双子山（竜源橋から一部時計回り周回）

2023年04月22日(土) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 13.5km
• 登り: 705m
• 下り: 688m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:20

距離 13.5km 登り 705m 下り 703m

8:01 竜源橋
9:14 天祥寺原・将軍平分岐
9:30 天祥寺原
10:04 大河原ヒュッテ
10:08 大河原峠
10:43 10:58 双子山
11:32 双子池
11:35 11:40 双子池ヒュッテ
12:19 双子池キャンプ場
12:47 12:55 亀甲池
13:13 13:20 天祥寺原
13:29 13:30 天祥寺原・将軍平分岐
14:21 竜源橋
14:21 ゴール地点

天候

晴れのち快晴☀
ちょっと強風
昨日は蓼科山も考えていましたが、風速15m予報でしたので、強風は苦手なもので、、、7mの双子山のみにしました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

竜源橋登山口の駐車場に停めました。
5台くらい停められそうです。
7時半過ぎの到着で先客は無し。
14時過ぎの下山時にはMyイプーも含めて2台でした。

コース状況／危険箇所等

■登山ポスト
竜源橋登山口にあります。
用紙とえんぴつもありました。

■竜源橋〜大河原峠
岩ゴロゴロだったり、湿ってたり、雪がちょっと残ってたりしていましたが、概ね歩きやすい感じでした。

■大河原峠〜双子山〜双子池
峠から山頂までは残雪あり、しかもトレースが全然ありませんでした。久しく誰も歩いてなかったのかな。かなり踏み抜きました。時には股まで。
まぁ踏み抜きは良いのですが、スパッツを忘れたので靴の中に雪が入ってきてしまい、大反省です。。
山頂から双子池までは残雪は少しでした。

■双子池〜天祥寺原
この区間、がっつり残雪ありました。ですが薄っすら古いトレースが残っていて、そこを外さなければそれほど踏む抜きませんでしたので、だいぶ助かりました。

■トイレ
竜源橋登山口にはトイレありません。
（女神茶屋登山口のトイレは使用可能っぽかったです）
大河原ヒュッテ横のトイレはシャッター降りてて使用不可。
双子池ヒュッテ横のトイレは4個のうち1つ使用可能でした。200円。

その他周辺情報

■コンビニ
ローソンビーナスライン白樺湖店

■山荘
大河原ヒュッテ　休業中
双子池ヒュッテ　休業中（来週4/29から営業のようです）

写真

朝イチ登山開始の頃はまだ雲が立ちこめていましたが、途中からは予報通り快晴になりました。風速もこのくらいの感じだったと思います。

4/22 7:49

竜源橋登山口です。ここに5台くらい停められます。登山ポストあり、用紙と鉛筆もあります。

4/22 8:16

登り始めは急登に感じましたが、大河原峠までは概ねなだらかな登山道で歩きやすいです。

4/22 8:31

上空の雲が猛スピードで流れていて、強風なのが良く判ります。写真じゃ判りませんが。。。

4/22 8:48

林の中で残雪があるところもありますが、対して問題にはなりませんでした。（大河原峠までは…）

4/22 8:59

途中で見晴らしの良いところがありました。

4/22 9:01

右を見ると北横岳。でも頂上は見えていないかも。

4/22 9:05

左には蓼科山。こちらも頂上は見えていないかも…

4/22 9:14

天祥寺原の将軍平分岐まで来ました。左に行くと将軍平。大河原峠へは真っすぐ進みます。

4/22 9:14

天祥寺原からの蓼科山。

4/22 9:16

このあたり一帯を天祥寺原と呼ぶようです。湿ってましたが、とても気持ち良い笹原でした。

4/22 9:24

天祥寺原の亀甲池分岐まで来ました。右に行くと亀甲池。大河原峠へは真っすぐ進みます。

4/22 9:37

目指す双子山が見えてきました。写真の正面あたりなのですが、広い山頂なので判りにくい。

4/22 9:59

大河原峠が近くなってくると道が湿原っぽい感じに。

4/22 10:02

大河原ヒュッテが見えてきました。特徴的な赤い三角ですね。

4/22 10:02

大河原峠からは浅間山が望めました。

4/22 10:08

イスとテーブルがたくさん置いてありましたが、大河原ヒュッテは冬季休業中でした。トイレもシャッターが降りてて使用できませんでした。

4/22 10:10

大河原峠から双子山までの道には残雪ががっつりありました。しかもトレースが完全に消えてしまっています。

4/22 10:23

ヤマレコの地図を見ながらアタリをつけて雪上を歩きますが、踏み抜きっ放し。

4/22 10:28

しばらく誰も来てなかったんでしょうね。

4/22 10:33

時には股まで踏み抜き、一瞬動けなくなりますね。

4/22 10:35

もう山頂はすぐそこなのに時間がかかるかかる。。

4/22 10:37

やっと双子山山頂に到着しました。

4/22 10:43

広〜い山頂にはこの標柱が一つあるだけでした。
誰もいなくて貸し切りです。というか、人は久々に来たんだろうなぁ。

4/22 10:44

こちらは北横岳と左に大岳。

4/22 10:45

左奥が蓼科山。手前のなだらかな山容は前掛山。

4/22 10:45

霞んでいましたが、蓼科山と北横岳の間に中央アルプスが見えます。

4/22 10:45

中央アルプスをアップで。手前は守屋山です。

4/22 10:59

反対側には浅間山。

4/22 10:59

広い山頂を双子池の方に向かいます。

4/22 11:01

南八ヶ岳は厚い雲がかかっているようでした。

4/22 11:03

山頂を振り返ると北アルプスの北部が見えました。

4/22 11:04

アップで。白馬三山、唐松岳、五竜岳あたりですね。

4/22 11:10

日陰にはまた雪がありました。

4/22 11:13

でも南向きなので登りよりは全然少なかったです。

4/22 11:31

双子池ヒュッテに到着しました。屋外にあるトイレが使用可能でした。200円。

4/22 11:33

営業されていたら食事を、と思っていましたが冬季休業中でした。来週4/29から営業らしいです。

4/22 11:36

双子池のほとりでカップラーメンを、と思い雄池に向かうと、荷物の持ち込み禁止、飲食も禁止とのこと。

4/22 11:37

仕方ないので写真だけ撮って戻ります。

4/22 11:39

次は雌池に向かいます。
このあと湖畔の道で男女3人組とすれ違いましたが、今日お会いしたのはこの方々のみでした。情報交換ありがとうございました。

4/22 11:48

雌池をずんずん進んで行くとキャンプ場がありましたので、この景色を眺めながらのランチ休憩。

4/22 12:17

おなかも膨れましたので、亀甲池の方に進みます。

4/22 12:24

雌池から亀甲池までの区間には雪がたくさん残っていました。
さっき教えて頂いた通り、踏み抜きまくりです。

4/22 12:26

薄〜くトレースが残ってて、外さなければ踏み抜きも少なく済みました。

4/22 12:52

亀甲池はこんな感じ。

4/22 12:57

亀甲池から先も残雪がガッツリ。

4/22 13:02

でもしばらく歩くと明るい笹の道になり残雪も無くなりました。

4/22 13:14

天祥寺原まで来ました。竜源橋に向かいます。

4/22 13:26

天祥寺原からの蓼科山。またね。

4/22 13:27

将軍平分岐まで戻ってきました。

4/22 14:18

竜源橋登山口のちょっと手前に分岐があり、右側の方は行かないようになっています。来るときも左側から来ました。

4/22 14:21

竜源橋登山口まで戻ってきました。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

J3273 Sony

感想

レイニー🏍

天気予報が良いところを探してみると長野県が良さそう。
でも高い山はどこもかなりの強風予想です。
最初は蓼科山も考えていましたが、風速15mとのことで、悩みながらも現地に行くと蓼科山は雲の中でしたので、双子山のみに行くことにしました。

双子山は以前相棒と大河原峠から蓼科山とセットで歩いたことがあり、その時は双子池の方から登ったので、今回は大河原峠から登ることに。

歩き始めると、天気予報の通り、このあたりはすっかり快晴になりました。
蓼科山にかかってた雲もどっかい行っちゃいましたね。
蓼科山でも良かったかも。でも強風だったろうなぁ。まぁ双子山のみでも十分満喫出来ました。

それにしても今回スパッツを忘れてきてしまったのはホント大反省です。
靴の中に雪が入ってしまう羽目になり、今後スパッツに限らず忘れ物はしないように誓うのでありました。