皆から愛されている神流マウンテンのトレース


- GPS
- 07:32
- 距離
- 38.7km
- 登り
- 2,533m
- 下り
- 2,523m
コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:33
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | ●温泉 秩父の武甲の湯 \800 |
写真
感想
神流トレイルは、鏑木さんがプロデュースされたコースということだけではなく、町民とランナーが一体となって開催されるイベントとして人気を博している。
それは、今回走って見て身に染みて感じることとなった。 山頂では、「試走ですか? 頑張って下さい」と出会ったハイカーに励まされたり、ルート、下山時の集落の方からも、「お疲れ様です」など
誰からもねぎらいの言葉をかけていただいたりと非常にありがたかった。
そして、肝心のトレイルの感想は、端的に言えば、「きつく辛くしんどい!」 が終わって見れば心も体(足の裏)も心地良い充実感あるコースでした。
前菜となる桐ノ城山まで急登が続き、「どうだ、そんな甘く無いぞ!」と何だか試されている様なトレイルで全く走れない。 西御荷鉾山では、南北開けた展望が素晴らしい。 赤久縄付近の紅葉もまだ早めだが白樺との絶妙なコントラストで美しい。 またこのあたりから、白髪山を越え持倉までがコース上のハイライトでメインディッシュはかなと思ったけど、最も印象に残ったのは、白石山から千軒山のダウンヒルルート。 ちょー気持ち良いコースだった。
一方で辛く勘弁ってのは、塩沢峠~みかぼ森林公園までのじわじわと徐々に登りがきつくなる林道と倉持山から安取峠の林道。 後者は特にメインディッシュを味わってお腹いっぱいなのに容赦しないくらい辛かった。
いずれも終始しっかりしたコースで整備もされているし、標識も十分にあって主催者の気持ちが見てとれる。 今年は残念ながら抽選から漏れエントリーできなかったけど、お店の方に少し話しをしただけでも参加してみたくなるそんなイベントだ。 特に民泊とwelcomパーティの前夜祭がいいな〜
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