栗駒山 今年は冬季閉鎖に間に合った

2014年10月31日(金) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 8.0km
• 登り: 524m
• 下り: 521m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 1:20
• 合計: 4:34

距離 8.0km 登り 524m 下り 524m

10:12 栗駒山登山口(須川温泉)
10:32 名残ヶ原
10:40 苔花台分岐
10:51 地獄谷
11:00 11:20 昭和湖
12:04 天狗平
12:25 13:15 栗駒山
13:29 天狗平
13:55 14:05 昭和湖
14:16 地獄谷
14:24 苔花台分岐
14:29 名残ヶ原
14:46 栗駒山登山口(須川温泉)

天候

晴れ、少し曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須川温泉登山口

国道342は11月初めの連休明けから冬季閉鎖されます。
昨年は調査不足で連休明けに来たため、ゲート前でUターンしました。

駐車場はたっぷりです（トイレあり）。

コース状況／危険箇所等

全般的に危険個所はない。

短いコースなので、気候の良い時期には家族連れハイキングで登れそう。
地獄谷のすぐ横を通りますが、一部で蒸気が噴いており、また亜硫酸ガス発生で登山路以外は立入禁止になっています。

登山届は、駐車場横の須川高原温泉受付に登山者名簿がありそこで記帳する。
また事前に用意していれば、そこで提出する。

その他周辺情報

下山後立ち寄り湯は駐車場横の栗駒山荘（\700）を利用。
きれいな白濁した温泉で、西側に面した浴室窓（窓の外には露天風呂もある）からは遠くの山々を遠望できる。
多分、浴槽からきれいは日没が見えるのでは？

写真

栗駒山へ向かう途上の、長閑な風景

少しピークを過ぎた紅葉ですが、まだキレイ〜

17-09時夜間閉鎖のゲート前で時間待ちする。
一番だったのですが、地元のおじさんって既に列ができていても前が空いていたら遠慮なく入るんだから・・・

須川高原温泉受付で登山者名簿に記帳する

駐車場は広く、奥にはトイレがあります（これは上側の駐車場）

露天風呂の前に登山口の表示

右手に露天風呂を見ながら、湯川の横から登山口（突き当り）へ向かう

ここから登りました

左手、名残ヶ原経由で進みます

名残ヶ原。
尾瀬の木道見たいな雰囲気ですね 。

登山路概略図の看板（名残ヶ原）

地獄谷横の登山路

地熱があるのか地獄谷はハゲハゲ

昭和湖、トイレは既に冬季閉鎖

白濁した色の昭和湖

昭和湖横は、開けた休憩場所になっています

笹に囲まれた凹地に登山路が続きます

稜線に出ると天狗平。
天馬尾根への分岐点です。
また秣岳方面へも縦走したいですね。

頂上が見えたと思ったら、偽ピーク！

やっと頂上標識が見えてきました

頂上です

春に来たときには、この標柱が雪におおわれてただの雪の塊だった

広い頂上だ

今春の頂上。
標識類は正体不明の雪の塊でした・・・

焼石岳が間近に見えます

反対側の中央コースを見下ろします

今春の中央コース。
続々とBCスキーヤーが登ってきます。

中央コースの、いわかがみたいら付近

遠くに、鳥海山がきれいに見えます

天狗平を通って戻ります

地獄谷から、栗駒の頂上を振り返ります

下山後は栗駒山荘で入浴

帰路、国道を少し下った仙人水でお水を汲んで帰りました

感想

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実はこのコース、昨年の秋に一度トライしていました。

事前調査が不十分で国道が冬季閉鎖された直後に来てしまい、ゲート前でUターン。
残念な思いで今年こそはと再訪し、好天に恵まれ初志を果たすことができました。
紅葉のピークは過ぎており、次回は温泉に泊まりながら紅葉をたのしみたいなぁ〜

昨年は閉じたゲート前でせっかくの秋晴れを何とかしたいと悩み、結局東成瀬側から近所の焼石岳をピストン。
結果的には、秋晴れの頂上で360度の眺望を楽しむことができ、それはそれで満足なり。

また昨秋登れなかったことが心に残ったため、今年の春には反対の中央コースから冠雪した頂上を踏んできました。