秋晴れ赤岳!/ 県界尾根↑真教寺尾根↓
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,286m
- 下り
- 1,286m
コースタイム
- 山行
- 7:35
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 8:00
09:10 野辺山方面登山道分岐点(小天狗)
10:25 標高2445点(大天狗)
12:00 赤岳頂上山荘
12:05 赤岳山頂(標高2899m) 往路所要4時間05分。(標高差約1230m)
(休憩25分)
12:30 赤岳山頂発
(竜頭峰探索)
12:45 真教寺尾根分岐・降下開始
14:40 牛首山(標高2280m)
15:30 賽の河原・大門沢方面分岐(標高約1900m)
16:00 県道終端部駐車スペース着 帰路(真教寺尾根など降下)所要3時間15分
以上合計所要時間8時間00分(歩行距離約10.6km)
天候 | 天気/ 終日快晴 気温/ 6℃(AM8;出発時)〜12℃(AM12;赤岳山頂)〜6℃(PM4;清里) 風 / 終日無風 。山頂で一時弱風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
そのまま道なりに進み、清里トンネルの先で側道に入り、県道11号線に入る。 県道を北上し、「美ヶ森交差点」を通過し、県道終端部まで直進。 [ルート図(Mapion)] http://bit.ly/1Kiirdz --[参考タイム]---------------------------------------------------------------------- 07:15 双葉SA(スマートIC)発 (中央道=約22km) 07:30 長坂IC出 (一般道=約13km) 07:50 県道終端部駐車スペース着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
[県界尾根ルート] 県道終端部から最初の20分は樹林の中の沢沿いの道。道巾は広く砂防ダム工事用のものと思われる。 沢沿いから右に折れると(道標あり)、尾根を目指す笹原の中の道。天気によっては朝露に濡れるのでスパッツ等の準備があった方がよい。 歩き始めから約1時間で尾根道となる。最初は勾配緩いが大天狗の先で急勾配となり、山頂まで鎖とハシゴの連続。 [真教寺尾根] 最初が急勾配で長い鎖の連続。鎖だけで約200mは降下する。 その後は牛首山まで緩勾配のアップダウンで下る。牛首山からまた勾配が急になりながら笹原の中をスキー場へ向かう。 |
その他周辺情報 | [コンビニ] 「五町田」交差点手前、右側にセブンイレブン。 「若林」交差点角にローソン。 「高原大橋入口」交差点角にセブンイレブン。 [日帰り入浴] 大泉の「パノラマの湯」 http://panoramanoyu.sakura.ne.jp/ 清里「丘の公園」内「天女の湯」 http://www.okanokouen.com/aqua/onsen.html [真教寺尾根と県界尾根の謎] 私の日記を参照下さい。 http://www.yamareco.com/modules/diary/21844-detail-76054 [写真] 下の写真のうち主なものは地図上に撮影ポイントが落としてあります。 なお、写真は巾1600pxあります。各写真クリック(巾800px)よりも「スライドショーで見る」か「元サイズ」をクリックして頂いた方が大画像になります。大画像をお楽しみ下さい。 |
写真
感想
月曜日までの悪天候が火曜日には晴れるという予報でしたが、その日は北風が吹き荒れる予報。「てんきとくらす」でも「Cランク」表示だったので、パスして風が収まる水曜日に出かけることにしました。
目的地は赤岳、県界尾根を登ります。
県界尾根は、私の調べたところでは江戸時代に「眞鏡寺」という修行寺の修験者が開いたルートで、実はこちらが本当の「眞鏡寺尾根」なんじゃないかと疑問に思った道です。
道々そんな事に関係する遺構でもあれば儲け物、という算段です。
このルート歩き始めるとすぐに目の前に赤岳が姿を現します。大門沢が一直線に赤岳まで伸びている感じ。ましてこの日は狙い通り天気がよく紅葉の谷間まで全部美しい。
目を奪われながら歩くことになりました。
やはり、この谷に足を踏み入れれば、この真正面の山に登りたい、という気持ちになるでしょう。あらためて納得しました。
笹原の斜面を小一時間登ると県界尾根の尾根筋に乗ります。
そこが「小天狗」と呼ばれる場所ですが、ここはあらためて観察しても何もない。
ただここから100mほど登っていくと小さな岩場があるので、もっと先にある岩場「大天狗」とセットにして、この岩場が「小天狗」なのかもしれません。
そこには小さな石碑が建っており、「東方薬師如来」とあります。江戸時代後期に納められたもののようでした。
新発見?だったのは「県界尾根4/10」という表示板の場所に「清里方面分岐」とある古びた道標が落ちていたことでした。その先には案外しっかりした踏み跡の道があります。
県界尾根について調べていたときmmgさんから「昔はずっと先の方で尾根に上がっていた道があったらしい。」という情報をいただき、地形図やGoogleEarthなんか眺めて見たのですがどの辺なのかわからず実地に行って見る気にならずにいたのですが、どうも確かにその道があったようです。
次回はこっから谷に下りて見ましょう。今回はこれが一番の収穫でした。
大天狗を過ぎ、鉄板トラバースに着く頃には気温が下がりやや風も出てきました。
上衣を着込み、鎖に備えて軍手をして登ります。
ここはいつもまるで空に向かって登っていくような爽快感。傾斜があまりにも急です。
一部鎖の横、足を置くべき岩場が凍り付いていて怖かったですが、持って来ていたチェーンスパイクを出すほどでもなく通過し、無事に赤岳山頂に着きました。
雲一つ無い秋の空、その色も濃くてもう「八ヶ岳ブルー」を思い出させる冬の空みたいに深い色です。
山頂だけはやや風が強かったですが、岩陰にいればさほどのことは無く、周囲が絶景なのでみなさんそれどころじゃなく一番てっぺんで盛り上がっているようでした。
山頂で少し休んで次は、その頂上にある銅像?の名残を確認するために隣の竜頭峰(りゅうとうほう)に向かいます。
真教寺尾根から下りるつもりなのでほんのちょっとの寄り道で初めて竜頭峰に登り、その名残のものを目にしました。
totoroさんの写真で見ていましたが、実は向きを知りたかった。
これは「当国諏訪」とあり諏訪の方が奉納されたものとのことですが、像の向きは東側、清里や奥秩父の方を向いているのでした。なぜでしょう?
今回もあれこれ探索して真教寺尾根を降下。一段落した気分ですが、こちらの鎖場も気が抜けません。次々と現れる鎖を慎重に下り、最後の鎖が終わってようやく一息つきました。
牛首山から下りてくると目の前の川俣川渓谷の紅葉がまた素晴らしい。
賽の河原周辺もカラマツの黄葉が最盛期でした。
秋晴れに恵まれ、終日晴れ渡った幸運な一日。久しぶりに足にしびれるような疲れを感じながら帰着したことでした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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pasocomさん、おはようございます。
4/10の道標、以前の下山時には気が付きませんでしたが、やはり尾根の途中から沢に下りる旧道はあるのですね。
何か古い物でも見つかるか興味深いです。楽しみにしております。日が短くなってきましたので、行かれる時はお気を付けて。
早速のご訪問とコメントありがとうございました。
昔の道、下の方では、現在の尾根に向かう道分岐のところでそのまま大門沢を遡っていく道があるようなのですが、こちらから行ったのではどこで分岐するのかわからないだろうと思っていました。
今回、尾根道の方の分岐点が見つかったのでここを下れば自然と沢沿いの道に到達できるんじゃないかと思います。
ただこの辺の県界尾根斜面はガレ場のような崩落した筋がいくつも見えておりなかなか安全なのか心配ではありますね。
もうあと少しで赤岳周辺も冬山に変わってしまいますので、この探索は来年に持ち越しになろうかと思います。
気を長くして期待せず(^^)お待ち下さい。
雪山シーズンになりますがmaruiさんにも安全な山行をされますよう。
おはようございます
天候って大事ですね・・山は。
蒼空バックだと山のすべてが生き生きとした息吹にあふれますね
一度しか通過していないルートですが、「ふむふむ、これこれ!」って拝見させていただきました。
軽く積雪したところで、もう一度歩いてみたいルートですね。
>、像の向きは東側、清里や奥秩父の方を向いているのでした。なぜでしょう?
入山するごとに不思議発見ですね
山っていろいろな楽しみ方があるものですね
でわでわ
コメントありがとうござます。
甲斐駒は残念でしたね。悪天候予報じゃ仕方ありません。
地元民なだけに天気を見ながら出かけられるのが一番有利ですね。
赤岳の絶景を眺めながら女性の方が「これで明日からも仕事頑張れるわあ!」と叫んでいたのが印象的でした。この日の景色はまさにそんな気持ちを与えてくれるものでしたね。
赤岳周辺、まだまだどこにも積雪は見られませんでしたが、岩場や草付きの地面に白く霜のような氷のようなのがこびりついていて冬はもうすぐ、と感じさせられました。
去年yokowvさんと登ったのが11月下旬。あと一ヶ月もせずにああなってしまうことでしょう。
冬山もいいですが、短い山の秋もいいですね。uedaさんも武奈などお近くの山でぜひ紅葉狩り兼ねていかがですか。
おはようございます。
決行日照準ドンピシャ!
TA100の今年の夏八ツはpasocomさんのアドバイスを得てこのルートで始まったのでよけいに感慨深いです。今年の〆!って感じです。
昔の尾根到達点は2300mジャストだったようですね。
等高線をみる限り、斜行したとしても取付きからの標高差200m以内で角度も緩そうなイメージがあります。興味深い。
天女山ルートの支尾根実踏調査と合わせて楽しみにしています。
そのときはできればご一緒したいです。
青空で。
コメントありがとうございました。
mmgさんからいただいた情報「ガセネタ」じゃありませんでした。
「昔の尾根到達点は2300mジャストだった」とはどこからの情報でしょう。
私がこの日見つけた分岐点はSUUNTOで2270m。誤差を考えればおそらく2300mジャストと同じでしょう。
するとこれがまさに古の「眞鏡寺道」かも。うううう。胸が躍ります。
maruiさんへのコメレスにかいたようにこの道の探索は来春以降になりそうです。
こんなあてどのない探索行でよければぜひご一緒に。
>どこからの情報でしょう。
本レコのルート地図上の写真14の位置からです〜。(笑)
来年の夏八ツに目的と楽しみが一つできました。
ううう、笑いました。そういう情報でしたか。
私のSUUNTOはどうも登りも下りも数値の動きが鈍いです。何か設定があるのか?
で、登山口で合わせても赤岳山頂で2860m、約30mほど下回っていました。
それでこのポイントは2270mの表示だったけどおそらく2300m位が正しいんだろうと思うのです。
これが山頂で矯正せずにそのまま下山してみると登山口ではちゃんと1660mとなりました。なにかがおかしい(^^)
これがもっと正確なら位置などもかなり精密に割り出せるのですが・・・。
NAV-Uは樹林帯の中で役に立たないのでほとんど同行しません。
探索の時にはやはり必需品かもしれませんね。
パソコンさん、こんにちは!
あんだけ晴れた朝に八ヶ岳がドバンチョと見えてたら
これは行かねば! ですね
9月から三連休が用事かショボ天で潰れ・・今週末もたいした天気で無い感がドンドン高まってきましたし
秋こそは八ヶ岳にお邪魔しようと思っていたのに〜
パソコンさんのレコで我慢するしかなさそうな
神像の足先だけ残ってるの〜〜〜!!
靴だけ見ると、けっこうモダ〜ンな感じの靴に見えるのが不思議・・?
ファッションブームは繰り返す、ということでしょうか
革靴?なのですよね
足首から上が見てみたいーー!!
nyagiさん、コメントありがとうございました。
この前の日曜日はいい天気で尾瀬も最高だったようですが、この次の週末はまた悪天候でしかも3日の祝日まで雨、その後火曜日から快晴という予報ですね。
いやいや申し訳ない気持ちでいっぱいです。
でも私の方は諸事情あって好天でも早朝からは出かけられず、そうなるといつも南八ヶ岳しか行くところがないという・・・、まあ人それぞれ事情があると言うことで(^^)
竜頭峰の遺構に興味を持っていただき恐縮です。
これ、なかなか「くせ者」で靴、それも今風なのしか残っていない。totoroさんと「これは子供、それもかなり小さい子の靴じゃないか?」などと話して、諏訪市内の小学校に電話をかけたりして調べたのでしたが、まったく見当違い。
入手した北村氏の本によると江戸時代に奉納された神像らしいとのこと。ただその像自体は記録が無くどんなものなのか不明らしいです。
ただ赤岳南峰にもおなじような神像が戦後直後まであったそうで、その像は写真が載っています。それは、烏帽子をかぶって尺を持った「神主」そのものの形。足には同じような靴(おそらく木靴ですね)を履いています。従って竜頭峰の像もおそらく同じ像だったんじゃないかと思います。
(平安時代にけまりをしていた人達を思い浮かべるとわかるでしょう)
ただ北村氏の本には「像は諏訪の方を向いている」とありますが、実際は逆向き。これがまた意味不明なのでした。
はじめまして。
竜頭峰の遺構ですが、山口耀久さんの著書「北八ヶ岳挽歌」の中に、本来赤岳山頂にあった如来像が戦後、不届き者の手で盗まれたのだが、気がついたら台座と靴の部分だけ竜頭峰にこっそり置いてあったとの記述があった記憶が...
きっと不届き者が重くて下ろせなくなり、まったく気にせず佐久側向きに置き去ってしまったのではないかと思っていました。
細かい部分は記憶曖昧なので、帰ったら読み返してみますね。
こちらこそ、初めまして。otkmeさん。
情報をありがとうございます。
北村氏の本によれば、この神像か、またはそれに似たものはいくつも作られ設置されたことがあるようで読むと混乱しそうです。
一番最初のは赤岳山頂に江戸時代置かれたものが、昭和初期にはいつの間にか持ち去られて昭和4年に茅野の富田某氏が再設置。しかしこれも昭和26年頃にはなくなってしまったのだそうです。
このことは山口耀久さんも雑誌に寄稿されていて「三角点のそばに1m50cmほどの御尊像が立っていたがいつのまにか無くなってしまった。」と。
しかし一方「なにげなく竜頭峰に立ち寄ったところ岩峰の上に像の片足だけが残っていた。」とも書かれています。(昭和40年、雑誌アルプ)
普通考えれば赤岳南峰にあった像を何者かが竜頭峰に移動させたと考えられるのですが、残っていた写真と比べると台座が違うそうで、別物であると判定されたそうです。
しかも、この台座には「元治元年(=1864年)」とはっきり記されているのでこれは江戸時代からずっと竜頭峰にあったに違いないと言うのが結論だそうです。
なんとも不可解な謎めいた話ですね。
「像の片足だけが残っていた。」というのは記憶違いでしょうかねえ。
「台座は諏訪の方を向いている」という北村氏の記述も変だし・・・。
山口耀久さんの著書に、このようなエピソードでも何か書いてあればぜひお知らせ下さい。
手がかりが出てくればうれしいですが・・・。
ちょっと読み返してみました。
山頂の如来像が盗まれたのは「朝鮮戦争のカネヘン特需というやつで金属が何でも高く売れた」という下りがあるので、昭和25年辺りの出来事みたいですね。
竜頭峰に元治元年の記載があるとすると、こちらにも別にあった仏像が消失したと考えるのが妥当ですね。失礼しました。
昨日阿弥陀岳に登ったので、状況次第で赤岳もと思っていたのですが、ひどいガスに踵を返しました。近いうちに行ってみたいと思っています。
再度のコメントありがとうございます。
>「朝鮮戦争のカネヘン特需というやつで金属が何でも高く売れた」
なるほどです。
私は太平洋戦争中の金属供出の煽りかと思っていましたが、その後もそういう金属泥棒がいたのですね。さもありなんと思います。
竜頭峰の方の像も同じように体の部分だけもぎ取られたのかもしれませんね。
「失礼した」などと考える必要はまったくありません。
いろんな情報があってこそ、正しい事実がだんだんわかってくるのですから。
もし、次にこの像に直に会ったならぜひ周りの状況などをご自身の目でお確かめ下さい。
文献よりもなによりも自分の目で、というのが一番、と私は考えています。
よく観察すれば、いままで誰も気が付かなかった発見があるかもしれません。
こんちはパソコンさん
県界尾根が実は眞鏡寺である事の証明は不明のままだったんですね〜
大天狗の辺りなんかそんな感じですけどね!?首無し地蔵もあるし〜
ワタクシ、初赤岳の時はこの県界尾根からだったんですけど、、
(と言っても八ヶ岳にはまだ3回しか行ってませんげどね、笑)
そういうことは全然感じずに行ってました。
いろいろ考えながら登るとまた楽しいですね
赤岳に向かってズンズン登る感じは金峰山の表参道と似た感覚ですね。
しかし、しかし〜足跡が大変なことになってますね、
八ヶ岳に刻まれた赤線が心臓に巻き付いてる動脈のようですね
県界尾根↑から真教寺尾根⇩赤岳お疲れ様でした〜。
で、松姫トンネルの開通式にはご出席なさるんでしょうか?(笑)
コメントありがとうございました。
「県界尾根が実は眞鏡寺である事の証明」いやいやそんなの急には出来ません。
いままでたくさんの学者さんや地元の研究者さんがあれこれ探索しているんでしょうから、そこに参戦してもあまり勝ち目はない気がします。
でもc-54さんが言われるように県界尾根の方が古道な雰囲気高いですよね。
「赤岳に向かってズンズン登る感じは金峰山の表参道と似た感覚」。これまたまったく同感です。
我が家から八ヶ岳の方は中央道もあり実にアクセスがいいのですが、東部はかなり行きにくいのです。大弛峠に行くのは松本に行くのと同じ所要時間になってしまいます。
で、というわけじゃありませんが開通式はパス(^^)
その前に来年こそ白沢峠の廃トラックに会いに行こうと思っているのでした。
pasocomさんのレコードは一つの資料かの様にとても参考になりますね。
興味深く読まさせていただきました♪
これからも、ちょくちょく覗かさせて戴きます ♪
はじめまして。
レコには、次に自分が行くときのことも考えて登山口までの所要時間などまで細かく書くようにしています。私は同じような山ばかり登っているのでこれがけっこう役に立つのでした。
このレコが次に行くほかの方の参考になれば、それはなによりもうれしいことです。
これからもよろしくお願いいたします。
こんばんは〜^^
濃い青空ですね!
ルートなどの事は、まだまだ話についていけませんが、カラマツ、富士山、茅ヶ岳、天望荘(すごい所にあるんですね)などはわかります(^_^;)
鎖もすごい長い!梯子もすごく長い!降りるときが怖そう。
車で赤岳まで行けそうな距離ですが、登れそうにないです。
赤岳は、展望が素晴らしいけど手ごわそうな山ですね。
pasocomさんの写真で秋晴れの赤岳を楽しませていただきました♪
おはようございます。
この日は快晴でしたが、やはり夏の快晴とは空の澄み具合が違っていましたね。
夏はどうも濁っているような水色ですが、これから冬にかけては濃紺の空になります。
その色が八ヶ岳独特だというので「八ヶ岳ブルー」と名付けられているくらいです。
赤岳は八ヶ岳の最高峰で、なかなか手強いです。
まずは編笠山、西岳あたりから体験されるといいと思いますよ。
昨日はやけにいい天気と思っていたら
八ヶ岳はスーパークリアな一日だったんですね
やはり登山はこんな天気だとみんなニコニコしちゃいますよ
どの写真も絶景です!!こんな日に行きたいな。
本きちんと熟読されてますね、私もすぐに購入したのですがいまだに未読。それに新しい道の気配まで発見されて行く時は気を付けてくださいね。
ところで私使ってないので混乱気味なのですが、相対高時計の場合、高気圧の時は赤岳山頂では、低気圧の時より、標高は低く出るので良いのではないでしょうか?
真教寺尾根の秘密解明が楽しみです。思い付きで申し訳ないのですが、最新の県立図書館に、廃道が載ってる古い山岳雑誌とか古い登山地図とか無いもんでしょうか。
pasocomさん、おはようございます。
火曜も快晴でしたが、今回は水曜ですね。やはりこの快晴を逃さず行きましたか!
”八ケ岳ブルー”、いい響きですね。
抜けるような青空に向かって、八ケ岳の急坂を歩くイメージがよく伝わってきます。
竜頭峰の靴の台座に会ってきましたね。私も近くを通ると挨拶がてら寄っています。
11月になると、いよいよ冬に突入しますね。濃紺色の八ケ岳ブルーと白銀の山々のコントラストが楽しみです。
このところ毎週同じように火曜から木曜くらいの週半ばが晴れというパターンが多いですね。
休日山行の方々には申し訳ないようです。
しかし同じ「晴れ」でもさすがに「秋の空」。もう青いこと!月並みですが吸い込まれそうな空でした。
赤岳山頂にいた方々はみなニコニコでしたよ。あれはだれであっても嬉しい、最高の一日でした。
SUUNTOなどの高度計のことですが、気圧を測って高度に換算しているのですから、なにも調整をしないと高気圧の日には高度が低く表示されてしまいますね。
ですから、普通登山口など標高がはっきりわかっている場所で高度計の数値を調整して登り始めるのです。この日はロータリーで1660に合わせて歩き始めたのです。
もっとも、調整をした朝の時刻よりも昼になって気圧が高くなれば高度は低く表示されるでしょうね。
しかし帰着したときにはちゃんと1660に戻っていたのでそういう気圧変化は無かったんだろうと思います。
ネットを調べると気圧測定機能の誤差が大きい個体があるとかで「ビンボウくじ」だそうです。
まあ、この程度合っていれば実用の支障はないのですが、気持ちが悪い・・・(^^)
図書館は行ってみる価値がありそうですね。山に行けないような日には暖かいところで読書なんて最高です。なんだかインディ・ジョーンズ先生みたいですねえ。
おはようございます。
やっと竜頭峰の靴にあってきました。
本文に書いたように諏訪の方を向いていないのが不思議でしたね。
ただ、像の正体は北村氏の本に別の像の写真が載っていて、それと同じようなものだろうと考えればあの靴も納得できるのでした。
これから積雪すればもう遺構探索や古道探索もむり。ひたすら雪と遊ぶ季節になります。白銀の景色も待ち遠しいですね。
こんばんは。
八ッブルー。
厳冬の八ッ。
白銀の八ッ。
またその時期がやってくるのですね。
今冬もまた八ッに足繁く通うでしょう。
いまから楽しみです。
コメントありがとうございます。
もう今日から11月ですね。冬の到来です。
青い空が白銀の峰々に映える季節!
ちょっとなら横殴りなブリザードも楽しいような気がします。
(あくまでも少しだけ・・・)
さてさて今年はどんな冬になりますか・・・。
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