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Yamareco

記録ID: 5341182
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

【鷲羽】鷲羽で最高の朝日を【三俣蓮華・双六】

2023年04月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
21:25
距離
34.3km
登り
3,029m
下り
3,018m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
19:07
休憩
2:16
合計
21:23
19:18
19:19
17
19:36
19:36
11
19:47
19:47
14
20:01
20:01
26
20:27
20:27
92
21:59
21:59
117
23:56
23:57
2
23:59
0:01
11
0:12
0:13
10
0:23
0:25
24
0:49
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24
1:13
1:19
134
3:33
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22
3:55
4:05
35
4:40
4:40
108
6:28
6:57
43
7:40
8:16
64
9:20
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30
9:54
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29
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12:08
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10
12:52
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11
13:03
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14:41
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15:10
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15
15:25
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11
15:36
15:36
15
15:51
15:52
17
16:16
ゴール地点
MAX18kg
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高駐車場P5
https://www.okuhida.or.jp/wp-content/uploads/2012/08/803126d87cbe83bc9f387cce555819b2.pdf
コース状況/
危険箇所等
■左俣林道
途中から雪あり、日中は林道でもきっちり踏み抜き。
後半からデブリ越え多数あり。

■小池新道
という名の雪の平原。中盤くらいまで過去最大にデブリがある。
登りは問題なし、下りはRF、踏み抜き地獄。テン泊なら日が上がる前に下りる方がいいかもしれない。ワカンないしスノーシュー必携。

■弓折岳〜双六小屋
登山者は稜線を歩く。今後踏み抜きが増えそう(今は結構マシ)
身体が丸ごと埋まるヒドゥンクラックあり、要注意。
双六冬季小屋は初めて入ったがトイレもあり非常に綺麗。

■双六岳
トレースがあれば後を追ってもいいし、なければ適当に上り詰めれば稜線。
午後は埋まって地獄

■三俣蓮華岳
巻きやトラバースルートなどはない。
登山者が双六より先に行きたい場合は双六山頂まで乗り上げて稜線に行くのが何も考えなくていいし一番早いと思われる。

■鷲羽岳
いつもは雪が吹き飛び楽に登れるのだが、道にはきっちり着雪している。
三俣山荘冬季小屋は埋没。
その他周辺情報 ひらゆの森 @700円(値上げしました)
ロッカーの100円は戻ってきません
さていくか、行く前に知り合いが槍から降りてきていた
2023年04月02日 18:35撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
4
4/2 18:35
さていくか、行く前に知り合いが槍から降りてきていた
ワサビーハウス
2023年04月02日 19:51撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
3
4/2 19:51
ワサビーハウス
小池新道入り口
2023年04月02日 20:20撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
7
4/2 20:20
小池新道入り口
一気に双六小屋へ。雪の平原
2023年04月03日 00:50撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9
4/3 0:50
一気に双六小屋へ。雪の平原
夜間のRFは難しい。稜線巻こうとしたが失敗し丸山手前で結局上がることに
2023年04月03日 02:14撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
10
4/3 2:14
夜間のRFは難しい。稜線巻こうとしたが失敗し丸山手前で結局上がることに
月夜と五郎
2023年04月03日 03:47撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
18
4/3 3:47
月夜と五郎
三俣蓮華に到着
2023年04月03日 03:48撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
4
4/3 3:48
三俣蓮華に到着
月光を浴びる鷲羽
2023年04月03日 03:54撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
17
4/3 3:54
月光を浴びる鷲羽
明るくなってきた
2023年04月03日 05:29撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
20
4/3 5:29
明るくなってきた
三俣が染まる
2023年04月03日 05:36撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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4/3 5:36
三俣が染まる
五郎も染まる
2023年04月03日 05:36撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
18
4/3 5:36
五郎も染まる
山頂間に合わず。ハンガーノック気味になってしまった
2023年04月03日 05:42撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
16
4/3 5:42
山頂間に合わず。ハンガーノック気味になってしまった
美しい
2023年04月03日 05:43撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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4/3 5:43
美しい
モルタイム終了
2023年04月03日 06:36撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
11
4/3 6:36
モルタイム終了
えっほえっほ
2023年04月03日 06:38撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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4/3 6:38
えっほえっほ
登頂である
2023年04月03日 06:39撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
35
4/3 6:39
登頂である
せめて水晶に行きたかったけど…時間の遅れを加味し撤退することに
2023年04月03日 06:48撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
12
4/3 6:48
せめて水晶に行きたかったけど…時間の遅れを加味し撤退することに
鷲羽池
2023年04月03日 06:50撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
18
4/3 6:50
鷲羽池
ど真ん中でテントしてぇ
2023年04月03日 06:55撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
12
4/3 6:55
ど真ん中でテントしてぇ
戻るか
2023年04月03日 06:56撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
12
4/3 6:56
戻るか
雪が15m近くせり出している
2023年04月03日 07:17撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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4/3 7:17
雪が15m近くせり出している
小屋と三俣蓮華
2023年04月03日 07:28撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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4/3 7:28
小屋と三俣蓮華
また夏に来よう、知らんけど
2023年04月03日 08:06撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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4/3 8:06
また夏に来よう、知らんけど
黒部源流
2023年04月03日 08:20撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
10
4/3 8:20
黒部源流
登っていきます
2023年04月03日 08:20撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
6
4/3 8:20
登っていきます
スキーのシュプールは多分知り合い。雲の平行ってたようだ。
2023年04月03日 08:27撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
8
4/3 8:27
スキーのシュプールは多分知り合い。雲の平行ってたようだ。
この山行で一番好きな景色。
2023年04月03日 09:03撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
14
4/3 9:03
この山行で一番好きな景色。
もっと雪庇が出ているはずなんだけど
2023年04月03日 09:03撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
6
4/3 9:03
もっと雪庇が出ているはずなんだけど
さらばだ
2023年04月03日 09:11撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
7
4/3 9:11
さらばだ
雲の平。鷲羽じゃなくてこっちでよかったかも、行ったことないし。
2023年04月03日 09:13撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
13
4/3 9:13
雲の平。鷲羽じゃなくてこっちでよかったかも、行ったことないし。
二回目三俣蓮華
2023年04月03日 09:14撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
6
4/3 9:14
二回目三俣蓮華
尾根は固めで割と歩きやすい
2023年04月03日 09:32撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
7
4/3 9:32
尾根は固めで割と歩きやすい
行きに寄らなかった双六へ行きましょう
2023年04月03日 09:54撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
5
4/3 9:54
行きに寄らなかった双六へ行きましょう
到着
2023年04月03日 10:27撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9
4/3 10:27
到着
かなり元気になった(やっぱ水晶行けばよかったんじゃね?)と後悔している感じのとこ
2023年04月03日 10:30撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
16
4/3 10:30
かなり元気になった(やっぱ水晶行けばよかったんじゃね?)と後悔している感じのとこ
前日に降雪が結構あったので白い
2023年04月03日 10:32撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
11
4/3 10:32
前日に降雪が結構あったので白い
たまらんね、大好きな景色
2023年04月03日 10:36撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
14
4/3 10:36
たまらんね、大好きな景色
振り返って
2023年04月03日 10:48撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
6
4/3 10:48
振り返って
小屋まで戻る
2023年04月03日 11:05撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
5
4/3 11:05
小屋まで戻る
時間に余裕があったので休憩。普段はこんなことしませんが残雪は水作りのついでにやります。
2023年04月03日 11:34撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9
4/3 11:34
時間に余裕があったので休憩。普段はこんなことしませんが残雪は水作りのついでにやります。
帰ろうか
2023年04月03日 11:56撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
5
4/3 11:56
帰ろうか
たまらん
2023年04月03日 12:27撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
7
4/3 12:27
たまらん
西鎌と槍さん
2023年04月03日 12:29撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
12
4/3 12:29
西鎌と槍さん
笠はなぜか足があまり向かない
2023年04月03日 12:29撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
3
4/3 12:29
笠はなぜか足があまり向かない
長いね西鎌
2023年04月03日 12:46撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
3
4/3 12:46
長いね西鎌
さて降りましょう
2023年04月03日 13:00撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
4
4/3 13:00
さて降りましょう
尻セード野郎の末路。このままさらに滑ったらパンツに氷はいりまくり。さらに言うとこのまま風呂行った。
2023年04月03日 13:11撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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4/3 13:11
尻セード野郎の末路。このままさらに滑ったらパンツに氷はいりまくり。さらに言うとこのまま風呂行った。
鏡平ではなく手前の尾根から
2023年04月03日 13:14撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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4/3 13:14
鏡平ではなく手前の尾根から
ハイパー踏み抜きランド、この世の地獄である。
2023年04月03日 14:22撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
7
4/3 14:22
ハイパー踏み抜きランド、この世の地獄である。
デブリが割と高さがあるためラビリンス状態で草
2023年04月03日 14:22撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
7
4/3 14:22
デブリが割と高さがあるためラビリンス状態で草
何とか降りた。あとは林道歩いて終了しました。
2023年04月03日 14:32撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
8
4/3 14:32
何とか降りた。あとは林道歩いて終了しました。

装備

個人装備
長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 バラクラバ 毛帽子 ザック アイゼン ピッケル 行動食 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト カメラ

感想

毎年行ってる左俣、と、言いたかったが去年行っていなかった。
目標は高く!ということで32時間くらい耐えられる装備で行きましたが
鷲羽辺りで全然進まなくなる。
ハンガーノック的なやつか、かなり冷えた夜だったが無視して延々進んだからか、
単純な劣化なのか、夜通し歩いてメンタルやられたか…
いずれにせよ計画からかなり乖離した時間となってしまったのと
「もういいや」という心の折れた音が聞こえたので鷲羽で帰ることに。

帰りの途中で割と元気になったので「やっぱ帰らなきゃよかったw」
と、後悔したのは言うまでもない、が単純に実力が足りていないので
これでよかったのだろうと思う。

尻セードでパンツビリビリになってしまい履くパンツがなくて困っているところ

★4年前くらいに撮った空撮

三俣蓮華岳



鷲羽岳



水晶岳




当時のレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1848112.html

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5/5
未入力 槍・穂高・乗鞍 [2日]
鏡平往復
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技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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