ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5410966
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

陽春の伊豆・海山ハシゴツアー Ц竺戞弊消案畸鷦崗譴茲蟷劃此蘇好池周回)

2023年04月27日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:40
距離
2.8km
登り
186m
下り
183m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:08
休憩
0:21
合計
1:29
6:16
1
6:17
6:18
15
6:33
6:50
8
6:58
6:58
14
展望台分岐
7:12
7:12
8
熱海新道出合
7:20
7:23
21
7:44
7:44
1
天候 快晴微風
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・伊豆スカイライン玄岳IC先・西丹那駐車場利用(キャパ:計7〜8台)
・氷ヶ池方面への下降路は駐車場の端より、玄岳登山口は駐車場向かいの山側を少し玄岳IC側に戻った地点(入口に小さい案内標識あり)
コース状況/
危険箇所等
・西丹那駐車場から玄岳への登路、ルートに笹被さり、雨後や朝露の付く時間帯はズボンがビショビショに濡れること必定(ゲイター着装推奨!)
・山頂から氷ヶ池への下降路、途中土むき出しの急斜面あり(一部トラロープ)、雨後は泥濘となりスリップ注意[小生も2度派手に尻餅…]
・一旦伊豆スカイライン(SL)まで下ると、熱海新道+伊豆SLを2度地下道で潜り抜けるのが正規ルート(この区間は案内標識等薄く、方向注意)
・氷ヶ池は富士を背景にステキな景観が楽しめ、穴場ながらオススメのスポットここから玄岳・西丹那方面への登路が、池の手前から池上部を回り込むように付けられており、入口が少々分かりにくい感あり
雨上がりの木曜早朝、伊豆スカイラインを車で疾駆、午前6時前に玄岳登山口の西丹那駐車場着。山登り前から、早くも展望絶佳!
2023年04月27日 06:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/27 6:09
雨上がりの木曜早朝、伊豆スカイラインを車で疾駆、午前6時前に玄岳登山口の西丹那駐車場着。山登り前から、早くも展望絶佳!
駿河の山岳展望ではお馴染み、富士と愛鷹連峰の左、荒川岳から南の残雪の南ア主役たちがドドーンと登場。
2023年04月27日 06:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/27 6:12
駿河の山岳展望ではお馴染み、富士と愛鷹連峰の左、荒川岳から南の残雪の南ア主役たちがドドーンと登場。
駐車場キャパは上り方面5台。下り3台と少なめ。日中は満員御礼かも…。
2023年04月27日 06:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/27 6:15
駐車場キャパは上り方面5台。下り3台と少なめ。日中は満員御礼かも…。
地味ですが、駐車場のカンバンのすぐ横に玄岳登山道の入口あり。
2023年04月27日 06:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/27 6:16
地味ですが、駐車場のカンバンのすぐ横に玄岳登山道の入口あり。
南国・伊豆の山らしいジャングル状の樹林帯を急登。降雨後は泥濘んでビミョーに滑ります…〈汗…〉
2023年04月27日 06:20撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/27 6:20
南国・伊豆の山らしいジャングル状の樹林帯を急登。降雨後は泥濘んでビミョーに滑ります…〈汗…〉
笹の激しい朝露攻撃を受け、ズボンがビショビショですが〈苦笑〉、樹林帯を抜け、笹原の緩やかな登りに。振り返れば、富士・箱根の大展望。箱根の中央火口丘の山に早くも叢雲が襲来中…
2023年04月27日 06:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/27 6:27
笹の激しい朝露攻撃を受け、ズボンがビショビショですが〈苦笑〉、樹林帯を抜け、笹原の緩やかな登りに。振り返れば、富士・箱根の大展望。箱根の中央火口丘の山に早くも叢雲が襲来中…
駐車場から登ること僅か18分強、玄岳山頂着。四周に樹林はなく、遮るものなき大展望!
2023年04月27日 06:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
4/27 6:34
駐車場から登ること僅か18分強、玄岳山頂着。四周に樹林はなく、遮るものなき大展望!
頂上の一角から、連休に探訪予定の伊豆大島の大きな島影もドーン。
2023年04月27日 06:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/27 6:36
頂上の一角から、連休に探訪予定の伊豆大島の大きな島影もドーン。
駿河湾の手前に、三島市街の防風盾のような沼津アルプスの山々…
2023年04月27日 06:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
4/27 6:38
駿河湾の手前に、三島市街の防風盾のような沼津アルプスの山々…
帰路は氷ヶ池方面へ、刈払いの行き届いた歩きやすい路を下っていきます。展望もGood、有難や…
2023年04月27日 06:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/27 6:52
帰路は氷ヶ池方面へ、刈払いの行き届いた歩きやすい路を下っていきます。展望もGood、有難や…
朝靄漂う、平和な散策路に。この後、一転して急斜面の泥濘地獄が待ち受けていることはつゆ知らず…
2023年04月27日 06:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/27 6:56
朝靄漂う、平和な散策路に。この後、一転して急斜面の泥濘地獄が待ち受けていることはつゆ知らず…
この分岐からハイキング路を熱海市街方面へ下れます。途中に展望台もありますが、本日は先を急ぐのでパス…
2023年04月27日 06:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/27 6:57
この分岐からハイキング路を熱海市街方面へ下れます。途中に展望台もありますが、本日は先を急ぐのでパス…
キラキラ輝く相模灘の右手、これから船で目指す初島がポッカリ浮かんでます。
2023年04月27日 07:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
4/27 7:05
キラキラ輝く相模灘の右手、これから船で目指す初島がポッカリ浮かんでます。
ここで小道の下を潜り、一旦玄岳IC下の熱海新道へ戻ります。
2023年04月27日 07:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/27 7:10
ここで小道の下を潜り、一旦玄岳IC下の熱海新道へ戻ります。
再び地下道で熱海新道の下を抜け、氷ヶ池方面へ。車道歩きせずに進めるのは助かります!
2023年04月27日 07:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/27 7:11
再び地下道で熱海新道の下を抜け、氷ヶ池方面へ。車道歩きせずに進めるのは助かります!
こちらは泥濘地獄から一転、快適なハイキング路です〈ホッ…〉
2023年04月27日 07:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/27 7:13
こちらは泥濘地獄から一転、快適なハイキング路です〈ホッ…〉
伊豆スカイラインへ戻り、地下道で再度道路下を潜ります。前方に、先程登った玄岳の尾根。
2023年04月27日 07:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/27 7:17
伊豆スカイラインへ戻り、地下道で再度道路下を潜ります。前方に、先程登った玄岳の尾根。
氷ヶ池着。クールな名前とは裏腹に、穏やかな風貌の池ですが、バックに秀麗富士。風がなければ「逆さ富士」の絶景が撮れそうです。
2023年04月27日 07:20撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
4/27 7:20
氷ヶ池着。クールな名前とは裏腹に、穏やかな風貌の池ですが、バックに秀麗富士。風がなければ「逆さ富士」の絶景が撮れそうです。
玄岳方面から、清冽な沢水が流れ込んでます。
2023年04月27日 07:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/27 7:21
玄岳方面から、清冽な沢水が流れ込んでます。
ハイキング路は、池の上方を回り込むようにここから登り返し。
2023年04月27日 07:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/27 7:23
ハイキング路は、池の上方を回り込むようにここから登り返し。
少し斜めから見ても、ステキな構図です!
2023年04月27日 07:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
4/27 7:24
少し斜めから見ても、ステキな構図です!
ちょうど顔の辺りに濡れた笹の葉があるので、少し背を屈めて前進…〈汗…〉
2023年04月27日 07:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/27 7:29
ちょうど顔の辺りに濡れた笹の葉があるので、少し背を屈めて前進…〈汗…〉
ここも小さな案内標識に気づかず通り過ぎそうになりますが、左へ登り返すと西丹那駐車場〜玄岳方面へ戻れます。
2023年04月27日 07:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/27 7:31
ここも小さな案内標識に気づかず通り過ぎそうになりますが、左へ登り返すと西丹那駐車場〜玄岳方面へ戻れます。
間もなく出発点の駐車場。振り返れば、半ば廃墟状態のドライブインと、その奥に細長い真鶴半島。
2023年04月27日 07:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/27 7:39
間もなく出発点の駐車場。振り返れば、半ば廃墟状態のドライブインと、その奥に細長い真鶴半島。
駐車場すぐ手前、「第2展望台」からの大パノラマ。伊豆スカイラインからこの景観を見に来るだけでも、訪れる価値あり!
2023年04月27日 07:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
4/27 7:41
駐車場すぐ手前、「第2展望台」からの大パノラマ。伊豆スカイラインからこの景観を見に来るだけでも、訪れる価値あり!
無事、西丹那駐車場帰着。さて、お次は海へ下り、船で初島ツアーに向かいます!
2023年04月27日 07:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/27 7:45
無事、西丹那駐車場帰着。さて、お次は海へ下り、船で初島ツアーに向かいます!
熱海新道の入口にて車を停め、再び姿を現した氷ヶ池と富士の絶妙ツーショットをパチリ。山間にキラリと輝く宝石のような小池です!
2023年04月27日 07:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
4/27 7:53
熱海新道の入口にて車を停め、再び姿を現した氷ヶ池と富士の絶妙ツーショットをパチリ。山間にキラリと輝く宝石のような小池です!
熱海港へと下る直前、道路脇に開ける海と洋上に浮かぶ初島、そして右には不沈空母のような大島の雄大な展望。海際まで山の迫る、伊豆・熱海エリアならではの景観です。
2023年04月27日 08:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
4/27 8:03
熱海港へと下る直前、道路脇に開ける海と洋上に浮かぶ初島、そして右には不沈空母のような大島の雄大な展望。海際まで山の迫る、伊豆・熱海エリアならではの景観です。
撮影機器:

感想

平日の快晴予報に誘い出され、伊豆方面へ最近のマイブーム「登れる灯台」巡礼の旅へ。渋滞知らずの東名〜箱根新道を未明に疾駆、まずは大型連休ツアーに向けた足馴らし兼ね、富士と洋上の島々双方の展望を楽しむべく、伊豆スカイラインからお手軽に山頂を踏める駿河の名山・玄岳(くろだけ)を目指します。自宅から僅か1時間半にて登山口の西丹那駐車場着、眼前には早速駿河湾と富士・南アルプスの大展望。登る前から大満足ですが、笹ヤブ被り気味のルートを、朝露に下半身ずぶ濡れになりつつ山頂へと登り詰めます。一面の草地で遮るものなき大パノラマ拡がる頂上広場からは、富士〜南アルプスから箱根〜丹沢の名だたる山々、キラキラ輝く洋上にこの後探訪予定の初島、そして連休中の家族ツアーで訪問予定の伊豆大島も大きく望めます。
 思わず息を呑むこの素晴らしい景観を独り占めできる幸運に感謝しつつ、ぐるり四周をパノラマ撮影後、帰路はオプションの氷ヶ池方面への下山路へ。途中の展望台分岐までは刈り払いの行き届いた快適な路ながら、その先は前日の降雨で泥濘地獄…。山頂の温かい日射しでやっと乾いた濡れズボンも、急斜面でトラロープに頼る間もなく2回も豪快に尻餅、今度は泥んこ状態に。思わぬ試練に苦笑いしつつ何とか伊豆スカイラインまで下ると、ここからは一転して快適な樹間のハイキング路。気詰まりな車道歩きもないまま、山間の小さな氷ヶ池へたどり着くと、富士をバックにしたステキな景観が開けます。隠れたビュースポットの贈り物に感動しながら、登山口への笹ヤブ混じりの登り返しを辿ると、今度は駐車場手前で駿河湾の素晴らしい景観が拡がる第2展望台。僅か1時間ほどのショートハイクながら、海・山・島や山間の秘境感溢れる池の景観が楽しめるこのコースが、小生としても大いなるお気に入りとなりました。充足感に浸りつつ駐車場から熱海新道を下り、朝の国道通勤渋滞を抜けて熱海港へ。駐車場に車を置き、次なるターゲット・初島に向かう定期船を待つ小生でありました。
[※後編・初島一周ツアー記事へと続きます…]

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:153人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら