新潟 角田山（久しぶりの雪割草を楽しみました…）

2023年03月28日(火) [日帰り]

• GPS: 04:07
• 距離: 6.5km
• 登り: 579m
• 下り: 574m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:22
• 休憩: 0:43
• 合計: 4:05

8:41 角田山灯台コース登山口
8:44 8:56 桜尾根登山口
10:27 10:27 角田山
10:35 11:05 観音堂
11:14 11:14 角田山
11:25 11:25 三望平園地
11:28 11:28 灯台コース分岐点
12:42 12:43 角田岬灯台
12:46 角田山灯台コース登山口

灯台登山口駐車場（08：40）===桜尾根登山口（08：45）===角田山（10：27）===観音平（10：35〜11：05）===角田山（11：13）===五ヶ峠分岐（11：28）===梨ノ木平（11：55）===登山口駐車場（12：45）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1、北陸道の巻潟東ICから旧巻町を抜けて角田浜海水浴場に向かいます。
2、所どころの標識に従ってに角田浜に向かうと30分程で駐車場に到着します。
3、カーナビのマップコード：190 428 808
4、角田岬北側に広い無料駐車場があり綺麗な公衆トイレが使えます。

コース状況／危険箇所等

1、登山口にポストなどはありません。
2、今回は桜尾根コース〜灯台コースを周回しました。
3、桜尾根コースは私有地を通過するためストックのプロテクター装着が必要です。
4、灯台コースにはヤセ尾根の岩稜や岩場がありますが特に危険な個所はありません。
5、整備された登山道が続きますが階段・登下降の際の転倒事故に要注意です。
6、雨天の後などは登山道の緩やかな個所がぬかるむようです。
7、観音堂のトイレが使えました。

その他周辺情報

１、じょんのび館：0256-72-4126
　　https://www.jonnobi.com/
２、桜井郷温泉の日帰り温泉「さくらの湯」
　　http://www.hotel-juraku.co.jp/sakura/
３、ふれあいパーク・てまりの湯（0256-98-0770）
　　https://www.michinoeki-kugami.jp/temarinoyu/

写真

角田岬北側の広い駐車場には10数台の車が停まっており数人のハイカーが準備をしていました。（駐車場に公衆トイレがあります…）

県道を渡って登山口から歩き始めると間もなく急登区間が始まります。

少し登ると登山道の周辺で雪割草が咲き始めました。

こちらは白い花を付けた雪割草の大きな株です。

さらに登っていくとショウジョウバカマが咲いていました。

薄紫の雪割草ですが花の盛りを過ぎた感じです。（今年は雪割草の開花も早かった…？）

青紫色した雪割草の大株でした。

登山口から30分程登るとカタクリの花が咲き始めます。

急登区間を通過すると暫らく緩やかな稜線歩きが続きます。

さらに進んで稜線上の急登区間を登ります。

駐車場から1時間50分程で角田山の山頂に到着でした。

山頂から東側に少し下ると観音堂に到着しました。

あいにくの春霞で遠望はダメですが、新潟平野の街並みは見えています。

観音堂前で30分程の昼食タイムを終えると、山頂に戻って灯台コースに向かいます。

帰りは桜尾根分岐を通過して五ヶ峠分岐に向かいます。

五ヶ峠分岐に突き当たると右に下りますが、少し下るとアズマイチゲが咲いていました。

さらに下るとカタクリの群生地を通過します。

登山道の両側斜面がカタクリ群生地で、前回も珍しい白い花を見かけましたが…

群生地の白花を探しながら下っていくと見つけました。数万本に1本と言う白いカタクリの花がありました。

珍しい花を見つけて気分良く下っていくと、山頂から40分程で梨ノ木平を通過します。

梨ノ木平からさらに下っていくと登山道周辺で雪割草が咲いています。

花数は桜尾根より少ないようですが、近寄って撮影することが出来ました。

階段下りの登山道を15分程で通過すると角田岬はもう間もなくです。

岩場混じりの登山道脇でキジムシロ？を見かけました。

感想

himazin

1、7年ぶりに新潟県・角田山の雪割草を眺めに行ってきました。
2、久しぶりの遠出でしたが、登山道横の雪割草を見つけた時は、運転の疲れも忘れました。
3、ただ、今年は桜の開花が少し早かったように、雪割草の開花も早かったようで、すでに花弁を落とした株も見られました。