【甲府北山】白山、片山


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 529m
- 下り
- 525m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス | 徒歩 |
写真
感想
休日快晴で、裏山を散歩する。こどもが午後3時に帰るのでそれまでに家に帰る。
いつもの湯村山ではなく、法泉寺山の直登尾根を登ってみる。民家裏の薮中に、踏み跡があり、始めそれを辿る。踏み跡は不明瞭になったりまた横切ったり。松食い虫対策か、切った丸太があちこちに寝かせてある。古い車道の跡もあった。木が生えていたが砂利を敷いたあとがあった。
何となく登って行くと巨岩帯に入り、これは湯村山法泉寺山を繋ぐ稜線にある、武田軍時代の砦の残骸なのだろう。法泉寺山から白山までは道を歩く。
きょうは薄い地下足袋できた。足裏が気持ちいい。スパイク地下足袋より薄くてよい。
白山の先の物見岩(勝手に命名。4mほどの巨岩)の上に登り、展望満喫。する。すべての山を撮ってみた。山頂よりもここからが一番たくさん見える。今日の空気は澄んでいる。
その先の断崖の岩の上も千塚山宮敷島を見渡すには良いところ。のんびりする。
きょうは片山の山頂まで行ってみる。片山周辺は公園としてがっちり整備されてしまっている。しかも一昨年2012年に恩賜林100年記念とかで天皇がここまで来たそうで、凄い石碑も建っている。山頂まで茶色の舗装路も出来上がっていた。甲府北山の最高峰なのに公園みたいになっている。公園管理センターも新築して新しい木目調のができている。先代の建物は昭和風コンクリ建築で壊しもせず、空き家で建っていた。
山頂から町に向かって直接下る。木目調の裏の崖に出て、たくさんある遊歩道をジグザグ下る。石垣も古く、ずっと前から山仕事で使っていた道なのだろう。山宮ハイタウンという急斜面に造成した住宅街へ。20年〜30年ほど前の住宅街だろうか。凄く見晴らしの良い住宅街だが、急な坂で、歩いて登る人はほとんど見かけない。車が運転出来る人でないと住めないだろうという町。下って古くからの信州往還の古道っぽいイナカバス道に出て、田圃の畦など近道し乍ら家に帰る。富士山がきれいな日だ。
家の前に来たら、向こうから下校して来たこどもと丁度バッタリ。間に合った。おとうさんどこ行ってたの?裏山歩いて来たよ。
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