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Yamareco

記録ID: 5421343
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

八人山・板垣山・大蔵経寺山(やまなしハイキングコース100選 No.89(深草観音のみ) 中央線から見える山 92・93座目)

2023年04月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:56
距離
15.1km
登り
1,254m
下り
1,218m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:19
休憩
0:35
合計
5:54
距離 15.1km 登り 1,254m 下り 1,230m
8:43
23
9:06
9:15
16
9:31
41
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11:00
1
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12
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4
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5
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13
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14
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10
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9
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18
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6
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10
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17
13:12
20
13:32
17
13:49
13:52
45
14:37
大蔵経寺山登山口
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
八人山登山口。右手を進んで行く。一見、不老園内の作業道的な物かと思いきや、登山道だった。
2023年04月29日 08:43撮影 by  SO-41B, Sony
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4/29 8:43
八人山登山口。右手を進んで行く。一見、不老園内の作業道的な物かと思いきや、登山道だった。
不老園塚古墳。この辺りには、7世紀前半の古墳とのこと。
2023年04月29日 08:47撮影 by  SO-41B, Sony
2
4/29 8:47
不老園塚古墳。この辺りには、7世紀前半の古墳とのこと。
酒折宮古天神。日本武尊伝説があるらしい。
2023年04月29日 08:47撮影 by  SO-41B, Sony
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4/29 8:47
酒折宮古天神。日本武尊伝説があるらしい。
この辺りより下方に、登山道が藪で分かり辛い箇所がある。また、この時期は、蜘蛛の巣が至る所にあり、歩きづらかった。
2023年04月29日 09:08撮影 by  SO-41B, Sony
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4/29 9:08
この辺りより下方に、登山道が藪で分かり辛い箇所がある。また、この時期は、蜘蛛の巣が至る所にあり、歩きづらかった。
月見山山頂。山頂は、広いが、周りを木々に囲まれており、眺望なし。この尾根に上がって、進行方向とは逆の方向。ここまでくると、藪は無くなり、蜘蛛の巣もほぼ無し。
2023年04月29日 09:12撮影 by  SO-41B, Sony
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4/29 9:12
月見山山頂。山頂は、広いが、周りを木々に囲まれており、眺望なし。この尾根に上がって、進行方向とは逆の方向。ここまでくると、藪は無くなり、蜘蛛の巣もほぼ無し。
八人山山頂。
2023年04月29日 09:32撮影 by  SO-41B, Sony
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4/29 9:32
八人山山頂。
八人山山頂よりの眺望。山頂は、広くはないが、一部開けており、眺望あり。
2023年04月29日 09:32撮影 by  SO-41B, Sony
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4/29 9:32
八人山山頂よりの眺望。山頂は、広くはないが、一部開けており、眺望あり。
板垣山山頂。山頂は、狭く、周りを木々に囲まれており、眺望なし。山頂表示板等は無い。951m地点が、ピークかと勘違いしたが、944m地点がピークらしい。
2023年04月29日 11:02撮影 by  SO-41B, Sony
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4/29 11:02
板垣山山頂。山頂は、狭く、周りを木々に囲まれており、眺望なし。山頂表示板等は無い。951m地点が、ピークかと勘違いしたが、944m地点がピークらしい。
鹿穴山頂。山頂は、広いが、周りを木々に囲まれており、眺望なし。巻道を使わず、尾根伝いに進むとすぐに山頂となった。
2023年04月29日 11:18撮影 by  SO-41B, Sony
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4/29 11:18
鹿穴山頂。山頂は、広いが、周りを木々に囲まれており、眺望なし。巻道を使わず、尾根伝いに進むとすぐに山頂となった。
鬼山山頂。山頂は、広いが、周りを木々に囲まれており、眺望なし。こちらも、巻道を使わず、尾根伝いにしばらく進むと山頂となった。
2023年04月29日 11:37撮影 by  SO-41B, Sony
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4/29 11:37
鬼山山頂。山頂は、広いが、周りを木々に囲まれており、眺望なし。こちらも、巻道を使わず、尾根伝いにしばらく進むと山頂となった。
岩堂峠。ベンチがあり、休憩できるスペースがある。
2023年04月29日 11:50撮影 by  SO-41B, Sony
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4/29 11:50
岩堂峠。ベンチがあり、休憩できるスペースがある。
蚕の石室跡。岩堂峠から降りていくと現れる。
2023年04月29日 11:58撮影 by  SO-41B, Sony
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4/29 11:58
蚕の石室跡。岩堂峠から降りていくと現れる。
深草観音。こちらは、入り口。
2023年04月29日 12:00撮影 by  SO-41B, Sony
4/29 12:00
深草観音。こちらは、入り口。
深草観音。岩に彫られた。階段。
2023年04月29日 12:02撮影 by  SO-41B, Sony
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4/29 12:02
深草観音。岩に彫られた。階段。
深草観音。岩に彫られた階段を登って、先に進むと岩の中に、祠が。中に入るのはためらわれたので、外から撮影。
2023年04月29日 12:04撮影 by  SO-41B, Sony
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4/29 12:04
深草観音。岩に彫られた階段を登って、先に進むと岩の中に、祠が。中に入るのはためらわれたので、外から撮影。
深草山山頂。山頂は、広いが、周りを木々に囲まれており、眺望なし。通り道の尾根の曲がり角といった感じで、ピークらしくなく、眺望なしだった。
2023年04月29日 13:12撮影 by  SO-41B, Sony
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4/29 13:12
深草山山頂。山頂は、広いが、周りを木々に囲まれており、眺望なし。通り道の尾根の曲がり角といった感じで、ピークらしくなく、眺望なしだった。
防火線の頭の付近。今回のルートで、眺望がある数少ないポイント。
2023年04月29日 13:33撮影 by  SO-41B, Sony
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4/29 13:33
防火線の頭の付近。今回のルートで、眺望がある数少ないポイント。
大蔵経寺山山頂。山頂は、広いが、周りを木々に囲まれており、眺望なし。
2023年04月29日 13:51撮影 by  SO-41B, Sony
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4/29 13:51
大蔵経寺山山頂。山頂は、広いが、周りを木々に囲まれており、眺望なし。
大蔵経寺山山頂から、尾根伝いに展望台方向に進むと、石祠とご神体のような石が。
2023年04月29日 14:00撮影 by  SO-41B, Sony
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4/29 14:00
大蔵経寺山山頂から、尾根伝いに展望台方向に進むと、石祠とご神体のような石が。
大蔵経寺山の展望ポイントからの風景。葛飾北斎の富嶽三十六景、甲州伊沢暁を描いた場所とのこと。今回は、富士山は見えているような、見えていないような。
2023年04月29日 14:24撮影 by  SO-41B, Sony
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4/29 14:24
大蔵経寺山の展望ポイントからの風景。葛飾北斎の富嶽三十六景、甲州伊沢暁を描いた場所とのこと。今回は、富士山は見えているような、見えていないような。
大蔵経寺山の展望ポイントからの風景。2021/01/31に、訪れた際、撮影したもの。富士山の頭が僅かに見える。ご参考。
2021年01月31日 12:08撮影 by  SO-03J, Sony
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1/31 12:08
大蔵経寺山の展望ポイントからの風景。2021/01/31に、訪れた際、撮影したもの。富士山の頭が僅かに見える。ご参考。
撮影機器:

感想

連休で、どこも混みそうなので、人の居なさそうな低山へ。

今回は、大蔵経寺山の駐車場に自動車を置き、自転車で、不老園(梅園)まで移動。そこから、月見山・八人山・板垣山と縦走して、深草観音までピストン。
板垣山に戻って、深草山・大蔵経寺山と縦走して、展望台側から駐車場に戻る計画。

深草観音は、やまなしハイキングコース100選の要害山〜深草観音に紹介されているが、訪問しておらず。要害山は、2回ほど行っているので、逆側から訪問した。

月見山: 不老園から、いきなり登山口になっており、小道を入って進んで行くと、酒折宮古天神と不老園塚古墳があった。更にトラバースしながら斜面を進んで行くと、広い尾根に上がる。左手に進むと、月見山山頂。月見山山頂は、広いが、眺望なし。休憩できるくらい開けていた。
月見山までは、笹薮で道が分かり辛い場所が2ヵ所ほどあった。また、蜘蛛の巣が多く、かなり歩きづらかった。尾根に上がると、蜘蛛の巣は、ほぼ無くなった。
ピンクテープは、かなりの頻度であるので、道迷いはしにくいが、藪で阻まれている部分もあるので、GPSで確認できると良い。それ以外は、危険個所なし。

八人山: 月見山から僅かに引き返し、広い尾根伝いに歩いていく。一旦、降下して、すぐに、八人山の取り付きとなり、登りきると、八人山山頂。八人山山頂は、そこまで広くないが、一部開けており、眺望あり。街並みや、遠くの山々を眺めることができた。
特に危険個所なし。

板垣山: 広い尾根伝いに、緩急ありながら、ひたすら登っていく。倒木がある箇所もあるが、基本的には歩き易い尾根道。落ち葉が多めに吹き溜まっている部分は、ちらほらあるので、避けながら進んだ。尾根を登りきると一般登山道に合流。合流して右手の951m地点が、板垣山かと思い、最初そちらに向かったが、左手に進んだ944m地点がピークらしい。951m地点及び、944m地点にも山頂標示板等は無かった。
板垣山山頂は、狭く、周りは木々に囲まれており、眺望なしだった。
急めな登りはあるものの、特に危険な箇所なし。

鹿穴: やまなしハイキングコース100選の要害山〜深草観音に紹介されている、深草観音方面へ。板垣山から、一般的な登山道になったので、歩きやすい道になる。尾根伝いに進むと、すぐに、鹿穴南鞍部となる。ヤマレコ地図の足跡を確認すると、鹿穴(989.8m)にも登ることができそうだったので、予定には無かったが、そのまま尾根伝いに進んだ。踏み跡などは分からなかったが、尾根をそのまま上ると鹿穴山頂。鹿穴山頂は、休憩できる程度には広いが、周りは木々に囲まれており、眺望は無かった。
特に危険な箇所なしだが、踏み跡が無い為、一応、道迷い注意。

鬼山: 鹿穴から尾根伝いに降下すると、巻道と合流して、鞍掛峠。鞍掛峠から尾根伝いに進むと、鹿穴と同様に鬼山(1,042m)にも登ることができそうだったので、予定には無かったが、尾根伝いに進んだ。こちらも、踏み跡などは分からなかったが、尾根伝いに進むと、鬼山山頂。鬼山山頂も、休憩できる程度には広いが、周りは木々に囲まれており、眺望は無かった。
特に危険な箇所なしだが、踏み跡が無い為、一応、道迷い注意。

深草観音: 鬼山山頂lから、尾根伝いに進むと、巻道に合流。そこから僅かに進むと、岩堂峠となる。岩堂峠からは、枯れ沢沿いに下って行く。苔むした岩がゴロゴロ積み重なった中を下って行くと沢の対岸が大きな岩が見えてくる。また、綺麗に積まれた石垣があらわれるが、蚕の石室跡とのこと。更に下ると、深草観音となった。
深草観音は、多くの観音像が至る所にあり、大きな岩壁の中に祠があったりと、山奥の中の霊場といった雰囲気だった。
祠までの岩を彫った階段は、落ち葉が積もり、滑り易そうな状況。鎖が設置されているのが、一応、スリップ・転倒注意。

深草山: 深草観音から岩堂峠まで、来た道を戻る。岩堂峠から先、行きは、尾根伝いに来たが、帰りは、巻道を使う。巻道は、幅の狭いトラバース路だが、滑落するような場所は無し。落ち葉が積もっている為、多少歩きづらい箇所はあった。巻道を使い、鞍掛峠、鹿穴南鞍部と進んで、その後、行きと同じ道を通って、板垣山まで戻った。板垣山から先は、大蔵経寺山方面へ。
歩きやすい広い尾根伝いに進むと、深草山。深草山山頂は、通り道の尾根の曲がり角といった感じで、ピークらしくなく、眺望なしだった。
特に危険個所なし。

大蔵経寺山: 深草山からしばらく尾根を進むと、開けて景色が見渡せる箇所があり、更に、進むと、大蔵経寺山。2回目の訪問。大蔵経寺山山頂は、広いが、木々に囲まれており、眺望なしだった。
特に危険個所なし。

駐車場まで: 大蔵経寺山山頂からは、歩きやすい展望台方面に進んで、駐車場を目指した。展望台までは、山道だが、展望台からは、舗装路になる。展望台では、雲が張り出していた為、富士山は見えずだった。
特に危険個所なし。

今回コースは、コースタイムが設定されていない部分が多く、7時間くらいを見積もっていたが、6時間ほどで、縦走。
山中で遭遇した登山者は、1組のみ。それ以外は、大蔵経寺山の展望台に数名程度で、静かな山歩きだった。

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訪問者数:283人

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技術レベル
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体力レベル
2/5

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