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記録ID: 531154
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ハイキング
札幌近郊

小天狗岳

2014年10月13日(月) [日帰り]
 - 拍手

コースタイム

日帰り
山行
2:37
休憩
0:28
合計
3:05
9:06
87
スタート地点
10:33
11:01
70
小天狗岳頂上
12:11
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
[駐車場]
定山渓ダム下公園に停めれますが、ハイシーズンはすぐに満車になりそうです。満車の場合にはダム下の橋の手前にもう一つ駐車場が有ります。ただし17時までですので、夏期には時間が過ぎないように注意が必要です。
[トイレ]
駐車場に隣接して有ります。
コース状況/
危険箇所等
斜面をトラバースするようなレイアウトの道が続きますので、草木に埋もれた路肩は見えにくいので注意が必要です。
また、雨上がりの登山では非常に滑りやすいので、靴底が減っている場合には対策をおすすめします。
その他周辺情報 言わずと知れた定山渓温泉が直下にあります。が、少し離れていますが黄金湯温泉は料金も安く、定山渓温泉よりも空いているので私はよく行きます。
|鷦崗
舗装の綺麗なダム下公園の駐車場。
今回の装備です。合計重量は17kgぐらい。
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|鷦崗
舗装の綺麗なダム下公園の駐車場。
今回の装備です。合計重量は17kgぐらい。
登山道入口
ダム下公園の駐車場脇のトイレを超えたところにひっそりと看板が有ります。ちなみにここは登山口ではありません。
登山道入口
ダム下公園の駐車場脇のトイレを超えたところにひっそりと看板が有ります。ちなみにここは登山口ではありません。
E仍蓋
こちらが本当の登山口。
見た感じは遊歩道で平和そう…。
この時点ではそう思っていました。
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E仍蓋
こちらが本当の登山口。
見た感じは遊歩道で平和そう…。
この時点ではそう思っていました。
ざ兇硫
遊歩道を少し登るとダムへ続く橋が見えます。この橋の辺りから山道っぽくなってきて、同じ橋の下を3回くぐります。
ざ兇硫
遊歩道を少し登るとダムへ続く橋が見えます。この橋の辺りから山道っぽくなってきて、同じ橋の下を3回くぐります。
ヅ殘(その1)
今日現在、くぐらなければならないほど大きな倒木が3本ほど山道をまたいでいます。
背中に子供がいる者にとっては、ロープ伝よりもキツイなぁ。
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ヅ殘(その1)
今日現在、くぐらなければならないほど大きな倒木が3本ほど山道をまたいでいます。
背中に子供がいる者にとっては、ロープ伝よりもキツイなぁ。
Τ段
随所に階段があります。最初はマイルドな階段が続いていたので他の山よりも歩きやすいなぁと思っていましたが、半分ぐらいからこの様な落差激しいオニ階段が続きます。
Τ段
随所に階段があります。最初はマイルドな階段が続いていたので他の山よりも歩きやすいなぁと思っていましたが、半分ぐらいからこの様な落差激しいオニ階段が続きます。
Ю萓屬發澆
紅葉が徐々に進んでいます。橋の下をくぐり少し登った辺りはまだ緑と黄色のゾーン。もみじは葉の先だけが赤く色づいていました。
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Ю萓屬發澆
紅葉が徐々に進んでいます。橋の下をくぐり少し登った辺りはまだ緑と黄色のゾーン。もみじは葉の先だけが赤く色づいていました。
┻抃
斜面に九十九折の急な階段が続きます。
ちょっとした開けた箇所がむき出しの岩の下にありました。
ここで休憩。荷物と息子を降ろして給水していると、あらら、まだフラフラ歩きの息子が独りで登り始めました。特に危険箇所も見受けられませんので、そのまま見守っていると、全身を使いながら階段も登り、満足した表情の息子です。
大きくなったなぁ〜
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┻抃
斜面に九十九折の急な階段が続きます。
ちょっとした開けた箇所がむき出しの岩の下にありました。
ここで休憩。荷物と息子を降ろして給水していると、あらら、まだフラフラ歩きの息子が独りで登り始めました。特に危険箇所も見受けられませんので、そのまま見守っていると、全身を使いながら階段も登り、満足した表情の息子です。
大きくなったなぁ〜
倒木(その2・その3)
連続して2本の大きな倒木が。
ここは上手く乗り越えることができます。にしてもライフ(体力)減ります!
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倒木(その2・その3)
連続して2本の大きな倒木が。
ここは上手く乗り越えることができます。にしてもライフ(体力)減ります!
倒木(その4)〜ホネホネの木
またまた倒木超えです。ここは右側から乗り越えれます。
またライフ減りました。
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倒木(その4)〜ホネホネの木
またまた倒木超えです。ここは右側から乗り越えれます。
またライフ減りました。
少し見通しのいい場所
なんだか今日は妙に疲れるなぁ…。小天狗岳結構スパイシーだぁ〜と思ったら、眠っちゃったんだね!そりゃ重量1.5倍だぁ〜
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少し見通しのいい場所
なんだか今日は妙に疲れるなぁ…。小天狗岳結構スパイシーだぁ〜と思ったら、眠っちゃったんだね!そりゃ重量1.5倍だぁ〜
頂上まであと少し!
ここがベストビューポイント!
頂上少し前にいい景色が広がります。紅葉とダム湖の色がとても美しく、登って良かったなぁと思える一瞬です。
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頂上まであと少し!
ここがベストビューポイント!
頂上少し前にいい景色が広がります。紅葉とダム湖の色がとても美しく、登って良かったなぁと思える一瞬です。
頂上発見!
シングルトラックの急な階段を昇ると若干下りがあり、その少し上に頂上の標識が見えます。
あと少しだ!
頂上発見!
シングルトラックの急な階段を昇ると若干下りがあり、その少し上に頂上の標識が見えます。
あと少しだ!
頂上到着
いやぁ今回はキツかった!
距離が短い割に急勾配なので、一気にやられました。
でもやっぱり、頂上行くと一つコンプリートした!という満足感と爽快感を味わえますね!
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頂上到着
いやぁ今回はキツかった!
距離が短い割に急勾配なので、一気にやられました。
でもやっぱり、頂上行くと一つコンプリートした!という満足感と爽快感を味わえますね!
おやつタイム
いつものように頂上でおやつタイム。
二人の好物のウォーカーズでカンパイ!
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おやつタイム
いつものように頂上でおやつタイム。
二人の好物のウォーカーズでカンパイ!
芦嫉海靴泙后
汗も引き、すっかり落ち着いたので寒くなる前に下山しましょう。
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芦嫉海靴泙后
汗も引き、すっかり落ち着いたので寒くなる前に下山しましょう。
営詐紊ら少し下がったところ
ココが一番のビューポイントです。定山湖(ダム湖)が一望できます。ただ、景色に見とれていると足元は草木に覆われた絶壁ですのでご注意を!
営詐紊ら少し下がったところ
ココが一番のビューポイントです。定山湖(ダム湖)が一望できます。ただ、景色に見とれていると足元は草木に覆われた絶壁ですのでご注意を!
乙涕配前
紅葉の度合いでおおよその標高がわかります。でもこの辺りは黄色が多いですね。
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乙涕配前
紅葉の度合いでおおよその標高がわかります。でもこの辺りは黄色が多いですね。
概涕配
階段の段差が大きく、なおかつ滑りやすい土質ですので細心の注意が必要です。
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概涕配
階段の段差が大きく、なおかつ滑りやすい土質ですので細心の注意が必要です。
歓燭胆屬瞥
紅葉はこの季節にしか楽しめないものなので、毎年楽しみです。
もしかして、桜よりも好きかもしれません。
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歓燭胆屬瞥
紅葉はこの季節にしか楽しめないものなので、毎年楽しみです。
もしかして、桜よりも好きかもしれません。
㉑ホネホネの木の上
実はずいぶん長いホネホネの木。高い木だったんですね。
㉑ホネホネの木の上
実はずいぶん長いホネホネの木。高い木だったんですね。
㉒ホネホネの木の詳細
実はホネホネの木には模様があります。
虫が食べて作った模様なのでしょうか?とても美しいです。
㉒ホネホネの木の詳細
実はホネホネの木には模様があります。
虫が食べて作った模様なのでしょうか?とても美しいです。
㉓橋の下まで戻りました。
ここまで来たらあと少し。
㉓橋の下まで戻りました。
ここまで来たらあと少し。
㉔いつものように爆睡
あらら、やっぱり下山後半は爆睡です。
適度な揺れが眠りを誘うのでしょうか?
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㉔いつものように爆睡
あらら、やっぱり下山後半は爆睡です。
適度な揺れが眠りを誘うのでしょうか?
㉕下山しました!
お疲れ様でした〜ってまだ眠っています・・・。
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㉕下山しました!
お疲れ様でした〜ってまだ眠っています・・・。

装備

備考 GPSロガー代わりの携帯電話を忘れてしまったので、後で撮影場所の思い出し作業が大変!

感想

台風の影響でここ数日雨が続いていましたので、今日も半ばあきらめていたのですが、昨日に続き天気が安定しているようでしたので登山することに決めました。
朝の9時少し前には駐車場へ入りましたが、すでに数台の車が有り、登山口の入山簿には既に4組ほどが登っているようです。

序盤は遊歩道から徐々に細くなり、勾配も緩やかで階段も高低差が低く歩いやすい山道だなぁと思っていました。

が、登るに連れ、急勾配と階段がつづきます。自分一人で登るにはそれほど感じませんが、背中に息子を背負っての登山ではこの急勾配はズシッと重さを感じさせます。

幾つかの倒木超えがありますが、くぐらなければならないのは最初の一箇所だけで、あとはどうにか乗り越えれます。どなたかが一番上の倒木を切断してくれたようで、最も疲れている時に倒木超えをしなくても済み、とてもありがたく感じました。

山頂はそれほど広くはなく、景色も頂上少し前の方が良いのですが、山頂の標識には近隣の山々の方向たカタチが記されているので、晴れた日には次に登ってみたい、もしくは登った山を見渡すことができます。

登りがキツイのは当たり前ですが、実は下りはもっと辛い。背中の重量があると足腰にずっしりと来ます。階段があるということは急勾配。正面向いて降りるのは難しいので横向きに一歩ずつ足元を確かめながら慎重に進まなければなりません。

ひと曲がり毎に休憩しながら登った九十九折の箇所に入ると、斜面をトラバースするときには比較的斜度が緩やかになるので休憩するには良さそうです。

靴底が減っていたり、柔らかい場合には少々苦労しそうな山でした。
今年は間もなく雪の季節になるので、あと幾つ登れるかなぁ・・・。

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コメント

ペコリ。
うpご苦労様です。細かな説明素晴らしいですね、よく覚えてらっしゃる。
2014/10/18 22:23
Re: ペコリ。
今回は結構やられ気味+携帯電話忘れたのでアップに時間がかかってしまいました。きつかったんですが、ロケーションがいい所でしたね!
2014/10/20 3:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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