愛鷹山 〜 山神社駐車場から越前岳・呼子岳周回
- GPS
- 05:16
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,206m
- 下り
- 1,134m
コースタイム
天候 | 晴れ、雲海 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
3日の毛無山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5443917.html
から移動して、明るいうちに山神社駐車場に入った。
先客は1台、夜中にもう1台。前日程の冷え込みは無く夏用シュラフでちょうど快適。4時起床で5時出発。
コースは良く整備されているが、尾根上に出てから洗堀で高巻気味のルートを
選ぶようになる。どこを歩くとしてもルートへのダメージを最小限に抑えるよう、ゆっくりと丁寧に歩くことが肝要だ。
木々の間に見えていた富士山が、富士見台で開けて見える。雲海の受けに見える富士山はまた高度感があって良い。南から見るので当然宝永火口が大きく口を開いて見えるが、剣が峰が左側に尖っている感じがいわゆる富士山の山頂形状のイメージと異なって見えた。
山頂はまだ時間も早いので2〜3人程度で空いていた。前日と比べると南アは距離があって少し霞んでおり、南には駿河湾の海岸線も望めたが雲海で間の町並みは隠されていた。
単純ピストンは避けて呼子岳に向かう。道は急降下で尾根は細く、すれ違い出来ないほど狭いところもある。鋸尾根ほどではなくても、今後浸食が進むとこの辺りも大変になっていくのかもしれない。山頂直下でリスを見かけたが、割石沢に入って下っているときにまた見かけ、遠かったがカメラに収めることができた。マーキングはされているが足元はあまりよくない。慎重に下って沢を左岸に徒渉するとまもなく駐車場に着く。今日も駐車場はあふれ、路駐も多数。空き待ちをしている車もあったので、早々にスペースを空けた。
あまり汗をかいていないので温泉はパスして、代わりに演習場の辺りでワラビを少々収穫して帰った。一般道でも15時頃に帰宅。
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