浅間尾根登山口〜浅間嶺〜時坂峠〜払沢の滝 カタクリなど
- GPS
- 05:21
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 889m
- 下り
- 1,204m
コースタイム
- 山行
- 5:18
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:03
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トラバース斜面は急なところもあるのでよそ見注意 |
写真
感想
カタクリの群生があるという、浅間嶺へ。
おすすめコースに載っている、浅間尾根登山口バス停を出発し払沢の滝へゴールするルート。
武蔵五日市駅からのバス、払沢の滝入り口でたくさんの子供たちが下車。近くに檜原小、中学校があります。7:45に到着のバスなので登校に使われているようです。過疎地域ならではの光景。
浅間尾根登山口バス停で降りたのは3組ほど。
下車後、出発。九十九折りを歩き、標高差300Mほどを登って数馬分岐へ。そこからは平たんな道が浅間嶺まで続きます。
ヒノキの人口林も多いですが、一本松まで来ると少し視界が開けます。
昔使われていた生活道ということで、馬頭観音がいろんな場所にあります。
人里峠の手前で、カタクリに遭遇。時期的に咲き終わりなのか、咲いていたのは数株。
その後浅間嶺へ。地図上の最高地点は見晴らしがよくない場所にあります(標高903M)。その後園地へ下るとトイレもあり、ベンチも多数。大人数できても十分休憩できる場所でした。そこから少し標高を上げると展望地へ。ここが一般的な浅間嶺とされているようです。
テーブルベンチ2つ。2-3人掛けのベンチ4つほど。平日でしたが11時過ぎにはすべて埋まりました(全部で6人でしたが)。
ここは南北の見晴らしがよく、北には御前山、大岳山など、南には笹尾根、遠くに丹沢、富士山が見えます。
また、桜がたくさん植えられており、お花見にも適しています。見ごろは少し過ぎていました。
その後標高を少しずつ下げ、次のハイライトは切り開かれた北斜面。近くにはカタクリの群落もある(あった)ようですが、伐採の影響もあってかほとんど見つからず。
菫は沢山咲いていました。
高度を下げていくとニリンソウの群落も。
時坂峠手前ではサルの群れに出会いました。
時坂の集落が、斜面に並び、里山のとてもいい雰囲気をだしていました。
坂なので生活は大変そうですが、短期間なら住んでみたい!と思わせる集落。
民家に大きな桜の木があって、洗濯の物干しざおがある風景がとても印象的でした。
登山道にはフデリンドウらしき花も発見。たくさんの花をつけていました。
そして払沢の滝へ。
氷瀑を見に行ったことがありますが、今は新緑の中を涼しげに流れています。
というわけで、カタクリの群落は見られなかったものの、春の花をたくさん見ることができました。
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