ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 537977
全員に公開
ハイキング
阿蘇・九重

三股山 紅葉の九重

2014年10月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
papitoccs その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:42
距離
7.8km
登り
670m
下り
672m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:06
休憩
1:31
合計
5:37
距離 7.8km 登り 672m 下り 679m
8:06
37
8:43
8:44
16
9:00
9:03
25
9:28
19
9:47
9:48
4
9:52
10:03
6
10:09
10:12
16
10:28
10:44
16
11:00
25
11:25
12:19
29
12:48
12:49
19
13:08
13:09
34
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長者原バス停から牧ノ戸登山口行き
日田バス  08:30   10:49    亀の井バス  09:27   14:58
九州横断バス  09:52   15:32
牧ノ戸登山口バス停から長者原バス停行き
日田バス  09:00   11:25    亀の井バス  10:12   16:02
はとタクシー  0973−79−2510

登山口座標:大曲登山口 33.1014,131.2265
駐車場の情報:登山口そばに10台ほどの駐車地がある。混雑時には路肩駐車も多数ある。
トイレ:長者原または牧ノ戸登山口
コース状況/
危険箇所等
登山届箱: 大曲登山口にポストがある。
コース状況:コースは明瞭で踏み跡がしっかりあるので迷うことはない。
危険個所: 火山灰地帯であるので降雨後は良く滑る。
水場: このコース上には無い
その他周辺情報 登山口付近にはコンビニもスーパーもない。長者原または牧ノ戸登山口には自販機や食堂、土産物程度の販売所がある。
ファイル
ウエイポイント
(更新時刻:2014/10/27 17:44)
登山口近くの路肩に駐車して準備を済ませ、
2014年10月25日 08:05撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
10/25 8:05
登山口近くの路肩に駐車して準備を済ませ、
午前8時出発。
2014年10月25日 08:07撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
2
10/25 8:07
午前8時出発。
今日最初の紅葉
2014年10月25日 08:08撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
10/25 8:08
今日最初の紅葉
登山口から旧硫黄集荷作業道まで、予想通り道はぬかるんでいる
2014年10月25日 08:12撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
2
10/25 8:12
登山口から旧硫黄集荷作業道まで、予想通り道はぬかるんでいる
最高の登山日和
2014年10月25日 08:15撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4
10/25 8:15
最高の登山日和
旧硫黄集荷作業道から見た硫黄山
2014年10月25日 08:43撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
10/25 8:43
旧硫黄集荷作業道から見た硫黄山
目の前には三股山
2014年10月25日 08:43撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
10/25 8:43
目の前には三股山
白い小屋は避難小屋か?
2014年10月25日 08:45撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
10/25 8:45
白い小屋は避難小屋か?
三股山の取り付きがある諏蛾守超えの休憩所には
2014年10月25日 09:04撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
2
10/25 9:04
三股山の取り付きがある諏蛾守超えの休憩所には
鐘があり、時折音が聞こえている。
2014年10月25日 09:05撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
2
10/25 9:05
鐘があり、時折音が聞こえている。
荒荒らしい硫黄山
2014年10月25日 09:23撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
10/25 9:23
荒荒らしい硫黄山
硫黄のガスで樹木は育たない
2014年10月25日 09:27撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
10/25 9:27
硫黄のガスで樹木は育たない
西峰は帰りに寄ることとし、巻き道から本峰へ向かう。
2014年10月25日 09:27撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
10/25 9:27
西峰は帰りに寄ることとし、巻き道から本峰へ向かう。
本峰から見た西峰山頂
2014年10月25日 09:42撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
2
10/25 9:42
本峰から見た西峰山頂
雨が池には行けません
2014年10月25日 09:48撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
10/25 9:48
雨が池には行けません
三股山本峰到着
2014年10月25日 09:52撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3
10/25 9:52
三股山本峰到着
今日唯一の花
2014年10月25日 10:00撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4
10/25 10:00
今日唯一の花
これを北峰と呼ぶのか?
2014年10月25日 10:01撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3
10/25 10:01
これを北峰と呼ぶのか?
本峰から下を覗くと、昔の噴火口であろうか、大なべ・小なべと呼ぶ窪地と紅葉が見える。
2014年10月25日 10:01撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4
10/25 10:01
本峰から下を覗くと、昔の噴火口であろうか、大なべ・小なべと呼ぶ窪地と紅葉が見える。
2014年10月25日 10:09撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
10/25 10:09
硫黄山の向こうの星生山
2014年10月25日 10:11撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
10/25 10:11
硫黄山の向こうの星生山
そして九重連山
2014年10月25日 10:34撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
2
10/25 10:34
そして九重連山
西峰に向けていく途中
2014年10月25日 10:53撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4
10/25 10:53
西峰に向けていく途中
面白い岩が
2014年10月25日 10:55撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3
10/25 10:55
面白い岩が
西峰到着
2014年10月25日 11:25撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3
10/25 11:25
西峰到着
西峰から見下ろした硫黄山
2014年10月25日 12:13撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3
10/25 12:13
西峰から見下ろした硫黄山
帰るよ~
2014年10月25日 13:43撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
5
10/25 13:43
帰るよ~
撮影機器:

感想

紅葉の季節、café-mochaさんに聞いて三股山の紅葉見物に行きました。
他にも三股山を勧める人がいたのですが、三股山には紅葉するような木があったかしらと半信半疑。

朝5時に出発。
小石原の道の駅で飯塚組と合流。
1台の車に乗り換えて、うすあかりのなか6時に出発。
8時前、長者原ビジターセンターの駐車場は満車状態。

大曲に移動すると、すでに登山口手前から路肩駐車の列が初まっている。
登山口の正規駐車場も当然満車。
登山口近くの路肩に駐車して準備を済ませ、午前8時出発。

登山口から旧硫黄集荷作業道まで、予想通り道はぬかるんでいるが、両サイドに木があるのでそれにつかまりながら進む。
500mほどで作業道に出会うと、左折は作業道経由で長者原。
右折は諏蛾守超え経由硫黄山・三股山・法華院。
しばらく舗装路が続き、落石防護壁が始まるころに、長者原への分岐がある。
道は砂利道、右は転び落ちそうな大石の山肌、左は谷。
作業道を800mほど歩いたころに、登山道は左に降りる。
作業道は直進するが、ここから先は煙の上がる硫黄山のすそになるので通行禁止。
諏蛾守超えまで石の並ぶ斜面を上がっていく。
踏み跡もあるが、石にスプレーした目印がたくさんある。

三股山の取り付きがある諏蛾守超えの休憩所には鐘があり、時折音が聞こえている。
小休止の後登頂開始。
雨で火山灰が流れた溝が登山道で、両サイドは熊ささと時折ミヤマキリシマ、背丈以上の木は無い。
まだ時間が早いので、下る人は少ないとはいうものの、はや数名の下山者と出会う。
道は西峰の東側に向かって登っていき、やがて西峰の頂部域に到着する。

西峰は帰りに寄ることとし、巻き道から本峰へ向かう。
本峰から下を覗くと、昔の噴火口であろうか、大なべ・小なべと呼ぶ窪地と紅葉が見える。
本峰から大なべ・小なべを通って南峰に向かう登山道はあるが、いぜんあった「雨が池」へのコースは自然保護のため閉鎖されているとのことである。
本峰からは来た道を下り、鞍部を南東に少し上ると、標識は無いがたぶん四峰と呼んでよいと思うピークに到着。
正規のコースがあるのに、四峰から強引に半やぶ漕ぎで、南峰に向かう。

南峰からは東の真下の「ぼうがつる」に20張りの色とりどりのテントが見えている。
南峰からは急勾配ではあるが「ぼうがつる」へのコースがある。
右下には「法華院」の温泉宿が見え、正面に「大船」、その奥には「黒岳」、少し左に「平治岳」、さらにその奥は「由布岳」が雲に覆われて見えている。
南には山頂の登山者が見える、九重連山の山山。

さて紅葉は「大船」や「平治岳」のすそのにポツポツと見え、三股山にも西峰から見ると南峰のすそのに少し見える。
登山道そのものに木がないので、遠くから見える熊笹の中の茶色はミヤマキリシマの葉が枯れた色である。

南峰からは往路を戻り、鞍部から西峰を目指す。
西峰頂部は最も広い尾根があり、昼食場所にもってこいだ。
ここでゆっくり昼食と休憩を取る。
ひっきりなしに登山者が集まり、他の峰に向かっていく。

ここからは往路を戻っていくだけだ。
長い下りが続く。

大曲の登山口に到着後、牧ノ戸に寄ってみる。
朝はあまり気がつかなかったが、道路から見る「黒岩山」や「泉水山」はそれなりに紅葉がある。
牧ノ戸でソフトクリームを食べ、長者原に向けて出発。
ふと牧ノ戸の登山口のほうを見ると、
今日一番の紅葉は牧ノ戸から見た「沓掛山」手前の斜面だ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:4180人

コメント

同じ日に登っていました
papitoccsさん、はじめまして。
よくレコを読ませて頂いている者です

私も同じ日に三俣山に登ったので、思わずコメントをしました
時間的にpapitoccsさんが西峰でお昼を食べている時に、私達が西峰を通っていたようです!

私も時折聞こえる鐘を鳴らした一人です
この日は登山者がたくさんでしたね!
それでも天候に恵まれて、よい一日でした

大曲から登ったことはないので、いつかトライしてみたいと思います♪
2014/10/28 8:07
Re: 同じ日に登っていました
私もいつもgachapinaさんのログを読ませてもらっています。
お名前がラテン系のつづりなので!

いつもすごい体力ですね
私は体力がないので、ゆっくりをモットーにしています。

8月の長雨と比べて、今が一番良い天候になりました。
今のうちに関東に行かなければならないのに
長期の予定がとれなくて・・・

では また
2014/10/28 18:45
三俣山に行かれたんですね
パピートさん、おはようございます
お天気良くて気持ち良さそうですね。
紅葉はどうだったんでしょう?
ちょっとピークは過ぎてたんでしょうか・・・
ぼちぼち低山でも紅葉がはじまったみたいなので、
また楽しみが増えますね
2014/10/29 7:03
Re: 三俣山に行かれたんですね
mochaさん
同行者にせっつかれて三股山になりました。
ご存知のように三股山には紅葉する木はありませんが、
見下ろすと大鍋小鍋に少し

それと大船のふもとにも少し
一番よかったのは帰りの道路から眺めた
牧ノ戸の「沓掛山」手前の斜面でした。

紅葉は今からだと思います。
たぶん吉部からボウガツルまでの
低山がいいのではと思いますよ
2014/10/29 19:16
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら