高取山(北)・仏果山
- GPS
- 03:05
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 727m
- 下り
- 721m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年12月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所 なし 登山届ポスト 見当たらず 飲食店等 なし 本厚木で。トイレ ふれあいの村より厚木側の谷道に簡易トイレあり 入浴 使用せず 本厚木駅そばにアーバンスパがあります。 http://www.u-spa-sauna.com/index.html マイカーなら、ほの香 http://www.onsen-honoka.jp/ も利用可能。 |
写真
感想
仕事あがりに歩きに行こう、のコンセプトで計画。
前日に海老名駅窓口で宮が瀬ダムハイキングパス1120円を購入。2日間有効が役に立つ。
仕事を終えてバスに乗る。9時30分に到着。
すぐ先の交差点を左折、神社を左に回りこむ。細い集落の川沿い道を上がる。
2つの高架道路の下をくぐると簡易トイレが右手にある。林道入口ゲートを左にあがり車道に乗ってトンネル前でふれあいの村からの道と合流する。
ここから山道となる。
すぐさま、右に登る道、直進の道に分かれる。直進の方がしっかりした踏み跡。
今回は、不用意なことにエアリアしかない。距離感がよく分からない。とりあえず尾根に登るような表記。ま、尾根を登るのに変わりはないし、川の反対側には林道が沢沿いに走っている…。まさかそれに合流してしまうのでは? などと愚考。
尾根に登る右の道を選択。と、ちょっと登って、さて尾根に乗るぞというところで鹿柵に阻まれる…。そうか、こういう物があった。誰かが壊したらしい金網のめくれがあるが、あまりに小さく、くぐる気はしない。何せ、今日は白いザック。他にも穴はなさそう…。
仕方ない、戻ります。ここで10分位ロス。やはり踏み後がしっかりした直進で正解。すぐに尾根の方向に登っていく。鹿柵ゲートを入り、先ほどの小さな穴のすぐ上を通る。尾根を登っていくと、東京方面の視界が開けて気持ちいい。
林道に一度出て、もう一度登山道へ。
道はよく整備されていて困ることはない。日当たりの悪い部分の霜はまだ溶けていない。一旦、杉林の中に入ったあと、もう一度落葉樹の林に出て上り詰めると高取山(北)に到着。山頂にはベンチも展望台もある。宮が瀬ダムも望める。
しばし休憩。無線機を取り出すも、充電してくるのを忘れたので受信確認のみ。
あちこちから入る。東京が多いか。
すこし冷えて来たので仏果山に向かう。
稜線上の道はしっかりしていて恐ろしくはない。歩きやすい。走っていけそうな雰囲気である。宮が瀬越を過ぎて登りにさしかかる。
結構斜面はあり、岩がちだが、ロープも張られていて登りにくい部分もない。
すぐさま仏果山頂上に到着。たくさんの人がテーブルとベンチで昼食中。
展望台もあり。登ってみる。これが一番怖かった。そう、高いとこは苦手なんだった…。でも、展望はとてもいい。今日は丹沢方面も見えている。
一息いれて、半原方面に下山。こちらもよく整備されている。時々積まれた土嚢が浮いているのだけが注意だが、転ぶほどの危険はないか。
野外センター前で時刻を見ると、毎時22分発。今は27分。仕方ないので撚糸組合前バス停まで下る。こちらは50分発。15分ほど待ってバスに乗った。
コメント
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不快な害虫のいなくなる今の時期が一番良い時ですね。
バードウォッチングの時期でも有りますし。
ヒル対策にエアサロンパス等はどうなんだろうね。
疲労対策にもなるだろうし。
今の専用充電器を必要とする電子機器嫌になってしまう。きりが無く増える充電器ウンザリです。
今の購入ポイントは電池で使用できること。
kidekiさん、こんばんは。
害虫が少ない冬って快適ですね。
ヒルは見るのもイヤなので、今まで丹沢に近づきませんでした。
ヒル対策、虫除けスプレーはヒルノックと同効成分が含まれるとのこと。
エアサロは効かないという人もいますね。メントールが効くんでしょうか。それなら他のハーブ系でも効きそう。
それだとなんだか、「かぐわしく」なりそうですねぇ。
電子機器、充電器にはホントに困りますね。
もうちょっと共通にできないのか、と私も思います。
電池も単三と単四が混在しているからますますややこしいです。
komadoriさん、こんばんは。
hinan basyo 笑えます。
昨夜遅くまで、今日のコースをどこにするか迷っていました。
高取山と仏果山のハイキングコースも候補の一つでした。
結局、大山三峰に行ってしまいました。
やはり、ヤマビルがいないのが嬉しいですね
冬の内にこのコースも歩いてみようと思います
大山三峰、行ってみたいんです。
丹沢のハイキングコースは山の木と笹が茂っているところが多いみたいなので、冬専用コースかなと思って歩いていました。
ヒルも怖いというか気持ち悪いですし…。
私も、冬のうちに大山三峰、歩いてみようと思います。
今からが雪のない里山のベストシーズンです。
こたつでミカン食べてたらもったいないですよ。
miccyan さん
こたつで丸くなるばかりが冬ではないですね!
シャキッとして歩けばポカポカ、いい景色のおまけつけで。
いいものです。今シーズンから心を入れ替えます。
使われていなかった冬用の山道具も1月には出しましょうかね。
丹沢お疲れ様です。
このコースは私も2年前に歩いています。
初めて2万5千を持参して読図をしたコースなので、今でも地形を良く覚えています。
昭文社の地図では記載されていないコース(踏み跡や旧道)があること、2万5千記載の登山道はあてにならないことを知るきっかけになりました。
宮ヶ瀬越から北に下る谷筋の廃道は気がつきましたか?
MATSUさん
今回、2万5千分の1地図が手元になく心細い感じがしてました。
昔はよく持たずに歩いていたのですが、5万分の1のエアリアでは読みにくいです。
特に、下の方! バス停付近とか、取り付きとか!
あ、でもこのあたりは2万5千分の1でも当てになりませんでしたね。こういうところはヤマレコの力の強さを感じます…。
エアリアには、林道終点まで行って宮が瀬越に沢を詰めるコースが途中までしか灰の点線で引かれておらず、合流地点がどのあたりになるのかエアリア地図からはわかりませんでした。
稜線上から谷への道は作業用の林道とその周辺の踏み後が混在。
正直、よくわかりませんでした…残念。
探す位置が絞れれば集中して見られたかなぁ、と思うと、やはり2万5千分の1は欲しかったです。
ちなみに、宮が瀬越から仏果山への稜線にある鹿柵を乗り越えるために脚立までおいてある…。
あちこちルート外が歩かれてるみたいですね。
今回、経が岳方向には歩かなかったので、今度は下から宮が瀬越に出てみたいとは考えてはいます。さすがに上からチャレンジする気は起きません…。
ただ、一般ルート以外は歩かないっ、と思っていた(現在は微妙…)ポリシーに反してしまうので、躊躇してしまいますが。
GPS欲しい〜、とか思ってしまいますね。
自己レスです
エアリア見直したら、廃道の線はちゃんとたどれました。
なぜ山の上で見た時に見落としていたのか…。
へこむなあ。
エアリアよりも、自分の目の方が問題だったのですね。
もっともっと修行をしないといけないです。
わ、このコース思いで深い2009/06に初めて蛭に食われたコースです。i_wata18の血の滴るすねの写真付です。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-41637.html
2007年は蛭の当たり年、2008年ははずれ年、2009年は当たり年でしたね。2010年ははずれ年だと良いですね。
i_wata18さん、こんばんは
実は、i_wata18さんの記録、参考にさせていただいておりました。
名誉の負傷ですね。
蛭にかまれると、そのあとも結構かゆいと聞いております。
跡も治るのに結構かかるのでしょうか。
あの周辺の学生も、塩を持って歩くそうですね。やはり塩がよく効くのと、コストパフォーマンスもいいのでそうしているのでしょうかね。
蛭にも当たりはずれ、あるんですね!
知りませんでした。
来年はぜひ大外れを期待したいですね。
あと、ナメクジ取りみたいなシステムを誰か作ってほしいもんです…
蛭にかまれると半日くらいは血がにじんできます。
一週間位したら痒くなりました。
三遊間くらいでほぼ直りました。
夏場、塩は熱中症対策にも持って行きたいですね。
良いお年を。
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