大山 60年ぶりに登った思い出の山

2023年04月08日(土) [日帰り]

• GPS: 03:52
• 距離: 5.8km
• 登り: 926m
• 下り: 922m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:09
• 合計: 3:52

9:33 スタート地点
10:05 10:05 三合目
10:20 10:20 五合目
10:25 10:25 行者谷分かれ
10:37 10:43 六合目避難小屋
11:05 11:05 八合目
11:12 11:12 石室方面との分岐
11:23 11:23 大山頂上避難小屋
11:28 11:31 大山頂上碑
12:18 12:18 大山頂上避難小屋
12:25 12:25 石室方面との分岐
12:30 12:30 八合目
12:43 12:43 六合目避難小屋
12:49 12:49 行者谷分かれ
12:52 12:52 五合目
12:59 12:59 三合目
13:25 ゴール地点

天候

下界は晴れ、山は雲多し　気温低し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南光河原駐車場　トイレ・登山ポストあり
土曜日でしたが満車にはならず

コース状況／危険箇所等

危険はありません
残雪がありますが凍結は無かったのでツボ足で大丈夫でした
アイゼン・チェーンスパイクの方がいましたが、雪がゆるんでいるので登り下りでも不要だと思います

その他周辺情報

すぐ近くの豪円湯園で汗流ししました
露天風呂あり

写真

4/8 9:35

土曜日スタート時の南光河原駐車場
まだ余裕です

4/8 9:37

駐車場の上から登ります

4/8 9:40

夏山登山道に合流しました
しばらく石畳

4/8 10:18

登山道はよく整備されています

4/8 10:26

行者谷分岐に着きました

4/8 10:39

6合目避難小屋
昔は無かった

4/8 10:40

昔に沢山の犠牲者を出した北壁

4/8 10:43

登山道にたまに雪
ゆるいのでツボ足でOK

4/8 10:51

晴れないなあ
風は強いです

4/8 10:51

剣ヶ峰
昔行ったことがある

4/8 10:51

今の山頂碑のある弥山

4/8 11:02

北西の風マイナス気温
で霧氷

4/8 11:05

弓ヶ浜半島と美保関

4/8 11:12

これが大山キャラボク

4/8 11:13

昨夜の雨はここでは雪だったみたい

4/8 11:22

キャラボクにハブラシ

4/8 11:24

山頂避難小屋
ほんとに山頂にありました

4/8 11:27

大山頂上碑
昔は当然無かった
昔登った時はまだ「日本百名山」も発刊されてなかった

4/8 11:28

剣ヶ峰
多分あそこまで行ったと思う

4/8 11:29

山頂に展望デッキ
隔世の感じ

4/8 11:31

山頂から弓ヶ浜

4/8 11:31

剣ヶ峰のてっぺんにあるのは何だろう

4/8 11:32

日本海の白波

4/8 11:34

寒いので誰もいなくなった

4/8 12:20

避難小屋でランチしてたら少し青空がのぞいた

4/8 12:23

下山します

4/8 12:29

名残の剣ヶ峰と弥山

4/8 12:43

北壁

4/8 12:44

昔スキーを始めた中ノ原

4/8 13:04

コブシ咲いてました

4/8 13:17

阿弥陀堂

4/8 13:20

南光河原へ下ります

4/8 13:25

この河原で飯盒でご飯を炊いたなあ

4/8 13:25

駐車場に帰還しました
思い出の山行はこれにて幕

撮影機器：

OM-D E-M10 Mark III ボディ オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート GPS 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

taksjfuchu

60年前の私は松江市郊外の中学生
夏休みのある日、観光バスで大山寺に連れていかれて
河原でその辺の枯れ木を集め、石を組んで直火で飯盒ご飯を炊きました
それに女子が作ったカレーをかけて夕暮れの河原で食べました
宿は大山寺の宿坊、なかなか寝付けずにいたものです
早朝に起こされ、朝食のあと一個づつオニギリを持ち水筒も持って山のぼりです
足回りはズック靴、今日ほど整備された登山道ではありません
ズルズルしながら一番てっぺんに到着
当時は大山はまだ百名山ではありませんでした
（深田久弥の日本百名山の初版は1964年）
多分その一年前の出来事です
コロナでしばらく無かった母の法要をするので松江に来るついでに大山に登ろう
北風が強く寒かったですが思い出の山行となりました
そうだ！遺影を撮るのを忘れてしまった