海谷阿弥陀南峰

2023年03月29日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.5km
• 登り: 1,020m
• 下り: 5m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:30

5:00 スタート地点
12:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

凍っており車からアイゼンで行けました

写真

3/29 5:16

焼山温泉から先、少し除雪してあり終点からアイゼンを着け出発。アケビ平を快適に進む。

3/29 5:50

昼闇谷出会いから右の台地へ

3/29 6:00

谷を渡り、右岸を少し行き、右の広い尾根に乗り上げる

3/29 6:36

広くて緩い快適な尾根を行く

3/29 6:39

右に阿弥陀や烏帽子が良く見える

3/29 6:39

このあたり吉尾平なのか？
900m前後は平らな場所も多くいくらでもテント設営可能。
BCを構え烏帽子・阿弥陀・鉢山など登るのもとても楽しいだろう

3/29 7:12

阿弥陀南峰南の尾根に入る

3/29 7:57

阿弥陀南峰の南の稜線へ

3/29 8:15

稜線到着

3/29 8:15

稜線の先は鉢山

3/29 8:15

右は鬼が面山、正面は鋸岳、奥は雨飾山

3/29 8:23

ここから稜線の西側へ回ると頂上へ雪が続いていた

3/29 8:28

正面のブロックあたりからは危険そう

3/29 8:41

右上の雪稜に乗り上げれば稜線伝いに行けそう。
雪稜すぐ左のコル状のところまでに45度位の易しそうな岩壁が続いているが右の雪稜に乗り上げれば稜線伝いに行けそうに見えた。

3/29 8:59

コル状手前の岩壁あたりから下を見る。ここからは岩壁を登ったほうがよかった。ここから右上の雪壁はかなりヤバかった。

3/29 9:14

雪稜に登るまでが核心。急な雪壁にダブルアックスで慎重に登る
と阿弥陀北峰と烏帽子岳

3/29 9:15

稜線から頂上部分。直線距離10mほどだが藪だらけで登るのを止める

3/29 9:15

雪稜からの眺め。細い雪稜で長居したくない。
北峰まで行くつもりだったが反対側も急な雪壁でザイルパーティーを組まなきゃ危険。

3/29 9:15

烏帽子岳から前烏帽子岳、鉾岳・権現岳方面

3/29 9:15

昼闇山と火打山

3/29 9:30

鉢山と火打山。鉢山の奥は焼山

3/29 9:30

鉢山と雨飾山。
ダガーポジションを交えたダブルアックスで来た道を戻る。
久しぶりにビビる。コル下岩壁まで降りホットする。これから登れば怖い思いもしなくてよかった。ここからは普通に下れ、1100m辺りで滑落の危険は無くなり広い尾根を景色を堪能しながら戻る。

撮影機器：

FinePix F50fd 富士フイルム

感想

anao

山頂部へは右の雪稜で無く、すぐ左の小さなコルに続く岸壁を登ったほうが良い。
時期にもよるが、雪壁はかなり危険を感じました。時期によりラインは変わってゆきそう。吉尾平？あたりは広く明るい緩い尾根で景色も良く感動しました。鉢山や昼闇山は遠そうなので今度は阿弥陀北峰でもいこうかと思案中・・・
でもその前に故郷の和佐保ゼッコや白谷山に行きたいな。