高峰（宍粟50名山��34）兵庫県

2009年12月16日(水) [日帰り]

• GPS: 03:20
• 距離: 6.7km
• 登り: 695m
• 下り: 501m

コースタイム

10:00「JAハリマAコープみかた」⇒10:50前川登山口⇒11::50「点名：受信塔」⇒12:40高峰13:10⇒14:00草木登山口
■歩行距離　6.2Km・所要時間　3時間20分・総上昇量　710m

天候

曇り

コース状況／危険箇所等

【索引】
・宍粟50名山の高峰「たかみね」を歩く。
【アクセス】
・中国自動車道の山崎ICで降り、R29を北上し、安積橋から県道R6で一宮町福野の「JAハリマAコープみかた」を目指す。
・神姫バス停「広田医院前」下車が便利。
【コース状況】
10:00〖駐車地〗
「JAハリマAコープみかた」に車を置いて出発。
10:50〖登山口〗
県道6号を400mほど北に行くと、右の林道入口に登山口標識がある。
途中に工事中の箇所があり、工事担当者に声をかけ、通過する。
11:25〖送信塔〗
四輪駆動車でも苦労するような、泥濘で窪みも点在する林道を登り、送信塔に着く。ここからは、林道歩きにも飽きたので、送信塔の北から等高線の詰まった尾根に敢えて取り付き、やっとの思いで、林道に上がる。
11:50〖点名：受信塔〗
小尾根を辿り、四等三角点の「点名：受信塔614m」に立ち寄る。
山頂は、籔に囲まれ視野が得られないので、すぐに林道へ引き返す。
12:00〖尾根分岐〗
地形図に無い林道を東に200mほど進み、左の主尾根に入ると人工林の快適な尾根道に乗った。
しばらく、何度もアップダウンを繰り返しながら、ピークを越えて行く。
アセビが繁茂し、害獣除けネットが現れると、山頂は近い。
このあたりの展望が素晴らしい。
12:40〖高峰〗
高峰の山頂に到着。山名標柱と二等三角点が埋まるが、松林に囲まれ展望はあまり良くないのが残念である。
山頂には、「御形神社の旧跡地」の標石もある。
雪が舞いだしたが、風を避けながらの昼食にする。
13:10
重い腰を上げ、東北の縦走路へ向かう。
13:25
パラボラアンテナから南に少し下る。このあたりで、北の枝道の目印に幻惑されやすい。
すぐに、テレビの共同聴取アンテナを通過する。
13:35〖大岩〗
大きな岩が現れ、慎重に下山道を辿ると、急な尾根に出る。
テレビアンテナの黒ケーブルを追い、急降下する。
14:00〖下山終了〗
落葉で滑る激下りに耐え、全員無事に登山口標柱のある、草木集落への県道に降りた。デポした車に戻り、終了。

【トイレ・自販機・水場】
・「JAハリマAコープみかた」を利用。
【歴史遺産・近隣観光スポット】
・御形神社
・家原遺跡公園
・草木城址
【地元トピックス】
【温泉】
・一宮温泉「まほろばの湯\600」

写真

山行詳細図(クリック毎に拡大)

12/17 10:32

出発地の「JAハリマAコープみかた」

12/16 10:50

前川の登山口標識から工事中の林道を登る。

12/17 10:40

電波塔から林道を避けて、尾根を登る。

12/16 11:33

尾根の切り開きも、次第に急になる

12/17 10:43

再び林道に出て、南の尾根を辿ると、「点名：受信塔」の四等三角点に着く。

12/17 11:00

林道を東に進むと、高峰山頂が見えてくる。

12/16 11:59

林道を離れ、主尾根に乗る。

12/16 12:33

快適な尾根を辿る。

12/17 10:46

アセビが繁茂する害獣除けネットが現れると、山頂は近い。

12/16 18:37

高峰山頂には、山名標柱と二等三角点が埋まるが、松林に囲まれ展望はあまりきかない。

12/16 13:35

下山尾根への岩場を下る。

12/16 13:57

急な尾根を滑り降りると、やがて県道が見えてくる。

12/16 13:59

登山標識から県道に出て、近くの道路脇の空地にデポした車に戻る。

撮影機器：

DMC-FX07 Panasonic

感想

yamaya

【直登ルート】
・送信塔からの直登ルートは、一般にはお勧めできません。
【縦走尾根】
・尾根に松の倒木が点在しているので、前方にも注意を払ってください。
【下山尾根】
・下山尾根は、落葉の積もった急な坂が連続するので、滑落に注意が必要です。
【買い物・温泉】
・下山後、福野の「�蠱闇箸旅�太郎」に立ち寄り、黒大豆甘納豆（こわれ）を一袋100g\105で、全員が購入。
その後、「まほろばの湯」の露天風呂に入り、高峰の全貌を眺めながら、至福の時を過ごすことができました。

コメント

MATSU

yamayaさん、こんばんは。
普段馴染みのない兵庫の山ですが、50名山もあるのですね。

ところで、yamayaさんが毎回作成されているルート図は丁寧で非常に素晴らしいですね。
私も山行前に手書きでルート図を作っていますが、とても勉強になります。
yamayaさんはどの様なツール、方法で作成されているのでしょうか。

yamaya

コメントありがとうございます。
横浜は、数年前に本牧のベイブブリッジのバイパス橋梁工事で根岸に居たことがあり、懐かしい思い出があります。
さて、山行詳細図ですが、
ベースの地図は、�．�シミール��国土地理院��ハイキングングマップ25等を加除添削して使用しております。
ルートは、手書きの力仕事で、物によっては1時間以上かかることもあります。