陽春の伊豆・海山ハシゴツアー Ц竺戞弊消案畸鷦崗譴茲蟷劃此蘇好池周回)
- GPS
- 01:40
- 距離
- 2.8km
- 登り
- 186m
- 下り
- 183m
コースタイム
天候 | 快晴微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・氷ヶ池方面への下降路は駐車場の端より、玄岳登山口は駐車場向かいの山側を少し玄岳IC側に戻った地点(入口に小さい案内標識あり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・西丹那駐車場から玄岳への登路、ルートに笹被さり、雨後や朝露の付く時間帯はズボンがビショビショに濡れること必定(ゲイター着装推奨!) ・山頂から氷ヶ池への下降路、途中土むき出しの急斜面あり(一部トラロープ)、雨後は泥濘となりスリップ注意[小生も2度派手に尻餅…] ・一旦伊豆スカイライン(SL)まで下ると、熱海新道+伊豆SLを2度地下道で潜り抜けるのが正規ルート(この区間は案内標識等薄く、方向注意) ・氷ヶ池は富士を背景にステキな景観が楽しめ、穴場ながらオススメのスポットここから玄岳・西丹那方面への登路が、池の手前から池上部を回り込むように付けられており、入口が少々分かりにくい感あり |
写真
感想
平日の快晴予報に誘い出され、伊豆方面へ最近のマイブーム「登れる灯台」巡礼の旅へ。渋滞知らずの東名〜箱根新道を未明に疾駆、まずは大型連休ツアーに向けた足馴らし兼ね、富士と洋上の島々双方の展望を楽しむべく、伊豆スカイラインからお手軽に山頂を踏める駿河の名山・玄岳(くろだけ)を目指します。自宅から僅か1時間半にて登山口の西丹那駐車場着、眼前には早速駿河湾と富士・南アルプスの大展望。登る前から大満足ですが、笹ヤブ被り気味のルートを、朝露に下半身ずぶ濡れになりつつ山頂へと登り詰めます。一面の草地で遮るものなき大パノラマ拡がる頂上広場からは、富士〜南アルプスから箱根〜丹沢の名だたる山々、キラキラ輝く洋上にこの後探訪予定の初島、そして連休中の家族ツアーで訪問予定の伊豆大島も大きく望めます。
思わず息を呑むこの素晴らしい景観を独り占めできる幸運に感謝しつつ、ぐるり四周をパノラマ撮影後、帰路はオプションの氷ヶ池方面への下山路へ。途中の展望台分岐までは刈り払いの行き届いた快適な路ながら、その先は前日の降雨で泥濘地獄…。山頂の温かい日射しでやっと乾いた濡れズボンも、急斜面でトラロープに頼る間もなく2回も豪快に尻餅、今度は泥んこ状態に。思わぬ試練に苦笑いしつつ何とか伊豆スカイラインまで下ると、ここからは一転して快適な樹間のハイキング路。気詰まりな車道歩きもないまま、山間の小さな氷ヶ池へたどり着くと、富士をバックにしたステキな景観が開けます。隠れたビュースポットの贈り物に感動しながら、登山口への笹ヤブ混じりの登り返しを辿ると、今度は駐車場手前で駿河湾の素晴らしい景観が拡がる第2展望台。僅か1時間ほどのショートハイクながら、海・山・島や山間の秘境感溢れる池の景観が楽しめるこのコースが、小生としても大いなるお気に入りとなりました。充足感に浸りつつ駐車場から熱海新道を下り、朝の国道通勤渋滞を抜けて熱海港へ。駐車場に車を置き、次なるターゲット・初島に向かう定期船を待つ小生でありました。
[※後編・初島一周ツアー記事へと続きます…]
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