ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5326272
全員に公開
ハイキング
近畿

ぜひ今!ヒカゲツツジの花回廊:向山連山

2023年04月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:05
距離
6.8km
登り
634m
下り
637m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:30
休憩
0:31
合計
4:01
距離 6.8km 登り 637m 下り 644m
5:53
5:58
24
6:22
6:24
21
6:45
7:00
19
7:19
7:20
31
7:51
7:52
12
8:04
8:05
28
8:33
8:38
9
8:47
8:48
55
9:49
ゴール地点
天候 晴れ。途中やや曇り。
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高速道路で春日ICまで。
水分かれ公園の駐車場に。
6時は0台。この時期10時は満車に近いです。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは無いです📮
登山道に階段は一段もありません。

全体的にコースは明瞭。案内板が沢山ありますし、赤いテープが目印です。
一ヶ所、蛙子展望所の岩場付近でコースが判りません。青いテープを見つけたのでその先の道を進んで、すぐ本来の登山道に戻れました。
その他周辺情報 温泉=国領温泉 助七
ただし、日帰り湯は12:00〜。

丹波おばあちゃんの里
道の駅です。かなり大きめ。遊具もあったり。
春日ICすぐ横。
水分かれ公園の第1、2駐車場。
川沿いは桜並木。
2023年04月02日 05:44撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 5:44
水分かれ公園の第1、2駐車場。
川沿いは桜並木。
登り口はあっち。
2023年04月02日 05:44撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 5:44
登り口はあっち。
ここを右手に。
2023年04月02日 05:47撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 5:47
ここを右手に。
ここから登山口の案内看板あり。
2023年04月02日 05:49撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 5:49
ここから登山口の案内看板あり。
「公園にトイレあります」の看板を信じて=真ん中の建物。
ただ、朝6時は鍵がかかってました!!😂
2023年04月02日 05:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 5:51
「公園にトイレあります」の看板を信じて=真ん中の建物。
ただ、朝6時は鍵がかかってました!!😂
2023年04月02日 05:52撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 5:52
桜の門が入口。
2023年04月02日 05:53撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 5:53
桜の門が入口。
ここから登山道が始まります。杖あり。
2023年04月02日 05:54撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/2 5:54
ここから登山道が始まります。杖あり。
全体的に道は明確です。
階段などは全くありません。
2023年04月02日 05:57撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/2 5:57
全体的に道は明確です。
階段などは全くありません。
ミツバツツジ?
2023年04月02日 05:57撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 5:57
ミツバツツジ?
2023年04月02日 05:57撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 5:57
ここに柵扉があります。
2023年04月02日 05:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 5:58
ここに柵扉があります。
ツバキ
2023年04月02日 06:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 6:04
ツバキ
2023年04月02日 06:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/2 6:05
登りが続く。
2023年04月02日 06:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 6:06
登りが続く。
かわいい花
2023年04月02日 06:13撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 6:13
かわいい花
登山道の道標は多い。
2023年04月02日 06:20撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 6:20
登山道の道標は多い。
2023年04月02日 06:23撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 6:23
二の山、山頂
2023年04月02日 06:25撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/2 6:25
二の山、山頂
ミツバツツジ
2023年04月02日 06:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 6:27
ミツバツツジ
2023年04月02日 06:38撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 6:38
眺望あり
2023年04月02日 06:47撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
4/2 6:47
眺望あり
あっちまで行きます。
ちらほら桜の木。
2023年04月02日 06:48撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 6:48
あっちまで行きます。
ちらほら桜の木。
2023年04月02日 06:49撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 6:49
小さな松。これから頑張って育ちます。
2023年04月02日 06:56撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 6:56
小さな松。これから頑張って育ちます。
ヒカゲツツジが出てきました!
2023年04月02日 07:01撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 7:01
ヒカゲツツジが出てきました!
小さな綱場。ここだけかな。
2023年04月02日 07:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 7:02
小さな綱場。ここだけかな。
2023年04月02日 07:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 7:06
アセビだそうです。
2023年04月02日 07:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/2 7:06
アセビだそうです。
2023年04月02日 07:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/2 7:07
2023年04月02日 07:15撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/2 7:15
四の山、山頂
2023年04月02日 07:19撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/2 7:19
四の山、山頂
アセビの花が散りばめられている。
2023年04月02日 07:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 7:21
アセビの花が散りばめられている。
ヒカゲツツジ
2023年04月02日 07:23撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
4/2 7:23
ヒカゲツツジ
ヒカゲツツジと向山
2023年04月02日 07:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 7:27
ヒカゲツツジと向山
ここも展望所
2023年04月02日 07:29撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 7:29
ここも展望所
2023年04月02日 07:31撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 7:31
2023年04月02日 07:32撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/2 7:32
木のウロ。
2023年04月02日 07:38撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 7:38
木のウロ。
2023年04月02日 07:40撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 7:40
深坂北峰、山頂。
2023年04月02日 07:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 7:41
深坂北峰、山頂。
2023年04月02日 07:48撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/2 7:48
池が見える。あの辺りがスタート地点です。
手前はヒカゲツツジ
2023年04月02日 07:49撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/2 7:49
池が見える。あの辺りがスタート地点です。
手前はヒカゲツツジ
向山に登頂!
2023年04月02日 07:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
4/2 7:51
向山に登頂!
2023年04月02日 07:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 7:51
向山平。
今は展望は無いです
2023年04月02日 07:53撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/2 7:53
向山平。
今は展望は無いです
2023年04月02日 07:53撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/2 7:53
2023年04月02日 08:03撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/2 8:03
五の山、山頂
2023年04月02日 08:03撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/2 8:03
五の山、山頂
2023年04月02日 08:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/2 8:04
2023年04月02日 08:09撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 8:09
面白い岩場。ここらだけ。
2023年04月02日 08:12撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/2 8:12
面白い岩場。ここらだけ。
道、少し外れ?
2023年04月02日 08:17撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 8:17
道、少し外れ?
2023年04月02日 08:19撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 8:19
清水山のほうへ行きます。
2023年04月02日 08:20撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/2 8:20
清水山のほうへ行きます。
2023年04月02日 08:30撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 8:30
2023年04月02日 08:31撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 8:31
2023年04月02日 08:33撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 8:33
大きな岩と窪み。
2023年04月02日 08:35撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 8:35
大きな岩と窪み。
2023年04月02日 08:44撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/2 8:44
清水山の山頂に大きな看板?
裏側なので何が書いてあるかは見えない。
2023年04月02日 08:46撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 8:46
清水山の山頂に大きな看板?
裏側なので何が書いてあるかは見えない。
2023年04月02日 08:47撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/2 8:47
2023年04月02日 08:55撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/2 8:55
イルカ〜
2023年04月02日 08:56撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/2 8:56
イルカ〜
2023年04月02日 09:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/2 9:00
2023年04月02日 09:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/2 9:02
亀の顔に見える。
2023年04月02日 09:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/2 9:05
亀の顔に見える。
ツツジあっちから来ました。
2023年04月02日 09:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 9:07
ツツジあっちから来ました。
剣璽山=けんじやま
2023年04月02日 09:08撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/2 9:08
剣璽山=けんじやま
2023年04月02日 09:11撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 9:11
2023年04月02日 09:13撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/2 9:13
天狗岩
2023年04月02日 09:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 9:21
天狗岩
天狗岩からの眺め
2023年04月02日 09:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/2 9:22
天狗岩からの眺め
2023年04月02日 09:24撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 9:24
2023年04月02日 09:28撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 9:28
2023年04月02日 09:32撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 9:32
ここにゲート
2023年04月02日 09:33撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 9:33
ここにゲート
下りてきて麓から見る向山連山。
あれは二、三、四、かな?
2023年04月02日 09:40撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/2 9:40
下りてきて麓から見る向山連山。
あれは二、三、四、かな?
2023年04月02日 09:42撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/2 9:42
こういう看板はなるべく読むことにしてます。
お父さんが、気に入らなかったから、、、の後の作り話かな?
2023年04月02日 09:45撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 9:45
こういう看板はなるべく読むことにしてます。
お父さんが、気に入らなかったから、、、の後の作り話かな?
水分かれ公園への桜の小径。
2023年04月02日 09:46撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
4/2 9:46
水分かれ公園への桜の小径。
2023年04月02日 09:47撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/2 9:47
撮影機器:

感想

春の晴れのお休み。予定なし。家にいてはもったいなし!
急遽どこか山行を計画しようと考え、過去に考えていた山行をいくつか並べてみました。
しかし、これはこの時期にしか見れない『花がある山』に行けということでしょう🌸
そこで、花目当てで山行を調べたところ、この向山連山(むかいやまれんざん)のヒカゲツツジに当たりました。
関西百名山とかじゃないですけど、割と紹介している本は多いです。
今このタイミングを逃したらおそらく一生行かないかもと思い、向山連山に決定しました😊


アクセスは電車か車か迷いました。
電車は石生(いそう)駅が登山口から5分程度とかなり近いのですが、無人駅らしく、また、交通系カードが会社違いなどでややこしくなりそう。
結局、山行後に温泉等へ行くことも含め、車にしました。
天気予報で、現地の日の出は5:45頃🌄。それを目指して🚙

無事に朝3:30に早起きも出来て、暗い中の出発。
中国道と舞鶴若狭自動車道で春日ICまで。
春日ICを通過の頃には空が白んで、5:40に水分かれ公園の駐車場に着きました。一番乗り。
電車始発で来るよりも2時間も早く現地に👍

水分かれ公園ですが、
「みずわかれ」ではなく「みわかれ」だそうです。
ここは何度か来たことがあったので後回しにして、まずは山へ。
川沿いに満開の桜が続きます。

小さなグラウンドの脇にトイレがあるという案内板があったので、ちょっと寄っていこうと🚻
ところが、トイレには鍵が!!🔑そんなことある!?
朝6時は早すぎますか😅
まぁ必須ではなかったので諦めて登山口へ。

桜の門をくぐって進むと、
山裾の小さな『観音堂』の脇に登山口があります。
ここでも桜がお出迎え。
登山者用に杖をいくつか置いてくれてます。
ここでストックを忘れている事に気づきました💦家だよ。
まぁ今日はそんなハードな山ではないので大丈夫。


登山道は野趣あふれ、階段などは一切ありません。(最初から最後までね)
ちょっと歩くとしっかりとした柵があります。
引っ掛けるだけの鍵なので、通り抜けて、また柵の内側から鍵をかけましょう。
(内側から手を通して外側の鍵をかけるため、金網に穴が開いています)

早速、ツバキとツツジがお出迎えです。
特にピンク〜薄紫色のツツジが沢山。
これは目当てのヒカゲツツジではなく、別のツツジですが、花が元気で嬉しい限りです😊
前回の山行が「雨の中をひたすら前進」だったので、今日はゆっくり花を楽しみます♪
そして、今日は秘密兵器「画像で花の名前を教えてくれるアプリ」も📱
このツツジを検索すると『シュジョウツツジ』と出ました。
こんにちは、シュジョウツツジさん。
(後で調べたら、シュジョウツツジは中国・台湾の物で、ここは日本なので、よく似た『ミツバツツツジ』が正解)

行程の前半・北側は、バイパス道路が近いので割と自動車の音がします。

この辺りではもう桜はなくなって、代わりに山道に多数見られる花の様に上向きに開いて綺麗な新芽。
調べると『アセビ』と出ました。
これがそうか〜、と思いながら『二ノ山』298mを登りました。
すみません、『滝山古墳』は看板がかすれてて、全く気付かず💦
(写真には写っていました📸)

『岩座展望所』でようやく麓が見えます。
山行全体で展望は少ないので、展望所は一つ一つ楽しみましょう🙂

『三ノ山』470mを過ぎてすぐ、ようやく黄色いヒカゲツツジが現れました!
そして、そのすぐ脇にクサリ場(ロープ場?)が。
と言っても短め1m程で、この後は一切ありませんでした。

さらに進むと『亜炭展望所』というのがあって、そこの分岐が稜線を歩くように見えるのですが、左下のやや下る道が正解です。
(分岐というほどではないので、おそらく稜線を進んでも繋がる気がしますが)

来る前に『向山』を調べたのですが、
むかいやま、むこうやま。向山の文字でたくさん出てきます。
ここは「むかいやま連山」。
しかし、何の「向かい」なんでしょうね?
山が向かい合っている、ということかもしれません。
そう考えると『向』という漢字が、『口』のところが石生村で、冠部分『コの字型』が山の位置に見えてきました😄
まぁ真実は不明ですが。

ヒカゲツツジやミツバツツジと共に、
あちこちで見かける白い小さな鈴なりの花。
画像検索で調べると『アセビ』と出ました😲
あれ、これもアセビなのか。葉も花もかわいらしいですね。
アセビ=アシビ=馬酔木。
時々、歩いていると足元にアセビの花が散らばっていて、ちりばめられているように綺麗な道が現れます。
アセビの絨毯、かわいいね。

ヒカゲツツジを画像検索すると、
『キバナシャクナゲ』と出ました。どうやらだいぶ似ているらしいです。
向山は『ヒカゲツツジ』だと知っているので、シャクナゲは間違い。
画像検索もまだまだ信じすぎてはいけませんね。


さて、『三ノ山』『四ノ山』511mと、ヒカゲツツジの回廊を進んで、『松の台展望所』や『丹波野林道』への分岐があったりしますが、ちゃんと『向山連山登山道』という看板がありますから迷わずに。
次は『深坂北峰』521mという山頂。
ここの近くに『ツツジが岡展望所』がありますが、ここからの眺めが一番絵になるかもしれません。
手前にヒカゲツツジを写して、ぐるっと囲う向山連山が見えます。麓の池は駐車場があった辺り。

次の頂が本日の主峰『向山』568.8m。
そんなに遠くないところから電車の音が聞こえます。のどかな田舎の雰囲気。

すぐ先の『向山平展望所』は木が伸びて今は展望なしです。
『五ノ山』591mでは東側が広く見えます。
白い花を咲かせた『ミヤマシキミ』がいたり。
開けた稜線でちょっと登山道がわからなくなって、しばらく適当に歩いてみたり。
それはすぐに本来の登山道に戻りましたけどね。

しかし、ここから先は大きな岩が増えてきました。
一箇所、この山行で一番難所っぽく感じる岩場を巻いて歩く場所あり。
問題は、その岩を巻いた先で倒木のせいか登山道が崩れている感じで、先がないのです😅
登山道はずっと赤いテープが目印として木にくくりつけてあるのですが、ここはどうも違う気がします。
右下の赤いテープは一旦無視して、岩場をもう少しだけ巻いて左手に進むと『青いテープ』があり、わずかながらに道が見えます。
どうも主道ではないっぽいですが、登山アプリ的にも方向は正解。主道はむしろもう少し左。
この辺り、迷わないように皆さん注意です!⚠️
どうもここらが『蛙子展望所』『蛙子峠』だったようですが、スルーしてしまいました。

さて、本来の登山道に戻って、すぐに『譲葉山』(ゆずるはやま)への分岐がありますが、ここは右手の『清水山/珪石山』方向へ。
そろそろ『向』も終盤です。最初の『ニノ山』『三ノ山』が向かいに見えます。
次の分岐は『珪石山/公園登山口』との分かれ道。ここは『清水山』方向へ。
この分岐直後に大岩と大溝が2つあって驚きました。

清水山はガレた登り坂。登山道は明確ですが、岩も多いので気をつけて。
山頂にはなぞの巨大看板が空を塞ぎます。裏側しか見えないので何が書いてあるかは不明。
(後で気づいたのですが、本に『電波反射板』と書いてありました!)

ここで清水山の読みについて。
しみずやま、きよみずやま。
どっちでしょうか?
おそらく明確に答えられないからか、どの登山本にも明記されていない!ズルい!
さて、答えは「しみずやま」です。
(まぁ異説はあるようですが、国土地理院『点の記』にも書いてある読み仮名ってことで、しみずやまで間違いないでしょう)

清水山は下りもかなりガレているので滑らないように注意。
『イルカ岩』の後に『南多田』との分岐。『博打岩』『亀岩』と続いて『剣璽山』(けんじやま)410mで再び向山連山のスタート方向を眺められます。
ピンク色のミヤマツツジも増えてきて、『天狗岩展望所』で大きな展望を。
まぁ、天狗岩の上は謎の茶色い苔・菌類?が繁殖していたので不気味でしたけどね😅

ひたすら下って、ツバキや桜がまた増えてきて、柵を抜けたら終わりです。
登山口のある『鳳翔寺』で5円をお供え。
そこで住職さん(?)が「登山口はすぐそこだよ」と親切に教えくださいました。
すみません、「今下りてきたところなんです」😅
今まだ9:40ですからね。そりゃぁ “これから”と思いますよね。

この鳳翔時登山口は少し工事中なようです。
少し倒木などが多いのか、県がお金を出して整備する予定だそうですが、「県がお金を出してくれたら。もうちょっとしたらまた出すと思うけど、止まってる」のだそうです。
(全然通れますので心配は要りません)

この後は、のどかな田舎道を歩きながら、登り終わった向山連山を見上げながら、駐車場まで。
この頃には桜を見にきた一般の方々が水分かれ公園に集まり、駐車場もいっぱいでした。
私も車にザックを置いて、少しだけ水を見てから帰りました。
はい、下山が早すぎて温泉はまだやっておりません😂12時からとか遅すぎるよ!

(おまけ)
登山中に作った『向山連山』の歌。観光課にでも送るか(笑)

ヒカゲツツジの花回廊
アセビの絨毯かわいいね
ミツバツツジやサクラも咲いて
春は丹波の向山

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:458人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 近畿 [日帰り]
向山連山:鳳翔寺登山口から谷中分水界起点
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 近畿 [日帰り]
向山連山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら