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記録ID: 5353664
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沢登り
大峰山脈

大峰・田岡谷遡行

2023年04月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
hanagon60 その他3人
GPS
09:19
距離
4.6km
登り
684m
下り
682m

コースタイム

日帰り
山行
8:43
休憩
0:37
合計
9:20
距離 4.6km 登り 684m 下り 701m
7:13
26
スタート地点
7:39
7:50
69
三条の小滝
8:59
9:11
105
45m大滝
10:56
11:03
52
25m分岐状滝
11:55
12:00
103
三段20m滝
13:43
13:45
168
植林小屋跡
16:33
ゴール地点
ルート中、登山道と呼べるものは、45m大滝落口にある取水施設から下山口に続く道のみです。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R169の田岡谷出合付近の路肩に駐車
コース状況/
危険箇所等
距離は短いが登攀系の谷。
直登にしても高巻くにしても悪い箇所は出てくる。
その他周辺情報 車で数分、おくとろの湯。700円。
お薦めです。
入渓後、小さな滝を越えると二条の滝が出てきた。
これが小滝と呼ばれる滝らしい。
2023年04月09日 07:39撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/9 7:39
入渓後、小さな滝を越えると二条の滝が出てきた。
これが小滝と呼ばれる滝らしい。
右に回り込むと三条になっていた。
この日の水量は多いようだ。
2023年04月09日 07:43撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/9 7:43
右に回り込むと三条になっていた。
この日の水量は多いようだ。
クライマーのOG氏がトップで引いてくれたロープで確保して左壁を直登。ワンムーブが小難しくてここがこの日の核心部となった。
2023年04月09日 07:50撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/9 7:50
クライマーのOG氏がトップで引いてくれたロープで確保して左壁を直登。ワンムーブが小難しくてここがこの日の核心部となった。
二段の中ノ滝。釜も大きい。
2023年04月09日 08:19撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/9 8:19
二段の中ノ滝。釜も大きい。
癒やしのナメ
2023年04月09日 08:54撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/9 8:54
癒やしのナメ
大滝45mが出現。
これは美しい滝ですね〜
2023年04月09日 08:59撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/9 8:59
大滝45mが出現。
これは美しい滝ですね〜
幾筋もの流れが複雑に絡み合った美瀑で田岡谷の白眉。
2023年04月09日 09:11撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/9 9:11
幾筋もの流れが複雑に絡み合った美瀑で田岡谷の白眉。
大滝の左岸斜面を這い上がると、滝上にある取水施設道に出る。
2023年04月09日 09:24撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/9 9:24
大滝の左岸斜面を這い上がると、滝上にある取水施設道に出る。
しばらく伏流した後に出てくる20mほどの滝。
右岸をロープ確保して高巻く。
2023年04月09日 09:41撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/9 9:41
しばらく伏流した後に出てくる20mほどの滝。
右岸をロープ確保して高巻く。
25mほどの分岐状滝。
光を反射して眩しい。この先連瀑帯でまとめて右岸から巻く。
2023年04月09日 10:56撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/9 10:56
25mほどの分岐状滝。
光を反射して眩しい。この先連瀑帯でまとめて右岸から巻く。
三段20mほどの滝。
我々は左岸から巻こうとしたのだが、OG氏はフリーで登ってしまう。登らないと上段滝は見えないというので、ロープを垂らしてもらいついていく。
2023年04月09日 11:56撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/9 11:56
三段20mほどの滝。
我々は左岸から巻こうとしたのだが、OG氏はフリーで登ってしまう。登らないと上段滝は見えないというので、ロープを垂らしてもらいついていく。
これが上段滝。気が済みましたか?(笑)
2023年04月09日 12:10撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/9 12:10
これが上段滝。気が済みましたか?(笑)
O氏も中段部を登ってきた。
2023年04月09日 12:15撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/9 12:15
O氏も中段部を登ってきた。
まだある。6mほどの滝。
もうゲップが出てきてるんですけど💦
2023年04月09日 12:45撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/9 12:45
まだある。6mほどの滝。
もうゲップが出てきてるんですけど💦
ここはO氏トップで右を小さく巻く。
2023年04月09日 12:54撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/9 12:54
ここはO氏トップで右を小さく巻く。
まだ出てきますがな💦💦
これを越えても、
2023年04月09日 13:15撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/9 13:15
まだ出てきますがな💦💦
これを越えても、
またも20mほどの滝。
まだかいな。。
この滝は右岸をサクッと巻くことができた。
2023年04月09日 13:31撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/9 13:31
またも20mほどの滝。
まだかいな。。
この滝は右岸をサクッと巻くことができた。
滝の上は植林小屋跡。
ここで遡行終了。やれやれでした。
2023年04月09日 13:44撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/9 13:44
滝の上は植林小屋跡。
ここで遡行終了。やれやれでした。
下山は不明瞭な杣道を拾って山腹斜面をトラバースしていくが危険箇所も多い。また気を張らないといけない。
2023年04月09日 14:18撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/9 14:18
下山は不明瞭な杣道を拾って山腹斜面をトラバースしていくが危険箇所も多い。また気を張らないといけない。
山抜けしている処も出てきて懸垂下降。
この後また抜けている処が出てきたので、根っこを頼りに急斜面を尾根芯へ這い上がり尾根を下る事に。
2023年04月09日 14:18撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/9 14:18
山抜けしている処も出てきて懸垂下降。
この後また抜けている処が出てきたので、根っこを頼りに急斜面を尾根芯へ這い上がり尾根を下る事に。
尾根上は判りやすい踏み跡があった。激下りですけど。
2023年04月09日 15:00撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/9 15:00
尾根上は判りやすい踏み跡があった。激下りですけど。
遡行時、大滝を巻いた取水施設道に下り着いた。
2023年04月09日 16:22撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/9 16:22
遡行時、大滝を巻いた取水施設道に下り着いた。
撮影機器:

装備

個人装備
沢装備一式
共同装備
30mロープ2本

感想

山友のO氏に誘われて4月9日は大峰南部(というかほとんど南紀)の北山川水系・田岡谷へ。
メンバーはO氏ご夫妻とクライマーOG氏。もう怖いところは嫌だからねといつも言ってるけど、事前の連絡でOG氏が張り切っていると聞いてちょっぴり不安。。

入渓した後で聞かされたこの谷のグレードは登攀系の二級上、それも距離が短いから実際の登攀は難しいところで四級なんて今の自分にはもはや手に負えません。勘弁してよ〜
しかし怖かったけれどそれでも面白く感じてしまう自分もいるんだから困ったものだ。でも以前ヌタハラ谷を遡行した際にも感じた「連れていってもらった感」を今回も感じて無力感を味わってしまったのもまた事実。
齢考えてもう程々にしておかないと。。
なにはともあれ無事に遡行出来た事、O氏ご夫妻とOG氏には感謝です。

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