大杉谷を繋げに 大台ヶ原〜七ツ釜滝往復

2014年10月18日(土) [日帰り]

• GPS: 11:40
• 距離: 26.2km
• 登り: 2,797m
• 下り: 2,811m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:21
• 休憩: 2:19
• 合計: 11:40

距離 26.2km 登り 2,815m 下り 2,811m

5:34 大台ケ原駐車場
6:13 6:27 大台ヶ原山
8:05 8:11 堂倉小屋
8:55 8:59 堂倉滝
9:28 9:34 光滝
9:36 9:38 庄野ヶ浜
10:04 10:30 七ツ釜滝
11:02 11:06 庄野ヶ浜
11:06 11:14 光滝
11:47 12:42 堂倉滝
13:42 堂倉小屋
13:46 13:49 粟谷小屋
15:45 15:55 大台ヶ原山
16:39 16:40 尾鷲辻
17:14 大台ケ原駐車場
17:14 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道より駐車場迄、距離以上に長く感じました。
朝5時30分到着で7割位駐車場が埋まっててビックリ！
夕方5時過ぎでも4割程埋まっててまたビックリ！

コース状況／危険箇所等

●駐車場〜日出ヶ岳〜尾鷲辻（散策道）
整備されたハイキング道です
●日出ヶ岳〜堂倉避難小屋
少し荒れている所は有りますが、良く整備されている登山道です。
標識、踏み跡も十分に有りますが、一部避難小屋手前で、
不明瞭な所が有ります。
●堂倉避難小屋〜堂倉滝
1K程の登山道に対して、標高差は300m以上と結構キツイです。
登りでは良いと思いますが、下りに使う時は、
注意が必要と思います。
標識、踏み跡も十分で、道迷いは大丈夫でしょう。
●堂倉滝〜七ツ釜滝
標高差も有るアップダウンの道です。
鎖等整備はされていますが、天気が悪い日等は注意が必要だと思います。
大杉谷登山口から七ツ釜滝迄よりも少し険しい分、危険です。
崩落地にも印が多く有り、道迷いは大丈夫でしょう。

その他周辺情報

途中に堂倉避難小屋、粟谷小屋等有ります。

写真

10/18 7:00

駐車場からダッシュで頂上下の写真スポットに行くが、
海の上には雲が・・・・

10/18 7:02

雲と雲の間からご来光。

10/18 7:10

登山道には霜が降りてました。

10/18 7:15

景色は抜群ですね〜
大峰山系が綺麗に見えてます。

10/18 7:20

大普賢方面プチモルゲンロートですね。

10/18 7:21

もう1枚大峰山系。

10/18 7:26

山頂にタッチして進みます。

10/18 7:43

初めは整備された登山道と言うより、
遊歩道ですね。

10/18 7:46

少し下って感じのよい所！
帰りにこの先少し下った所で、
登山者と・・・

10/18 8:25

少し険しい所も出て来ました。

10/18 9:55

堂倉滝に到着しました。
思ったより登山道が険しく、
帰りが少し怖い・・・笑

10/18 10:01

堂倉吊橋ですが高度感抜群！
写真で解り辛いですね。

10/18 10:09

滅茶苦茶ブルーです。

10/18 10:22

隠滝ですが、吊橋からは見えにくいです。

10/18 10:24

少しヤバそうな所も。

10/18 10:32

光滝ですが、すごい水量です。
虹は出ていませんでした。

10/18 10:41

崩落地に到着しました。

10/18 10:42

すごい大きな岩、
こんなの落ちて来たら、
ひとたまりも無いですね〜

10/18 10:53

ヘつり部分が狭い、
ここも注意して進む

10/18 10:55

川に光が反射して綺麗。

10/18 11:13

七つ釜滝に到着しましたが、
水量が去年より多いです。

10/18 13:23

今日は少し多めの荷物。
ツェルト泊仕様です。

10/18 13:38

帰りの堂倉滝、
奥に光が当たってて、
こちらの方が雰囲気が良いです。

10/18 14:44

帰りは粟谷小屋方面へ。
延命水と有ったので、妻にお土産
安いお土産です。笑

10/18 14:46

粟谷小屋ですが、
思ったより大きかったです。

10/18 16:56

時間が少し有ったので、
大急ぎで大台ケ原周回道へ。
今年の紅葉は・・・・
ハズレみたいですね。

10/18 17:08

独特な感じです。

10/18 17:17

整備された道をテクテクと歩き、
駐車場へ。

10/18 18:14

5時過ぎにてこの駐車台数、
大台ケ原恐るべし！

撮影機器：

DMC-TZ60 Panasonic

感想

mildpapa

去年の秋に、大杉谷登山口から七つ釜滝迄歩いたので、
今日は秋の大台ケ原〜七つ釜滝まで歩いて、大杉谷渓谷を、
繋げに行って来ました。
大台ケ原からは、初めての下ってから登りと何時もと逆で、
結構きつそうなコースだったので、
ゆっくり歩いて駐車場にたどり付けそうに無かったら、
堂倉避難小屋かツェルト泊しようと思い、
プチテン泊装備して行きました。
結局その装備は重しと化したのですが。
その為、いつもより休憩時間は多めですが、
思ったより、時間はかからなかったですね。
早く着いたので、帰りは大台ケ原で、
尾鷲辻方面から周回して帰って来ましたが、
もう少し早く歩いてたら、大蛇�瑤泙嚢圓韻討燭函�
少し心残りも・・・・
でも今の私には、これが精一杯でしょうね。
たまに1日で大杉谷を、往復される方も見えますが、
私にはこれからも絶対無理です。
本日の歩いた地図で、渓谷でGPSが乱れてるので、
距離と標高は多めだと思います。
大台ケ原の紅葉は、少し残念だったように思います。
これで大杉谷を全部歩きましたが、見るべき所は、
やっぱり大杉谷登山口より、堂倉滝までだと思います。
今度は、大杉谷登山口から、堂倉滝往復ですね。
少し大変だったですが、大台ケ原からの大展望と、
大杉谷の七ツ釜滝からの渓谷美と、大満足の1日でした。

今日は帰り道に、日出ヶ岳より少し下った所で、
時間は3時半位だったでしょうか、
一人の登山者がとぼとぼと日出ヶ岳の方から見えたので、
この時間だし軽装だったので、何処までとお聞きしたら、
粟谷小屋で泊るとの事でした。
お年を聞いたら、84歳だったので少し心配になって、
ヘッドライトはお持ちですか？
とお聞きしたら、持って無いとの事。
登山も装備も詳しく無いようだったのと、
此処まで私の足で頂上から15分〜20分位なのですが、
その人は1時間位、掛ったの事。
後、粟谷小屋まで私の足で1時間強、
この後少し登山道も険しくなって来るし、
これから2時間以上は掛ると思われます。
暗くなったら、ヘッドライト無しでは歩けいない事を、
何とか説明し、思いとどまるように説得した次第です。
でも後から、そのまま行っても、
辿り付けたかも知れないと思うと、
いらぬお節介だったかもと、
少し考えさせられた登山でも有りました。