火口から1km以内は立入禁止。
駐車場には係員がいて、登山者に対して、立入禁止区域の説明と記帳（登山届）するよう呼びかけてました。平日のせいもあって、閑散としてひとけのない観光地といった感じ。
ずっとガスがかかっていましたが、時折、荒々しい山肌と噴煙を見ることができました。
火山活動が収まった時に火口見物をしながら、一周してみたいコースでした。