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Yamareco

記録ID: 5439463
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

小亀岩 東稜 『妙義山バリエーションルート』

2023年05月02日(火) [日帰り]
 - 拍手
その他2人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
08:31
距離
2.9km
登り
344m
下り
379m

コースタイム

日帰り
山行
0:00
休憩
0:00
合計
0:00
距離 2.9km 登り 344m 下り 383m
天候 晴れ 風は強風
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東雲館に宿泊しそこから朝に出発
コース状況/
危険箇所等
風喰沢 右股を上がり、途中の取り付きから
最初の30mフリーで岩を登っていく
なるべく左側のリッジを直登していくのがおすすめ
風喰沢は私の別の紹介を見て欲しい
それからは私たちは4ピッチ切ったけれど
次回は5ピッチ切ろうと思っているので1つずつ解説

1P ------------------------------
岩の難易度はあまり高く無い、
ボルダー6級程度 直登ではなく左側に避けてから 右にまいて挙がっていくのが楽
イワヒバが生えまくっていてボロボロ崩れるので
出すことにした。 支点は少なめでトップは最初のところはほぼフリーに近い、落ちたら危険
最終点は大木に取ると安全
7m
2P------------------------------
自分が先行で登った唯一の場所
14m 細い木がいっぱい生えていて
そこにちょっとずつ支点をとって言った
下りの時に懸垂下降したが
とても登れるような角度に見えないぐらい急
終了点 は2m岩の少し下で取ると空間が出来ていい
2m岩は右から登る 上に上がったら3ピッチ目
3P------------------------------
岩から少し上がったら所 11m
自分たちはそこをフリーで登って行ったけれど
ホールドがビスのように小さいため
怖い場合はロープを出した方がいいかも思う
左のリッジを登っても 右の削れた部分を登ってもどちらでも難易度は変わらないように見える
岩は薄くめくれそう、下の土はいつか抜けそうなので注意 3Pを上がり切れば休憩場所
そこでようやく落ち着いて休憩できる 多く見て5人ほどが限界
4P------------------------------
18m めちゃ急な草付きっていう感じ
なかなかえぐい 狭いので写真を撮れるような
状況ではなく 大変だった 入りは木を使って昇っていく 木を使わなければボルダー4級程度に見える
左側は切れ落ちており避けたいがそちらによって登っていく必要がある 正面壁は脆く沿っており登っていかない方がいい
最後の方にトラバースがありそこはかなりピリピリする
登っていくにはトップで怖い場所
5P------------------------------
22m 最後はロープが足りずに少し困った
1回目の支点がかなり高くファーストは
落ちたら怪我必須 難易度的には低め草付きを登っていくような感じ 枯れ木が多く 少しでも気を抜くとダメ
------------------------------
5Pを上がり切れば小亀岩
スペースはかなり広くいい感じ
第1石門レベルの大きさの岩穴が見える
景色はとてもよく次回の目標点の亀岩が見える

下りは同じ道を切り返して懸垂下降していく
中々大変な懸垂下降が続き
間違えた場所に降りてしまうと命とりになるため
読図の知識がいるように見えた
総合的な能力が必要とされるルートであり
妙義バリの中ではかなり上位に入ると思う
その他周辺情報 東雲館 道の駅みょうぎ
名前の決まってない無名岩 通過点の道標
2023年05月02日 09:49撮影 by  iPhone 13, Apple
5/2 9:49
名前の決まってない無名岩 通過点の道標
C沢の滝 登っていく 5/3に懸垂したけれど60m1本でギリギリ 石が詰まってるのでここは注意
2023年05月02日 10:11撮影 by  iPhone 13, Apple
5/2 10:11
C沢の滝 登っていく 5/3に懸垂したけれど60m1本でギリギリ 石が詰まってるのでここは注意
当初はここの岩壁を登ろうとしたけれど 4mほど上がってギブアップ、行くには拙い支点しかない
2023年05月02日 10:52撮影 by  iPhone 13, Apple
5/2 10:52
当初はここの岩壁を登ろうとしたけれど 4mほど上がってギブアップ、行くには拙い支点しかない
中々怖い場所か続いたため最初のフリー30mは写真なし、入りの場所は帰りに撮ってるのでそこで
2023年05月02日 12:15撮影 by  iPhone 13, Apple
5/2 12:15
中々怖い場所か続いたため最初のフリー30mは写真なし、入りの場所は帰りに撮ってるのでそこで
1P目 イワヒバの大群で岩が覆われており
ボロボロ崩れる 1人目はフリーに近くて危険
2023年05月02日 12:15撮影 by  iPhone 13, Apple
5/2 12:15
1P目 イワヒバの大群で岩が覆われており
ボロボロ崩れる 1人目はフリーに近くて危険
中島岩とコバンザメ岩 中島岩は初登者がいる
コバンザメはトラロープなどは一切なく未踏峰であると思う
2023年05月02日 12:24撮影 by  iPhone 13, Apple
5/2 12:24
中島岩とコバンザメ岩 中島岩は初登者がいる
コバンザメはトラロープなどは一切なく未踏峰であると思う
サメ岩を望む 中々高く 高度感がある
最後にサメ岩から見た写真も載せておく
2023年05月02日 12:24撮影 by  iPhone 13, Apple
5/2 12:24
サメ岩を望む 中々高く 高度感がある
最後にサメ岩から見た写真も載せておく
3連峰 これらもいつか登るつもり
2023年05月02日 12:24撮影 by  iPhone 13, Apple
5/2 12:24
3連峰 これらもいつか登るつもり
2Pを上がって終了点をとったところから
撮った2m岩 右から登っていく
2023年05月02日 12:39撮影 by  iPhone 13, Apple
5/2 12:39
2Pを上がって終了点をとったところから
撮った2m岩 右から登っていく
下を見る、後続はアッセンダーで昇っていく
こうやって見るとかなり急である
2023年05月02日 12:40撮影 by  iPhone 13, Apple
5/2 12:40
下を見る、後続はアッセンダーで昇っていく
こうやって見るとかなり急である
中島岩、コバンザメ岩、たかこ岩
夕方の写真かな、かなり綺麗
中島岩、コバンザメ岩、たかこ岩
夕方の写真かな、かなり綺麗
3ピッチ上がり目の、4P手前の休憩場所
景色はめっちゃ綺麗、
ここで同行者たちとおにぎりを頂く
2023年05月02日 13:05撮影 by  iPhone 13, Apple
1
5/2 13:05
3ピッチ上がり目の、4P手前の休憩場所
景色はめっちゃ綺麗、
ここで同行者たちとおにぎりを頂く
5Pに入るところ、厳しい、
足場もかなり少なく写真を撮れるような場所は一切無かった、
怖さは相馬岳北陵よりも怖い
(同行者M)
2023年05月02日 13:39撮影 by  iPhone 13, Apple
5/2 13:39
5Pに入るところ、厳しい、
足場もかなり少なく写真を撮れるような場所は一切無かった、
怖さは相馬岳北陵よりも怖い
(同行者M)
登りきった所から主稜線を望む 下にかなり大きな石洞がある、今度はあそこを探索しつつこちら側へのもっと簡単な道を探す予定
石洞の大きさは第1石門レート
2023年05月02日 13:58撮影 by  iPhone 13, Apple
5/2 13:58
登りきった所から主稜線を望む 下にかなり大きな石洞がある、今度はあそこを探索しつつこちら側へのもっと簡単な道を探す予定
石洞の大きさは第1石門レート
見晴らし側を望む、V字切れている点が2つ
VというよりI字に近いけど笑
右前に見えているのは亀岩 次回の目標点
2023年05月02日 13:58撮影 by  iPhone 13, Apple
5/2 13:58
見晴らし側を望む、V字切れている点が2つ
VというよりI字に近いけど笑
右前に見えているのは亀岩 次回の目標点
下の方を望む、景色はとてもよく爽快
中々見られない景色が見れるのも
白雲山の東面のバリエーションルートの良さだと思う
2023年05月02日 13:59撮影 by  iPhone 13, Apple
5/2 13:59
下の方を望む、景色はとてもよく爽快
中々見られない景色が見れるのも
白雲山の東面のバリエーションルートの良さだと思う
穴の方をもう一度望む、風が強く吹いていて
下りが少し心配になった、下りは早く下れるであろうとたかを括っていたが、登りと同じくらいの時間をかけることになってしまった。
2023年05月02日 14:29撮影 by  iPhone 13, Apple
5/2 14:29
穴の方をもう一度望む、風が強く吹いていて
下りが少し心配になった、下りは早く下れるであろうとたかを括っていたが、登りと同じくらいの時間をかけることになってしまった。
懸垂下降を始める前に1枚、景色は素晴らしい
2023年05月02日 14:30撮影 by  iPhone 13, Apple
5/2 14:30
懸垂下降を始める前に1枚、景色は素晴らしい
相方の2人と懸垂下降していく、
最初の懸垂下降は40mダブルで下っていった
4Pの入りの場所に出る
爽快にくだれる楽しい
なるべく右に下って行く必要がある
2023年05月02日 14:39撮影 by  iPhone 13, Apple
5/2 14:39
相方の2人と懸垂下降していく、
最初の懸垂下降は40mダブルで下っていった
4Pの入りの場所に出る
爽快にくだれる楽しい
なるべく右に下って行く必要がある
下り始めるので妙義富士を望む
秋に来たいね
2023年05月02日 14:39撮影 by  iPhone 13, Apple
1
5/2 14:39
下り始めるので妙義富士を望む
秋に来たいね
拡大
2023年05月02日 14:39撮影 by  iPhone 13, Apple
5/2 14:39
拡大
懸垂する自分をMさんが撮ってくれた
ここ、気持ちいいです
懸垂する自分をMさんが撮ってくれた
ここ、気持ちいいです
下から4Pの写真を撮る、結構すごい
2023年05月02日 15:09撮影 by  iPhone 13, Apple
5/2 15:09
下から4Pの写真を撮る、結構すごい
ここは3ピッチ目の登り初め、
2023年05月02日 15:39撮影 by  iPhone 13, Apple
5/2 15:39
ここは3ピッチ目の登り初め、
ここは少し分からない、時間的には2Pの終わりの少し上の2m岩っぽい
2023年05月02日 15:39撮影 by  iPhone 13, Apple
5/2 15:39
ここは少し分からない、時間的には2Pの終わりの少し上の2m岩っぽい
最終懸垂場所、何回か道を間違えかけたけれど地図により修正 ここは40mダブルで下り
2023年05月02日 17:02撮影 by  iPhone 13, Apple
5/2 17:02
最終懸垂場所、何回か道を間違えかけたけれど地図により修正 ここは40mダブルで下り
ここが取り付き、注意して見ること
2023年05月02日 17:12撮影 by  iPhone 13, Apple
5/2 17:12
ここが取り付き、注意して見ること
5/3に撮影した小亀岩と東稜
1番右の角度のある稜線か東稜
やばすぎ笑
2023年05月03日 12:56撮影 by  iPhone 13, Apple
5/3 12:56
5/3に撮影した小亀岩と東稜
1番右の角度のある稜線か東稜
やばすぎ笑
撮影機器:

感想

時間がかなりかかってしまったように感じる、
朝出発が自分のせいで遅れてしまったのは申し訳ない
次回は時間に余力をもって亀岩を目指そうと思う
コース的には今まで行った妙義山バリエーションの中で1番難しかったと思う、
同行者もかなり怖かったと言っていた。
次回はコース概要がわかっているのでかなり安定して行けるとは思うが、かなり危険であると思う
下部は少し暗めでも登って行くことはできるので
暗めの時間に出ていこうかと思う

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