加入道山 大室山
- GPS
- 07:49
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,254m
- 下り
- 1,238m
コースタイム
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 7:50
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】西丹沢自然教室 【トイレ】西丹沢自然教室 犬越路峠 用木沢出会い近くのキャンプ場 |
その他周辺情報 | 【お湯屋】中川温泉 ぶなの湯 ¥700 2時間 |
写真
感想
今回は初のヤマレコユーザーkenboさんとのコラボ山行になりました。
あまり社交的でない我々with kenboの図式がどのような山行になるか初めはドキドキでしたが、やはり共通の会話が有るので思った以上に違和感なく時を過ごすことが出来ました。
丹沢と言ったら沢でしょ!のリクエストに答え、行と帰りは沢を絡めたコースにしました。石が白く水が青い丹沢の沢は私も大好きです。 沢沿いに歩くコースでは、kenboさんが最後尾から度々ルートミスを犯す我々を冷静に修正指示するという具合で難無く?白石峠まで進んできます。 途中白石滝では雄大な滝を確認することができましたが、少し距離があったため携帯カメラではその迫力を伝えることができません。 白石峠からはようやく尾根に取り付き加入道→大室山へ進路をとります。
景観は所々であったものの、山を同定することが出来ませんでした、富士山も雲に隠れ、この時間では厳しいかなと思っていましたが、やはり残念です。
紅葉もまだまだで、一部色づきはじめている葉があるくらいです。
しかし、5人でのおしゃべり登山はそれを帳消しにしてくれ昼食の頃には打ち解けた5人での会話がよりいっそう食事を美味しいものにしてくれました。 下山中は、砕けた(砕け過ぎた?)会話に至ると言った始末です、よかったよかった。
反省と収穫:歩くペース、食事の用意、テン泊の知識など身内だけでは得られない会話を沢山させて頂きました。またコース設定では5人の体力等、スキルの中間を選んでしまった事、これは非常に反省した次第です。 何か有ってからでは遅いですからね。 次は今回の収穫を生かし、より楽しいものにしたいものです。
kenboさんありがとうございました!
3月末に大菩薩嶺でお会いしたf1019r1012さんとtoukoさん。お二人が仲良く歩かれていて、単独行であった私は羨ましく思っていたところ、ヤマレコさんに記録をアップされていました。
是非ともコメントを書きたい…。これが、私がユーザー登録をしたきっかけでした。
それ以降、どこかの山に連れて行っていただきたい旨を何度か打診しており、この度ようやく実現しました。そして、初めてお会いするAさんとYさんを含めた5人での山行となるので、ルートやタイムは全てf1019r1012さんにお任せし、私は最後尾からついて行くことにしました。
選択されたルートは、西丹沢自然教室スタートの加入道山と大室山。久しぶりの丹沢となります。元々、同スタートで畦ヶ丸〜檜洞丸を歩いてみたかったこともあり、下見を兼ねられるため、ワクワクしていました。
8:00に西丹沢自然教室で待ち合わせとしましたが、f1019r1012さんらの到着が遅れたため、約20分遅れでスタートとなりました。このため、f1019r1012さんが「少し急ぎましょう!」と指示を出されたせいか、歩くペースが速い、速い。おそらく皆さんよりも体力があるであろう私でさえ、結構つらいと感じるペースです。このままだと、皆さん確実にバテてしまう…。
f1019r1012さんに全てをお任せするとしながらも「いつもこのくらいのペースで歩くのですか?」と確認したところ、「この程度です」とのこと。そうか…。まぁ、途中で休憩を多めにとれば何とかなるかな?と考えて進みます。
ゲートを超えて白石峠まで、ゴツゴツした道でした。道というより、涸れた沢を歩くような感じです。途中にあった鎖場では、皆さんは特に苦労することなくクリアできたので、少し安心しました。
ルートミスをしそうな場所では、冷静にピンクのテープを確認しながら進み、小休止ではtoukoさんからうずらの卵をいただいたりと、楽しみながら加入道山山頂に到着。噂通り、眺望を楽しむことはできません。ここでもtoukoさんからお菓子をいただきました。私は、日帰りでは滅多に行動食を食べないのですが、このように頻繁にモノを口にするスタイルもいいなぁと思いました。
少し下ったところにある避難小屋を偵察してみると布団があり、寒い時期の日帰り装備でも、緊急時には何とかなりそうでした。
昼食にするにはまだ早いこともあり、大室山を目指します。ここから先は、若干のアップダウンがあるものの、縦走している雰囲気を味わうことができます。ルンルン気分で歩き、大室山山頂に到着。ここも眺望はイマイチでした。
ここで休憩していた若者に記念撮影をお願いし、皆でパチリ。皆さんは顔出しがNGのため、アップできず少し残念。
時間的には昼食にぴったりでしたが、トイレのことを考えて犬越路避難小屋まで進むべき?とも考えました。しかし、「食べないとバテるから」とのf1019r1012さんの判断で昼食にしました。
皆さん、ランチョンマット等を持参されていて、まさにハイキングのようで楽しそう。私が単独行のときにいかに質素に食事をしているのかを痛感しました。このような楽しみ方もあるのですね。f1019r1012さんが皆さんの分のお湯を沸かしてあげたりと、面倒見の良さに感心しきりでした。
この辺りから、皆さんと打ち解けることができた気がします。特に、f1019r1012さんとtoukoさんと私には共通点があり、まことに勝手ながら妙に仲間意識が芽生えてしまいました。
昼食を済ませ、下山です。少し急坂な道を一気に下るような感じで犬越路避難小屋を目指します。
昼食で打ち解けた感を掴んだ私は、本領発揮と言わんばかりにバカ話を繰り広げます。もはや暴走状態の私の相手をしなければならなかった皆さん、ご迷惑ではなかったでしょうか?
犬越路避難小屋は、加入道避難小屋と違って布団はありませんでしたが、立派なテーブルとベンチがあり、トイレも併設されていて、快適な建物でした。檜洞丸が見えて行きたい気持ちに駆られますが、今日は我慢。次回は挑戦するぞ!
ここから先は、登りと同様に、ゴツゴツした沢歩きとなります。途中でAさんが足を痛めるアクシデントが発生しますが、自力での歩行が不可能ではなかったので、ペースダウンしながら進みます。川が綺麗で心が癒され、ルンルン気分で歩きながらのゴールとなりました。
奥穂高岳以降、ユルユルな山行が続いているので若干不安ではありましたが、ヘタレっぷりを披露することもなく、無事に終了できて良かったです。
f1019r1012さんとYさんは、テント泊に興味を持たれているようでした。間もなく冬山シーズンとなってしまうので、春以降でしょうか。また、f1019r1012さんはアルプスや八ヶ岳にも興味津々のようでした。我々の実力では、こちらも春以降ですかね。
この場をお借りして、f1019r1012さん、toukoさん、Aさん、Yさんに感謝申し上げます。ありがとうございました。今回の私の暴走に懲りていらっしゃらなければ、またご一緒させてください。
f1019r1012さん、おつかれさまです
この山域は 西丹沢と言われる地域になるのでしょうか?
11月連休の候補に丹沢山・大山などの候補も
頭に入れて 計画を立てておりました。
(ガイドブックから) 大倉・ヤビツ峠しか 浮かばなかったのですが、
でも・でも、こういうルートもあるのですよね〜。
参考にさせて頂きますね〜^^ノ
恐らく今回の所は西丹沢エリアだと思います。 鍋割山を南北にスパッとやって左側は西丹沢エリアと勝手に解釈してます😁
電車バスだと 西丹沢教室スタートはロマンス一便で行っても9時頃になるのでちょっと遠いです😩 まだ寄の方が近いですよ! 奥多摩の沢もいいけど、沢は丹沢好みです。
私はユーシンロッジ周辺の沢の色が気になってしょうがありません!
11月1周目は丹沢エリアですか?
メモメモ。。
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