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Yamareco

記録ID: 532599
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無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

妙高山〜燕温泉からの周回コース〜

2014年10月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:37
距離
15.0km
登り
1,922m
下り
1,919m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:08
休憩
1:29
合計
7:37
距離 15.0km 登り 1,923m 下り 1,924m
6:04
74
7:18
38
7:56
8:02
62
9:04
9:15
1
9:16
9:55
61
10:56
11:06
18
11:24
11:26
30
11:56
6
12:02
12:04
60
13:04
13:11
4
13:15
13:25
1
13:26
13:28
13
13:41
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
燕温泉の無料駐車場を利用、5時45分ころ着で半分ほど空いてました。
※燕温泉へナビ設定しましたが、土砂崩れで通行止めルートを案内されました。妙高高原ICを降りたら国道18号線を北上して関温泉へのコースで登山口まで行かれました。
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特にありませんでした。
【山頂→長助池分岐】
北斜面なので登山道は凍結してました。軽アイゼンもしくはチェーンスパイクなどあれば安心して歩けた思います。実際はチェーンスパイクを履いた人と一人だけすれ違っただけでほとんどの方はノーマルでしたが、余裕で登っているというより、単に準備してこなかったためと思われます(私も含めてですが…^^;)
その他周辺情報 燕温泉の針村屋で日帰り入浴:600円
硫黄の臭い漂う白濁の温泉。広くはないですが露天風呂もあり冷えた体を温めてくれました。
燕温泉の無料駐車場から出発!
燕温泉の無料駐車場から出発!
朝陽を浴びる温泉街を通り抜けて登山口へ
朝陽を浴びる温泉街を通り抜けて登山口へ
妙高山方面へと進みます
妙高山方面へと進みます
風景も赤く染まります
1
風景も赤く染まります
妙高山方面へと
黄金の湯、男湯は中が覗けました
黄金の湯、男湯は中が覗けました
朝陽を背に受けて進みます
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朝陽を背に受けて進みます
右側が削げ落ちた道を延々歩きます、こういう道は苦手なので変な格好でゆっくり進みました^^;
右側が削げ落ちた道を延々歩きます、こういう道は苦手なので変な格好でゆっくり進みました^^;
滝が見えます
赤倉温泉の源湯、触ってみたら熱くなかった
赤倉温泉の源湯、触ってみたら熱くなかった
光明滝と称明滝
湯道分岐の手前、各所で硫黄臭が漂います
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湯道分岐の手前、各所で硫黄臭が漂います
胸突き八丁、距離は短いですがそこそこに急な斜面
胸突き八丁、距離は短いですがそこそこに急な斜面
陽が出てきて山々を照らしてくれます
陽が出てきて山々を照らしてくれます
こんな木もたくさん
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こんな木もたくさん
六合目の天狗堂に到着、ウェアを一枚脱いで小休止
六合目の天狗堂に到着、ウェアを一枚脱いで小休止
天狗堂、一休みしてる人が大勢いました
天狗堂、一休みしてる人が大勢いました
山頂方面が見えてきました、予報通り晴天です
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山頂方面が見えてきました、予報通り晴天です
光善寺池
風穴、ここが八合目ですね
風穴、ここが八合目ですね
鎖場登場!!
ステップもあるので鎖がなくても大丈夫でした、すれ違いで渋滞しそうです
ステップもあるので鎖がなくても大丈夫でした、すれ違いで渋滞しそうです
白馬三山
北アルプスから富士山まで見渡せる晴れ!
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北アルプスから富士山まで見渡せる晴れ!
最後は岩々を登っていきます
最後は岩々を登っていきます
十合目の山頂、2454mに到着
十合目の山頂、2454mに到着
妙高大神。こちらが妙高の最高地点
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妙高大神。こちらが妙高の最高地点
ふたたびの白馬三山
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ふたたびの白馬三山
奥にはアルプスが連なってます
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奥にはアルプスが連なってます
妙高山の北峰、2,446m
天気も景色も最高なのでしばし休憩
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妙高山の北峰、2,446m
天気も景色も最高なのでしばし休憩
妙高大神方面
眼下に野尻湖
焼山、円錐形がきれいですね
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焼山、円錐形がきれいですね
焼山&火打山
下りは北斜面、凍結してました
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下りは北斜面、凍結してました
手足を総動員して滑らないよう慎重に下ります、動きが完全に猿の様でした笑
手足を総動員して滑らないよう慎重に下ります、動きが完全に猿の様でした笑
長助池の分岐に到着。ここから川のような登山道を下って行きまーす楽
長助池の分岐に到着。ここから川のような登山道を下って行きまーす楽
登山道ですが、完全に川の中です
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登山道ですが、完全に川の中です
登山道というより小川を下る感じです、この辺りも含めて下山もとても楽しかった。
登山道というより小川を下る感じです、この辺りも含めて下山もとても楽しかった。
秋の日射しを浴びて山が薄いピンクに染まっているようです
秋の日射しを浴びて山が薄いピンクに染まっているようです
長助池。ここは良い場所ですね、解放感があって。違う季節に来てみたい
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長助池。ここは良い場所ですね、解放感があって。違う季節に来てみたい
振り返っての妙高山
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振り返っての妙高山
振り返っての妙高山
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振り返っての妙高山
黄金清水、ベンチがあって休憩もできます
黄金清水、ベンチがあって休憩もできます
冷たくてとても美味しい水
冷たくてとても美味しい水
こんな川はジャンプして渡りました、今回の下山コースはバラエティー豊か(^^)
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こんな川はジャンプして渡りました、今回の下山コースはバラエティー豊か(^^)
下ってくるとまだまだ紅葉が残っています
下ってくるとまだまだ紅葉が残っています
吊り橋は修繕中なので迂回路へ
吊り橋は修繕中なので迂回路へ
紅葉の中で流れ落ちる滝、観光客もたくさん来てました
紅葉の中で流れ落ちる滝、観光客もたくさん来てました
下山後はこちら(針村屋さん)で日帰り入浴:600円
下山後はこちら(針村屋さん)で日帰り入浴:600円
白く濁った温泉、広くはないですが貸切状態でゆったり
白く濁った温泉、広くはないですが貸切状態でゆったり

感想

快晴のもと妙高山へ、燕温泉からの周回コースを歩いてきました。
雲ひとつない晴天!!こんなに天候に恵まれたのは今年初めてではないかと思われるほど最高の天気でした。
山頂は風もなく過ごしやすい気温だったので、360度広がる景色をぼっーと見ながらしばし休憩タイム。
まじかに見える白馬三山から続く北アルプスも全部みることができたし、富士山まで視界に入ってきました。
お隣の火打&焼山も美しいです。来年はぜひ登ってみたい。

下りは北斜面を使いましたがここがけっこう難儀しました。
山頂で会った人は「下りでは使いたくないほど道が凍ってるよ」と話してくれましたし、同じコースを登ってきた人は諦めてピストンで帰っていったので、正直どうしようか迷いましたがせっかく来たので行けるところまで…ということでこちらを下ることに。
とにかく滑らないよう慎重に慎重を重ね、手足を総動員して下りましたがその姿はまるで猿のようでした(笑)。チェーンスパイクをつけた女性とすれ違っただけで、他の人は全員ノーマルで登ってきてましたが、軽アイゼンもしくはチェーンスパイクがあるとなしとでは安全・安心感がまるで違います。
この時期の装備選択には気を付けなければと猛反省。

長助池分岐からの下りは小川の中を歩くようなおもしろいコースで、その後も川を渡ったり紅葉の中の滝を眺めたりと飽きることなく登山口まで戻ってこれました。

最高の天候に満足のコース。反省するところも多々ありましたが季節を変えてまた歩いてみたいと思える素敵な景色&コースでした。
                                 以上

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