バイカオウレンを見に大菩薩嶺へ

2023年04月27日(木) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 7.8km
• 登り: 620m
• 下り: 605m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 0:29
• 合計: 4:22

距離 7.8km 登り 620m 下り 608m

9:00 小屋平バス停
10:13 10:14 熊沢山
10:52 10:57 大菩薩峠
11:08 11:15 親不知ノ頭
11:17 賽ノ河原
11:35 神部岩
11:43 11:50 雷岩
11:59 大菩薩嶺
12:07 12:14 雷岩
13:00 13:02 福ちゃん荘
13:22 上日川峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

入山；甲斐大和駅→小屋平、バス（約40分、970円）
下山；上日川峠→甲斐大和駅、バス（約45分、1020円）

写真

4/27 9:00

満員のバスで40分、小屋平に到着。

4/27 9:54

石丸峠の手前から小金沢山と富士山。

4/27 9:54

前日の雨で新雪が積もり美しい富士山。

4/27 10:01

石丸峠から熊沢山へ笹の斜面を登る。

4/27 10:04

東には奥多摩の山々。鷹ノ巣山（左）から続く石尾根、その先に御前山と大岳山。

4/27 10:26

熊沢山で、お目当てのバイカオウレンを発見！

4/27 10:22

花びら（実はガク片）が梅の花に似ているので、この名前がついた。

4/27 10:29

葯は白が多いが、こらは可愛いピンク色。

4/27 10:44

オしべ（ピンク）、メシベ（緑）、蜜腺（黄色）と花びら（ガク片）のパステルカラーが魅力的。

4/27 10:40

群生して咲いているバイカオウレン。

4/27 10:55

バイカオウレンを堪能し、大菩薩峠に到着。

4/27 11:04

親不知ノ頭の登りで、振り返って見た大菩薩峠と介山荘。

4/27 11:07

富士山と御坂山塊、そして大菩薩湖。

4/27 11:10

親不知ノ頭からは目の前に南アルプスが広がる。

4/27 11:10

左から、上河内岳、聖岳、赤石岳、荒川東岳。

4/27 11:11

塩見岳、農鳥岳、間ノ岳、北岳。

4/27 11:11

そして、仙丈ヶ岳、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳。

4/27 11:11

はるか乗鞍岳も！

4/27 11:12

八ヶ岳の山々。編笠山、権現岳、赤岳、横岳。

4/27 11:12

奥秩父の金峰山、朝日岳、北奥千丈岳、国師ヶ岳。

4/27 11:16

賽ノ河原から雷岩への明るい稜線。

4/27 11:51

雷岩と富士山。

4/27 11:59

殺風景な大菩薩嶺の山頂。

4/27 12:01

山頂付近にもバイカイウレンが咲いていた。

4/27 12:58

カラマツの芽吹きが待ち遠しい。

4/27 13:21

上日川峠には帰りのバスが待っていた。

撮影機器：

Canon EOS M5 Canon

感想

ayanao

バイカオウレンは高尾山の薬草園で見ただけで、野生のものは見たことがなかった。
そこで、自生している大菩薩連嶺の熊沢山のバイカオウレンを見に出かけた。自然に咲いているバイカイウレンは野草園のより背が低く、たくましく生きているように感じた。
また、ピンク色の葯を初めて見て、その美しさに感動した。
前夜の雨で空気が澄み、富士山や南アルプス、乗鞍岳までクリアに見え、展望の登山を楽しんだ。

コメント

Peugeot307

バイカオウレン…朝ドラのスタートでしたね。この花は見た記憶がありませんが、ミツバオウレンは八ヶ岳の小屋名や昨年禿岳や田代山、蝶ヶ岳あちこちでたくさん見てお気に入りです。
今回も勉強になります。ありがとうございました。

ayanao

Peugeot307さん
コメント、有難うございます。
バイカオウレンもミツバオウレンも可憐で大好きな花です。
バイカオウレンは高尾山の野草園で見ることもできます。
でも、熊沢山でコケの間に小さな花を見つけたときは、野草園では味わえない感動でした。