二上山

2023年05月03日(水) [日帰り]

• GPS: 04:08
• 距離: 6.8km
• 登り: 479m
• 下り: 471m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:08
• 休憩: 1:00
• 合計: 4:08

9:55 二上神社口駅
10:05 10:13 葛木倭文座天羽雷命神社
11:23 11:23 葛城経塚二十八宿(第26番)
11:28 11:28 二上山
11:40 11:41 馬の背
11:49 12:34 二上山 雌岳
12:43 12:45 岩屋峠
13:00 13:01 祐泉寺
13:15 13:17 鳥谷口古墳
13:34 13:34 當麻山口神社
13:39 13:40 ゆうあいＳＴふれあい広場
14:03 当麻寺駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありませんでした

写真

5/3 9:56

chicagoくんはモンベル、僕はシリオのシューズが初めてのトレッキング（ハイキング）シューズです。
今日は、靴ならしを兼ねたハイキングです。

5/3 10:02

二上山登山口を目指します。

5/3 10:07

以前見たユーチューバさんが通った道を選んだのですが、設定したルートとは違っていたので、逸脱警告アラームが鳴りました。

5/3 10:09

上りの階段が延々と続き、僕は息があがってヘロヘロだったのですが、chicagoくんはトレッキングポールを使って楽々と歩いて行きました。

5/3 10:11

木陰が夏を思わせる日差しを和らげてくれました。

5/3 10:39

時折、綺麗な花が咲いていて、目を癒してくれました。

5/3 10:40

森の中に道が進んでいきます。

5/3 11:11

木立の間からは、奈良平野とその向こうにある山が見えました。

5/3 11:13

梵字が書かれた道標です。

5/3 11:20

大津皇子のお墓です。天武天皇の息子の大津皇子は、父の死後謀反を疑われ、自害したそうです。

5/3 11:23

二上山陀羅尼品（第26経塚）です。二上山は古来より霊山として崇められていたそうです。

5/3 11:23

役行者が法華経を埋納したと言われている経塚の一つです。

5/3 11:35

青い空と遠くの山、緑の木々、眼福です。

5/3 11:40

二上山には屯鶴峯から続く近畿自然歩道が通っています。

5/3 11:52

山腹から奈良の山を見ることができます。

5/3 11:52

葛城山の向こうには金剛山も見えています。

5/3 11:53

東の方に見える山々。

5/3 11:53

南の方に見える山々。

5/3 12:09

あのユーチューバーさんの真似をして、ポテチを持ってきました。
とても美味しかったです。

5/3 12:43

左側の雄岳を目指します。

5/3 12:43

右　當麻寺参詣道と読めます。

5/3 12:44

左　愛國会修學院と読めます。

5/3 12:46

聳え立つ木々

5/3 12:51

風雨で倒れた木

5/3 12:51

聳え立つ木からエネルギーをもらったように感じました。

5/3 12:54

行ったことはありませんが、まるで屋久島に来たように感じました。

5/3 12:55

木々の間を綺麗な沢が流れていました。

5/3 13:02

九字（臨、兵、闘、者、皆、陣、列、在、前）を唱える声が聞こえました。

5/3 13:15

岩屋から當麻寺に下る道の途中に鳥谷口古墳がありました。

5/3 13:15

鳥谷口古墳は大津皇子の墓であるという説もあるそうです。

5/3 13:16

鳥谷口古墳から見える景色1

5/3 13:16

鳥谷口古墳から見える景色2

5/3 13:20

池の向こうには奈良の山が見えました。

5/3 13:42

公園などにある児童遊具用の型であろうと思われるものが當麻寺に行く途中にたくさん置いてありました。

5/3 13:51

當麻寺近くの多くの家でこのような独特な形のしめ縄が飾られていました。

5/3 13:59

當麻寺は相撲発祥の地と言われています。

5/3 14:30

ハイキングの後のchicagoくんと僕の靴には泥がついていました。

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

Kinta5050

幼馴染のchicagoくんと、靴慣らしを兼ねたハイキングに出かけました
chicagoくんはモンベル、僕はシリオのミドルカットのトレッキング(ハイキング)シューズのハイキング・デビューでした
2人とも靴で悩まされることもなく、楽しいハイキングになりました
岩屋からの下り道では、森の中や沢を歩いているようで、とても気持ちよく歩けました

walkman2023

kinta君と西大寺で集合して、[二上山]に。ついに、3度めの正直で行けた。今まで、2回、二上山登山は雨で流れてしまっていた。
今日は、暑いくらいのいい天気で、距離も6キロちょいと物足りないくらい。しかも、俺はトレッキングポールを付いて登り降りしたら、kintaが反対にバテてしまった。トレッキングポールは必須だなあ。しかし、両手がふさがってしまうのがデメリット。とはいえ、体力の温存がなによりも大切な登山であれば、デメリットがメリットを上回る。
　そして、雄岳から登って馬の背を歩き、雌岳から歩いておりたのだが、帰りの雌岳の登山道で、まるで屋久島に来ているかのような杉と小川と木漏れ日の美しい景色の中で、kinta君と歩くことが出来た。これは本当に、予想しなかった嬉しいサプライズだった。