南平山、薬師の湯発着

2023年03月27日(月) [日帰り]

• GPS: 03:01
• 距離: 8.0km
• 登り: 588m
• 下り: 590m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:28
• 休憩: 0:33
• 合計: 3:01

8:06 スタート地点
8:27 8:29 登山口
9:32 10:02 南平山
10:49 10:50 登山口
11:07 ゴール地点

休憩は南平山の山頂で取りました。

天候

晴れのち曇り、弱い風あり、気温は3℃前後でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

薬師の湯の隣、テニスコート駐車場に駐車しました。
無料、トイレは薬師の湯にあります。
20台は駐車できそうです。
平日08:05ごろで駐車車両なし。

高速道路からは、今市インターチェンジを下りて国道121号線を鬼怒川・川治方面へと進みます。川治温泉駅を過ぎ川治橋を渡り600mほど進むと左手に薬師の湯の案内板がでていますので、左折して坂を下って行きます。テニスコートの横に駐車場があります。

奥の薬師の湯も駐車場がありますが、登山客と釣り人はテニスコート前の駐車場をご利用くださいと掲示板に書かれていました。

また、川治温泉駅にも駐車場があります。小網ダムを通って南から登山口に行く事ができます。距離は駅からのほうが少し近いかもしれません。

コース状況／危険箇所等

【薬師の湯〜南平山】
全体的に道は明瞭で、坂道もつづら折りになっていて登りやすいです。

鉄塔手前までは道が狭い場所が多いですし、
落ち葉が多く残っていて滑りやすいので注意してください。

鉄塔から先は踏み跡が入り組んでいて迷いそうですが、
赤いテープが多めにつけられているのでそれを目安に
登れば大丈夫です。

その他周辺情報

駐車場隣に川治温泉「薬師の湯」があります。
男風呂と女風呂は一般700円です。
開館時間は午前10時〜午後9時で、休館日は水曜日です。

写真

3/27 8:06

薬師の湯の隣、テニスコート駐車場から出発します。

3/27 8:12

綺麗に咲く花を眺めながら黄金橋（こがねばし）へ。

3/27 8:15

橋から東側を見ると、左に薬師の湯が見えます。

3/27 8:17

黄金橋を渡るとすぐ左にまた橋があります。ここから川治あじさい公園へ入っていきます。

3/27 8:27

鬼怒川沿いを歩いて登山口まで来ました。まっすぐ進むと川治温泉駅のほうへ行きます。

3/27 8:29

大きな倒木が二本。昨日の雨で少し湿っていて滑りやすいですが、ゆっくり通れば問題ありません。

3/27 8:35

砂金の絵が描かれた道標が、この先もたくさん設置してありました。

3/27 8:47

鉄塔手前の分岐です。ここをUターンするように右へおりていく道があり、県道23号線に出られるみたいです。

3/27 9:20

東屋です。しかし、先ほど少し休んだので立ち寄らずに進みました。

3/27 9:24

少し迷ってようやく道標を発見。ここで折り返すのが分かりやすいです。

3/27 9:38

つづら折りの登山道を進むと立て札が見えました。南平山に着きました。

3/27 9:38

こっちにも山名板があります。必要以上にある気がします。

3/27 9:39

山頂はこのようになだらかな場所でした。

3/27 9:58

眺望はありませんが、木々の間から遠くの山が見えました。高原山です。一番左がおそらく鶏頂山でしょう。

3/27 10:13

東屋まで戻ってきました。少々荒れていますが休憩できそうです。

3/27 10:34

黄色い小さな花を見つけました。これがマンサク？

3/27 10:49

鬼怒川が見えたということは登山口です。もう坂はありません。

3/27 11:07

今回も無事帰って来られて良かったです。

撮影機器：

COOLPIX S9500 ニコン

PENTAX K-50 ペンタックス

装備

個人装備

パーカー 薄手のジャージ 薄手のパーカー 長袖速乾Ｔシャツ 春夏用パンツ グローブ 毛糸の帽子 行動食 水筒と飲料（1.2L分） 印刷した紙の地図 方位磁石 携帯 時計 カメラ（コンパクトと一眼） 三脚 温度計 レインウェア上下 手ぬぐい 膝サポーター チェーンスパイク（使用せず）

備考

飲料は400mLほど消費した。

感想

akijikan

南平山に登りました。読みは「なんだいらやま」です。平家再興のための財宝が埋められているらしい伝説の山です。道標に描かれた砂金の袋の絵はそれを示しています。その山ならではの道標は良いですね。

急な坂道はつづら折りになっているので、歩く距離は長いけれど勾配は緩やかで歩きやすかったです。大量に残っている落ち葉がなければもっと快適だったに違いない。

麓にヤマビル注意の看板がありました。鬼怒川温泉あたりはヤマビルが出ると聞いていましたが、川治にもでるとは知りませんでした。次に来るとしたら紅葉の時期にします。