金剛山 サネ尾 〜 ガンドカコバ林道 （紅葉進行中）

2014年10月23日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.8km
• 登り: 669m
• 下り: 658m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 0:48
• 合計: 4:44

9:40 水越峠バス停
10:20 カヤンボ
11:39 一の鳥居
11:53 12:41 山頂広場
12:48 大日岳
13:01 六道の辻
13:11 太尾塞跡
13:43 カヤンボ
14:24 水越峠バス停

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水越峠公共駐車場、バス停横の駐車場（無料）があります。
本日はバス停横の駐車場。10台停められますが、平日なので車は半分だけだった。

コース状況／危険箇所等

サネ尾は一般登山道ではありません。
（昭文社の登山地図に登山道として記載されていません）
道は細い尾根を辿るので判り難い所はありません。
特に危険な場所もありません。細い尾根の通行時は注意して下さい。

ガンドカコバ林道は危険個所なし。

写真

10/23 9:49

水越峠からダイトレに入って直ぐの所から大阪方面。

10/23 9:50

アワコガネギク（泡黄金菊）と思われます。

10/23 9:58

ダイトレ道から。紅葉が進んでいます。

10/23 10:20

カヤンボの橋。渡るとダイトレ道。サネ尾は渡らずに真っ直ぐ進みます。

10/23 10:22

1分でサネ尾・カヤンボ谷の入口。テープ有り。

10/23 10:23

沢に降りる。左がカヤンボ谷。右の尾根がサネ尾。
少しだけ、カヤンボ側に進む。

10/23 10:24

木々の間から見える標識が目印だったけど、枝が多くて行き難い。

10/23 10:24

今はこのテープからサネ尾に上がるのが楽。

10/23 10:27

いきなり急登です。20分ほど続きます。

10/23 10:41

境界を表す黄色いポールが増えて来ると、少し傾斜が緩みます。

10/23 10:46

振り返ると、木々の間から葛城山。

10/23 10:48

一旦、緩やかになる。

10/23 10:52

そして再び急坂。ここは左に沿って登ります。

10/23 10:59

急坂が終わり、細い尾根伝い。右は杉・檜林。左は自然林。

10/23 11:00

丸太のベンチ。

10/23 11:08

右はこの傾斜で下へまっしぐら。45度はあります。

10/23 11:12

三叉路から数分手前の分岐。ここは直進。

10/23 11:13

右にはっきりした道があり、100m下のもみじ谷に出ます。やや難路です。詳細は前回(10/15）のヤマレコ参照。

10/23 11:22

三叉路手前で7人のグループとすれ違う。リーダーはNさんだった。久しぶりの再会に握手。サネ尾で登山者に会ったのはこれが初めて。

10/23 11:22

三叉路。右は一の鳥居へ。左はダイトレ道の階段始まりの道へ。真っ直ぐは階段終了地点へ。今回は真っ直ぐ。

10/23 11:31

途中でいくつか見かけたキノコ。上部は融けたようになって、ちょっとグロテスク。
追記：スッポンタケとの事です。

10/23 11:33

サネ尾の最終部分。この空缶2個が木に刺してあるのが目印。本来はゴミだが、標識になっているので放置。何故か、ノンアルビール。

10/23 11:34

ダイトレの「これより急な坂道」の看板へ出る。左の笹原から出て来た。中央がダイトレ道。

10/23 11:42

参詣道から葛城山。

10/23 11:43

転法輪寺の裏側の道から。上部ほど紅葉進んでいる。

10/23 11:51

山頂は8℃。下の植込みも紅葉中。

10/23 11:51

売店前のもみじも赤が増加中。

10/23 11:53

山頂は曇り空。

10/23 12:00

12時のライブカメラ。登山者多い。左後ろでストック振ってます。

10/23 12:25

山頂の紫苑（シオン）。こちらは終盤。

10/23 12:32

転法輪寺の境内も色付いて。

10/23 12:37

少し雲が切れて、晴れ間が広がってきた。

10/23 12:41

大阪方面は陽が当たっている。

10/23 12:38

コンデジでPLの塔をズーム。

10/23 12:48

下山はガンドカコバから。大日岳標識そばの木も色濃くなってきた。。

10/23 13:01

六道の辻は右へ。左は丸滝、中尾の背、石ブテ尾根など。

10/23 13:07

少し下ると、葛城山が。こちらも陽が当たってきた。

10/23 13:11

太尾塞跡の標識。ガンドカコバは右に降ります。左は太尾道。

10/23 13:25

木材搬出中の看板。今日はお休みでした。

10/23 13:36

ガンドカコバ道から、またもや葛城山。

10/23 13:39

フシグロセンノウ。終盤です。

10/23 13:51

金剛の水場にいたサワガニ。必死に逃げてました。水中なので写すのが難しい。

撮影機器：

Canon IXY 140 Canon

ver.A2801055.1 HRE Inc.

感想

abek3

　静かな山登りを求めて、今日もサネ尾に行く。サネ尾入口から急登が始まる。ふくらはぎが張って、しっかり登っている感が良い。空気も澄んで鳥の声が聞こえながらの登りは楽しい。20分ほどで急登は一段落。少し傾斜が緩くなり、木々の間から葛城山が見える。次の短い急登を過ぎると、後はだらだらした登りとなる。細い尾根は自然林が多く、季節の変化が楽しめる。途中分岐が2度出て来るが、今回は真っ直ぐ尾根通しで進む。

　三叉路手前で賑やかな7人グループと出会う。サネ尾を下って来たとの事。なんと、そのリーダーが顔見知りのNさん。いつももみじ谷で出会うのだが、8月中旬からもみじ谷が伐採作業で年内通行止めになってから、しばらくお会いしていない。再開を喜び、しっかり握手。また、もみじ谷で会いましょうと約束して別れた。サネ尾を登って登山者に会うのは初めてだが、それが知り合いとは偶然すぎる。
　今日は一番楽なコースを進む。終盤の尾根が広がって少し分かり難いところに、テープを足した。最後はダイトレ道に飛び出す。

　山頂広場にちょうど正午についたので、恒例のライブカメラに収まるが、少し参加者が多い。
　最初は雲が覆っていたが、少し待つと青空が広がって来た。遠くは霞んでいるが、大阪方面はきれいに見えていた。
　売店前、転法輪寺の境内など、紅葉がかなり進んでいて、見頃は近い。気温8℃と涼しいので、昼食後は少し散策したあと、もっとも楽なガンドカコバルートで下山した。