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Yamareco

記録ID: 3985597
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山滑走
妙高・戸隠・雨飾

海谷 阿弥陀山 東面 砂場から周回

2022年02月09日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:13
距離
17.8km
登り
1,530m
下り
1,534m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:55
休憩
1:18
合計
9:13
距離 17.8km 登り 1,538m 下り 1,534m
3:24
238
スタート地点
7:22
7:25
30
7:55
8:01
57
8:58
10:05
67
11:12
22
11:34
11:36
61
12:37
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
明るくなってきた
尾根西側を進む
2022年02月09日 06:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 6:35
明るくなってきた
尾根西側を進む
北烏帽子手前は
2022年02月09日 06:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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北烏帽子手前は
一旦登ってみたが
2022年02月09日 06:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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一旦登ってみたが
尾根上を進むのは厳しい
2022年02月09日 07:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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尾根上を進むのは厳しい
歩いてきた尾根
2022年02月09日 07:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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歩いてきた尾根
トラバースして
2022年02月09日 07:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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トラバースして
阿弥陀山が見えた
2022年02月09日 07:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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阿弥陀山が見えた
烏帽子岳と阿弥陀山
2022年02月09日 07:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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烏帽子岳と阿弥陀山
阿弥陀山北面
2022年02月09日 07:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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阿弥陀山北面
まずは烏帽子岳へ
2022年02月09日 07:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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まずは烏帽子岳へ
ここだけ唯一テープがあった
2022年02月09日 07:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/9 7:29
ここだけ唯一テープがあった
烏帽子岳を巻くのは厄介そう
2022年02月09日 07:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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烏帽子岳を巻くのは厄介そう
振り返って北烏帽子
2022年02月09日 07:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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振り返って北烏帽子
烏帽子岳山頂
2022年02月09日 07:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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烏帽子岳山頂
50mほど下る
2022年02月09日 07:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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50mほど下る
阿弥陀山東面
2022年02月09日 07:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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阿弥陀山東面
シールで滑って
2022年02月09日 07:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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シールで滑って
下の尾根まで滑る
2022年02月09日 07:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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下の尾根まで滑る
うーん厳つい
2022年02月09日 08:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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うーん厳つい
奥が南峰
2022年02月09日 08:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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奥が南峰
北面は下の尾根から右上のスカイラインを歩くといい
と思った
2022年02月09日 08:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/9 8:07
北面は下の尾根から右上のスカイラインを歩くといい
と思った
山頂下まで来た
2022年02月09日 08:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/9 8:24
山頂下まで来た
東面はクラックだらけだ
低い山で急斜面だからだろうか
2022年02月09日 08:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/9 8:29
東面はクラックだらけだ
低い山で急斜面だからだろうか
振り返って烏帽子岳
2022年02月09日 08:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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振り返って烏帽子岳
山頂下をトラバースすることに
2022年02月09日 08:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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山頂下をトラバースすることに
のぼり上げて
2022年02月09日 09:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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のぼり上げて
山頂へのリッジを抜けてゴール
2022年02月09日 09:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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山頂へのリッジを抜けてゴール
リッジを抜けて、やっぱ北に伸びる尾根を歩いた方がよかった
2022年02月09日 09:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/9 9:08
リッジを抜けて、やっぱ北に伸びる尾根を歩いた方がよかった
南峰と焼山
2022年02月09日 09:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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南峰と焼山
来た道
2022年02月09日 09:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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来た道
いつのまにかバックルが壊れていた
ゴムバンドで応急処置
長いのを持ってて良かった
2022年02月09日 09:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/9 9:18
いつのまにかバックルが壊れていた
ゴムバンドで応急処置
長いのを持ってて良かった
南峰方面のコルへ
2022年02月09日 09:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/9 9:24
南峰方面のコルへ
雪庇と垂直の雪壁でエントリーは簡単ではない
2022年02月09日 09:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 9:31
雪庇と垂直の雪壁でエントリーは簡単ではない
南峰の東面は崖
2022年02月09日 09:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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南峰の東面は崖
山頂まで戻って北面を滑る
2022年02月09日 10:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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山頂まで戻って北面を滑る
ナイスパウダー
2022年02月09日 10:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ナイスパウダー
山頂北側から東面エントリー
スキーヤーズレフトが安全で楽しいでしょう
2022年02月09日 10:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/9 10:07
山頂北側から東面エントリー
スキーヤーズレフトが安全で楽しいでしょう
上部はいい感じの斜度
2022年02月09日 10:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/9 10:07
上部はいい感じの斜度
南側へトラバース、
片足が隠れクラックにハマりそうで焦った
2022年02月09日 10:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/9 10:09
南側へトラバース、
片足が隠れクラックにハマりそうで焦った
さあ滑りましょう
2022年02月09日 10:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/9 10:09
さあ滑りましょう
左のノドは行けそうだが万一を考え右へ
2022年02月09日 10:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 10:10
左のノドは行けそうだが万一を考え右へ
南峰
2022年02月09日 10:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/9 10:10
南峰
スラフ落ちまくり
2022年02月09日 10:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/9 10:14
スラフ落ちまくり
安全地帯に抜けた
2022年02月09日 10:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/9 10:15
安全地帯に抜けた
楽しかった
2022年02月09日 10:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/9 10:18
楽しかった
後はまったり滑って
2022年02月09日 10:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/9 10:19
後はまったり滑って
この景色を見たかった
2022年02月09日 10:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/9 10:21
この景色を見たかった
アケビ平を目指す
2022年02月09日 10:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 10:22
アケビ平を目指す
沢は埋まってる
2022年02月09日 10:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/9 10:29
沢は埋まってる
少しカニ歩きを交えて
2022年02月09日 10:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 10:29
少しカニ歩きを交えて
阿弥陀ー烏帽子
2022年02月09日 10:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/9 10:30
阿弥陀ー烏帽子
アケビ平まで大体埋まってた
穴も少しある
2022年02月09日 10:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 10:38
アケビ平まで大体埋まってた
穴も少しある
昼闇谷はカニ歩きで10m上がるだけで済んだ
2022年02月09日 10:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 10:52
昼闇谷はカニ歩きで10m上がるだけで済んだ
後は焼山温泉まで滑るだけ
2022年02月09日 11:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 11:10
後は焼山温泉まで滑るだけ
トレースと合流
2022年02月09日 11:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/9 11:22
トレースと合流
旧焼山温泉スキー場到着
2022年02月09日 11:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/9 11:25
旧焼山温泉スキー場到着
除雪されていない道をスキーで進んで、最後は1km徒歩でゴール
2022年02月09日 11:56撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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2/9 11:56
除雪されていない道をスキーで進んで、最後は1km徒歩でゴール

感想

焼山北面台地、アマナ平を下るとき、西側に厳つい山が見える
どうやったら登れるだろうと考えて、
どかっと雪が降って雪が沈んでから適量の雪が降って晴れた日かな
と思っていたら水曜にそんな日が来たのでチャレンジ

砂場地区の除雪終了地点からスタート
斜度が緩くて広い地形をまったり登るが、
小さな凸凹地形があるので考えながら進む
支尾根に取り付いて上りらしくなってくる
尾根上を通すが850mあたりで壁にぶち当たったので右手から巻く
が斜度がキツく雪崩地形で神経をすり減らす
尾根合流後はゆるゆる西側を進む

北烏帽子手前は右側から巻く
烏帽子岳は巻きたいところだけど、
やっかいなトラバースになるのでピークを経由した
ピークからはシールで滑って下りて阿弥陀山手前のコルにたどり着く

山頂北面は雪がたっぷり付いていて雪崩が怖い印象、
北に伸びる尾根地形から登ろうとも思ったが

山頂下の緩い斜度のポイントをトラバース
しかし、雪が溜まっているせいかそこそこの斜度だった
山頂から伸びる尾根が目の前に、
これに乗れば行けるとも思ったが
山頂ダイレクトでも案外行ける感じだったのでそのまま詰める
しかし山頂に近づくにつれて斜度が増す
今日はめんどくさがって裏目に出がちだ

東側から山頂のアプローチは細いリッジで心臓に悪い
山頂に到着、火打焼山昼闇山、鋸山の奥には雨飾山も見えた

滑りは東面にしよう、と南峰側コルへエントリーポイントを探ったが
雪庇が大きく、その下も垂直の雪壁なので諦めて登り返し

再び山頂に戻り、北面滑走、山頂直下にクラックがあるので注意、
ドライパウダーでいい感じ
今度は北側から東面を覗き込むと簡単にエントリーできた
予定していたラインまでトラバースしていたら
片足がクラックにはまりそうになってヒヤッとした
阿弥陀山の東面はクラックだらけ

その後はなるべく安全なところを選んで滑り降りる
後半、クラックに気を取られてたらスラフに気づかずに突っ込んでしまった
なんとか踏ん張って耐える、危ない危ない

斜度が緩くなれば安全地帯、東面は規模は大きくないがなかなか楽しかった
その後は砂場へ戻れる道が地図上にあるが、
途中急斜面を横切ったりするのでどうなっているのか不安
ということでアケビ平から焼山温泉を目指すことに
3回沢を跨ぐのでそこを注意すればたどり着くことができる
高度を落としすぎないように何回かカニ歩き、
昼闇谷では10mくらいの上りで済んだ

焼山温泉まで一気に滑る、途中からトレースがあって助かった
車までの道路は2kmくらい除雪されていなかったので
スキーで進む、残り1kmほど徒歩で進んでゴール

直感で面白そうと思った山にチャレンジするのは楽しいですね

北面ルートなのでピストンも楽しいと思った
周回する場合は車2台が楽ですね、1人の周回もそこまで苦ではないです

記録が少ない山ですがピストンでもオススメできるルートです。
北烏帽子から北への滑りはまったりで楽しそう。また行かないと。

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