火燈山・富士写ヶ岳(火燈古道ー不惑新道ー大内 周回コース)
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 972m
- 下り
- 970m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大内峠手前の駐車場(20台ほど駐車可)に駐車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
火燈古道:鉄塔から先は左右に道がありますが真ん中の尾根道を登ります。 不惑新道:コル手前と富士写ヶ岳へ登っていく途中に100mほど急斜面あり。粘土質の地面で滑ります。ロープが張ってあり、危険という感じはありませんが、滑って3回ほど転びました。 大内コース:岩がぬめって苔がついていて、土も粘土状の所が多くあります。下りに使ったため、10回ほど滑って転びました。油断大敵。 それ以外に、道迷いしそうな箇所、危険な箇所はありません。 |
その他周辺情報 | 福井県側には丸岡温泉たけくらべ、石川県側の山中温泉にはたくさん入浴施設があります。今回は、山中温泉ゆけむり健康村 ゆーゆー館 500円/人に入りました。 |
写真
感想
以前から、火燈山から富士写ヶ岳の周回コースを歩きたいと思っていましたが
距離が長いことと、不惑新道の登り返しがつらそうで
なかなか出かける気がしませんでした。
最近、いろいろな試練を乗り越えてきたので
そろそろ行けるかな? と思い出かけてきました。
シャクナゲが有名で、その季節には多くの登山者が訪れるようですが
この季節は少なく、出会った人は数人程度で
とっても静かな山歩きができました。
火燈山までは木陰の気持ちよい登山道が整備されています。
ところどころで富士写ヶ岳や福井平野の眺望があります。
小倉谷山まで行くと、今度は白山から別山までとってもよく見えました。
不惑新道は標高差で200m程の下りと登り返しがありますが、
それほど疲れることなく富士写ヶ岳に到着しました。
不惑新道 とはどなたが考えたのでしょうか?
自分は40にして惑ってばかり。
このみちを歩けば悟りがひらけるかと思いきや
コル手前の100mくらいは激下りで設置してあるロープを使わず
粘土質の土で足を滑らせ 3回転倒しました。
まだまだです。
富士写ヶ岳は積雪期に一度登り、吹雪で視界ゼロでしたが
今日は白山、別山までとってもよく見えました。
反対側は金沢から小松、福井まで日本海もよく見え大満足です。
自分一人の山頂でゆっくり景色を堪能し
さて、後は降りるだけ と たるんだ気持ちで下り始めました。
途中まで景色もよく 良い気分で下っていきましたが
木陰に入ると粘土質の土にぬめっている岩が隠れていて
これに足を滑らせて すってんころりん
何回目かに思いっきり肘を強打し しばらくひとりうずくまってしまいました。
これは油断ならぬ と気をつけて足を運ぶのですが
それから何度も足を滑らせて転倒
あまりの転びように笑えてきました
平地では歩けるので脳の障害はなさそう
靴に原因があるのか見てみると 結構すり減っていました
しかし、ぬめった岩場ではストックも滑るので
靴のせいでもなさそうです。
自分の足の置き場が悪かったせいと大いに反省しました。
さんざんな下りでしたが
良い天気の中 楽しい静かな山歩きが楽しめました。
なんと...残雪期の富士写ですれ違ってますね
sumo-manさんの感想を見て...3/1じゃん...あぁ 僕もだぁ(笑)
タイムを見てみると下山しかかってる頃にすれ違ってますね
あの日は、白山市のwindnaoさんとも初めて出会いましたよ
大内コース 滑りますよね...あの粘土質は
僕は登りでしたが、ずっ〜と下り続きで大変だったことでしょうね
ところで、フライングな石楠花は咲いていませんでしたか
去年の秋に登った時に2・3咲いてました(笑)
こんばんは
toshiさんの記録見せてもらいましたが、すれ違っているとしたら鉄塔よりも下ですね。
冬なのに昼前に登り始めて、山頂は15時。
おまけに頂上直下の急登あたりから吹雪いてきて大変だった記憶があります。
数人の方とすれ違ったのを記憶していますが、当時はヤマレコなるものも知らず
ただ もくもくと登っていました。
toshiさん記憶あります?相撲取りみたいな人とすれ違ったの
また、どこかでお会いできそうですね。
シャクナゲは咲いていませんでした。
でも つぼみみたいなのが先端にあって 何だろうと思っていました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する