御前山。カタクリはまだこれから。
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- GPS
- 05:05
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,025m
- 下り
- 1,041m
コースタイム
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 5:03
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ソーヤノマルデッコから西側も稜線は悪路。マルデッコからは巻道に戻るのが良い。 清八新道下の三叉路から右手も悪路となる。不安な場合は大回りとなるが左手直進ルートへ。 憩いの道からの橋は依然としてかかっていないので、迂回路へ。 |
写真
感想
土曜日は雨予報であったため、日曜日に久々の奥多摩。
午前中には下山したかったので、御前山へ。
奥多摩湖畔は思いのほか桜が残っていて綺麗であった。
いつものサス沢山ルートから。
妻の好きな急登。
風もなく真っ青な空のハイキング日和。
雪も凍結箇所もなし。
サス沢山からはいつも通り大菩薩方面がよく見える。
惣岳山を経て御前山山頂。
珍しく先客一名のみ。
まったりティータイム。
が、休憩している間にドンドン登山者が増えてきた。
いつもの清八新道へ向かう。
妻がソーヤのマルデッコに寄りたいというが、自分はパスして巻道を行くことにする。
妻が「マルデッコに寄るけど、稜線は道が悪いから、ピークからまた巻道に戻ってくるね!」と言ってマルデッコに向かい、妻の殆どすぐ後ろからお一人マルデッコに向かうのが見えた。
下山時に後ろに人はいなかったので、この方はかなり速いペースで降りて来られたのだなとその時は思っていた。
少し先に行き、妻がマルデッコから戻って巻道を歩いているのを振り向いて見ていたら、突然バリバリッ!という轟音とともにデカイ石が妻に向かって落ちてきた!
幸い妻に石は当たらず安堵したが、見上げると先程妻の後ろからマルデッコに向かった方が落石を起こされた模様。ここは本当に悪路なので掴まった木が折れて石ごと地滑りしたのであろう。落石が妻に当たらなくて良かったが、下に巻道が通っているので、せめて「ラク!」の一言は欲しかったが、ダンマリであったのはいただけない。
その先この方が我々を抜くことはなく、振り向いても姿が見えなかった。先程は我々を追い抜かんばかりのスピードで降りてきていたのに。。
この稜線沿いの方のルートも何度か歩いているが、歩くたびに崩れが酷くなっているので、前回妻と「次回からマルデッコ行く場合は巻道に戻ることにしよう」と話していたばかり。
清八新道も、三叉路から先は崩落がまた進んでいた。
不安な場合は、長くなるが直進ルートがよい。
右の最短ルートを通ったが、ここも崩落が進んでいた。
いつも誰もいないが、珍しく2人ほど登ってこられた。
お一人はご年配の男性でしっかりヘルメットを装着されており、妻が「さっきみたいにあわや落石を受けそうな目に遭ってみると、奥多摩でもメットしてた方が安心かも」と言っていた。
ダムに戻る橋はまだ復旧しておらず、遠回りの迂回路へ。
最後は桜の残る春色ルート。
落石を受けそうにはなったが、良い春日和であった。
カタクリは数本のみであった。
落石を起こした時に「らーく!」と大きな声を出すという山の基本動作が出来ない人がいると言うのは困ったものです。山の基本マナーを守って欲しいと思います。
御前山のカタクリを見に明日行く予定でした。
もう少し先に延期します。
情報ありがとうございました。
本当に。
落石は仕方ないにしても、一言欲しかったです。
御前山のカタクリは数は減っているようですが、
それでも5個くらいしか咲いていませんでしたので、
開花はまだのようですね‥。
惣岳山の手前からまだ結構、霜もおりていましたし。
今日の鳥首峠はたくさん咲いてたよ
御前山のカタクリもかなり減っちゃったもんねえ・・・
らーくにしてもこの前の尻セードにしても、マナーが悪いというよりも知らない人が多すぎるのかも。
でも、追いついてこなかったって事は悪いことしたことは分かってるんだよね。
落ちてきた直後謝ってもらったのかな?
本日私も山歩いていたら後ろから若い男性3人組がすごいスピードで降りてくるから道を譲ったら、そのあと、あらぬ方向へ行ってしまって・・・道が無くなって気が付いたようですが・・・
正しい道を行ってたワタシが「こっちだよ」と・・・
そのあと、また抜かれたのだが、次は廃集落で違う方に行っているのが見えたのだ・・・
私はハナネコを探していたのだが、彼らの行動が気になって気になって花どころじゃなくなっちゃってたよ
山岳事故も多くなるはずだよねえ・・・
自分たちも気をつけなくちゃね
姐さん、くだんの方は、
バツが悪くて追いつくことをしなかったのか、
それとも稜線の悪路に難儀して追いつけなかったのか、
どちらであったかは謎ですが。
謝罪のお言葉も特にありませんでした。
この稜線ルートは、台風19号前はそこまで悪路ではなかったですが、
だいぶ酷くなりました。
分岐場所に木を横倒しており、「通行注意」の札はあるので、
大部分の方は自動的に巻道ルートの方に誘導されていくと思うのですが‥。
姐さんも苦労性ですな
まあ、とにかく安全第一で!
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