山梨百名山完登🎉岩殿山、雁ヶ腹摺山
- GPS
- 11:17
- 距離
- 26.7km
- 登り
- 2,542m
- 下り
- 2,565m
コースタイム
- 山行
- 10:05
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 11:14
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
GW山旅2つ目の目的は山梨百名山完登だ。残るは岩殿山と雁ヶ腹摺山の2座だ。まず岩殿山Pから出発して岩殿山に登ってから尾根伝いに雁ヶ腹摺山まで行く計画だ。ロングコースになるので早出した。
〇P~岩殿山
登山口に行くといきなり通行止めの張り紙が…。え~聞いてないよ!読むと落石の虞とか。こんな岩山なら当然落石の虞はあるわな。そんなことで断念していたら山なんか登れないと、自己責任で通過した。山頂まで急傾斜の階段が続いた。ハイキングコースでよく整備されているのでどこが危険かわからない。だが岩壁を横切るところに看板があった。ここなら落石は当り前。朝一番からの急登でとても苦しくサクッとはいかなかった。
こんな山城は攻めたくないものだ。
山頂からの眺めはいい。これで99座目!あと1座。ここからが遠い。
〇岩殿山~姥子山~雁ヶ腹摺山
高ノ丸~サクラ沢峠間が踏跡不明瞭だが北に向かって下るだけなので問題なし。あとは道があるので問題なく歩けた。
せーメイバンからは緩やかになり時間がかかった。雁ヶ腹摺山取り付きから尾根に乗るまでは伐採地。急登で砂地で滑るので歩きにくい。雨が降ってぬかるんだら大変そう。
我慢の急登を登り林道に出た。あと少しで姥子山だとなめてかかったら時間がかかった。秀麗富嶽12に選ばれているだけあって山頂からの眺めはいい。少しでも時間が欲しいので早々に出発した。
歩き易いが厳しい登りに耐えて、最後の1座に到着した。完登だ。思ったほどの感動はない。この山頂からの富士山の眺めもいい。
〇雁ヶ腹摺山~宮地山~奈良子入口BS
まだ先が長い、CTから行くと日暮れは確実なので少しでも早く下山したい。早々に出発して来た道を引き返す。百間干場で水を補給し先を急いだ。分岐を確認して宮地山へ向かった。
一応道はある。ただ分岐から下りきった辺りからショウジ峠までの間が踏跡不明、かつピンテなし。GPS必要。後は道がはっきりし、看板、ピンテも現れた。あと少しで着地点という所で道が分からなくなった。ピンテがあるので確実にたどればいいが倒木などで酷い道。
集落の入口にBSがあったが見方がよくわからない時刻表が貼ってあった。仕方ないので奈良子入口まで歩くことにした。本線に出ればバスが増えて運よく乗れるかもと思った。
BSに着いて暫くするとバスが来た。時刻表より随分早い。おかしいな?と思ていると運ちゃんが、ここから奈良子まで行き引き返してくるとのこと。ならここでゆっくりと待つことにした。
バスには登山客が3人乗っていた。バスは猿橋駅経由だった。遠回りした分運賃も高くなり、こんなことなら福泉寺辺りで下車して歩いた方が早くて安かった。とちょっぴり後悔した。
※感想
山梨百名山を意識したのは10数年前に登った貫ヶ岳だ。まだ南アや奥秩父の有名どころしか登ってない頃で、山梨百なんて全く意識していなかった。貫ヶ岳で山梨百名山を狙っているのかと尋ねられ『とんでもない』と答えた。思い返せばそれが意識したきっかけだったと思う。山梨県の山を買ってコツコツと登り始め遂に完登。何が縁で、何がきっかけで意識するかわからんな。分県ガイドもあとあと1座となっている。これは明日完登予定。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
twvvさんは、ヤマレコに残っている記録だけでもすごいのに、載っていない記録も膨大にあるんでしょうね。
現在、山歩記(山ノート)は14冊目で、未投稿は12冊くらいあります。
それよりも寸又源流山行はすごいですね。私も池口岳~千頭山~光岳の反対回りを妄想計画していましたが、何せレコが少なく挫けそうになっていたところです。レコを拝見し俄然勇気とやる気が湧いてきました。年に一度くらいは冒険的なコースに挑戦してみたいと思っています。勇気とやる気ありがとうございます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する