十二ヶ岳 じっくり花観察

2023年05月01日(月) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 7.9km
• 登り: 907m
• 下り: 897m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:54
• 合計: 5:49

距離 7.9km 登り 912m 下り 908m

7:37 旧公民館駐車場
9:06 9:22 毛無山
9:26 一ヶ岳
9:49 9:57 四ヶ岳
10:43 十一ヶ岳
10:51 11:11 十二ヶ岳吊橋
11:27 11:36 十二ヶ岳
12:15 地蔵
12:30 沢
12:54 桑留尾分岐
13:24 13:25 旧公民館駐車場
13:26 ゴール地点

天候

晴れときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旧公民館駐車場に止めました。トイレはありません。
7:30で先着10台、半分以上埋まっていてびっくりしました。さすがGW！

コース状況／危険箇所等

駐車場〜登山口〜毛無山
今回は文化洞トンネルにいかずに駐車場近くの登山口（写真参照）から登りました。わかりやすく歩きやすい道でした。
毛無山〜十二ヶ岳
一本道ですがアップダウンが続き、ロープでの登り降りも多いです。特に十一から十二に行くとこの急な下り、吊り橋、急な登りの連続（ほとんどロープ）はハイキングでなく本格的な山登りという感じですね。それなりの装備と経験もしくはいいアドバイザーが必要かと感じました。
十二ヶ岳〜分岐
ロープある急な下りもいくつもあり、滑りやすく雨の後はやだなと。
分岐〜駐車場
昔の子供たちの通学路だったとか。歩きやすい道でした。

その他周辺情報

斬新なおみあげ満載&大好きなパンのある「旅の駅 Kawaguchiko base」に寄りたかったのですがＧＷで激混みとの情報であきらめました。
帰りに芦川農産物直売所おごっそう家に寄りました。こごみ、ウド、たけのこ、コシアブラなど売ってました。

写真

5/1 7:35

ここがお初の今回の登山口、駐車場から数分です。

5/1 7:42

文化洞トンネル登山口からの道とはこの先で出会いました。ここまで駐車場から10分くらい、時短です。

5/1 9:13

花があってなかなか進まず、やっと毛無山とうちゃこ。駐車場に車があったのに誰もいない、、、

5/1 9:37

途中の看板はすべて撮りました。あとで花がどこで咲いてたらわかりやすいので。

5/1 10:22

八ヶ岳すぎからコイワザクラいっぱい世界になりました。いいときにこられてラッキーでした。

5/1 10:45

さあ下るよ〜って感じ。途中に花があってすんなり降りられませんでした。

5/1 10:52

有名な吊り橋。私はめちゃ苦手です。

5/1 11:06

十二ヶ岳に登る途中から。十一ヶ岳と三ツ峠方面。

5/1 11:25

山頂とうちゃこ。先着3名 思ったより混んでませんでした。

5/1 11:52

下りの途中から見えた今日のベスト富士山。

クロモジの花

真っ赤なコヨウラクツツジ

今日の主役 コイワザクラ。濃いのと薄いのがありました。

ワダソウ、もうおわり。昔 ここではじめてみたなぁ。

アップしてしまったので大きさが伝わらないフモトスミレ

エイザンスミレいっぱい。ヒゴも葉っぱいっぱいありました。

え〜ゲンジスミレが咲いてる！！

ここはタチキランソウ

マイズルソウ咲きそう！

ヒトリシズカ

オオカメノキ もう咲き出していました。

ミツバツツジ

イワカガミ、ここのはほとんどつぼみなのでこれからですね。

乙女スミレ わりとありました。

馬酔木あせび
赤い点と黄色いつぼみ？ ちょっと変わってた株。

カラス葉ミヤマナルコユリ？

ワチガイソウが木のうえに、、、

ウリハダカエデの花は可愛いな。

アカネスミレ いっぱい。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

装備

個人装備

服装や食料は除く 雨具 iPhone ヤマレコマップ ハンカチ ウエットティッシュ 熊鈴 筆記具 コンパス JRO会員証 タオル レジャーシート ヘッドランプ ストック

共同装備

ファーストエイドキット ホイッスル ライター ココヘリGPS スマホ予備電池 エマージェンシーシート

感想

のりすけ@milkpoo

写真264枚、思ったより花が多かったです。いつものように山梨県の絶滅危惧種はコイワザクラ以外カットしました。それにしても満開のコイワザクラめちゃくちゃいいですね。なによりここは歩きも楽しいです。GWだったのでもっと人が多いかと思いましたが、毛無山すぎに花を撮ってたときにおじさんに追い越されただけでのんびり花を楽しみながら歩けました。意外に穴場だったのかも。
希少種とスミレの種類多かったです。あと少しあとにまた登るかどうか考えてます。