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Yamareco

記録ID: 5459858
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

皇海山

2023年05月04日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
16:04
距離
26.7km
登り
2,171m
下り
2,171m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
14:45
休憩
1:20
合計
16:05
3:21
35
スタート地点
3:56
3:56
16
4:12
4:12
3
4:15
4:15
59
5:14
5:14
9
5:23
5:37
32
6:09
6:19
30
6:49
6:50
3
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6:54
8
7:02
7:02
24
7:26
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10
7:37
7:38
30
8:08
8:09
8
8:17
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62
9:20
9:38
34
10:12
10:13
56
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45
12:11
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49
13:00
13:01
53
13:54
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11
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179
17:04
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11
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8
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51
18:26
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4
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18
18:49
18:49
37
19:26
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
家で3時間ほど寝て銀山平まで運転して登山開始
2023年05月04日 03:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/4 3:22
家で3時間ほど寝て銀山平まで運転して登山開始
一の鳥居
2023年05月04日 04:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
4
5/4 4:12
一の鳥居
庚申山荘
前回の登山の疲れがまだ残っているのか、やっぱりしんどい。
2023年05月04日 05:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/4 5:26
庚申山荘
前回の登山の疲れがまだ残っているのか、やっぱりしんどい。
まずは庚申山に登頂。
数日前に登ったばかりなのに、途中、道を間違えました。
2023年05月04日 06:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/4 6:49
まずは庚申山に登頂。
数日前に登ったばかりなのに、途中、道を間違えました。
とりあえず鋸山まで行き、体調が優れない、または皇海山無理すぎると感じた場合には、前回同様、鋸山からエスケープする前提で先に進みました。
足の余力を残すために登りは深呼吸しながら、ゆっくり登りました。
2023年05月04日 06:52撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/4 6:52
とりあえず鋸山まで行き、体調が優れない、または皇海山無理すぎると感じた場合には、前回同様、鋸山からエスケープする前提で先に進みました。
足の余力を残すために登りは深呼吸しながら、ゆっくり登りました。
垂直降下する鎖場はプチ渋滞。
休憩できるので渋滞は大歓迎。
2023年05月04日 08:34撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/4 8:34
垂直降下する鎖場はプチ渋滞。
休憩できるので渋滞は大歓迎。
ニッキのような香りのするロープ場。
ニッキの木が自生しているのかな。
2023年05月04日 08:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/4 8:49
ニッキのような香りのするロープ場。
ニッキの木が自生しているのかな。
写真撮影しているふりして、こまめに休憩を取る作戦。
2023年05月04日 09:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/4 9:03
写真撮影しているふりして、こまめに休憩を取る作戦。
鎖が切れそうで怖いかも。
2023年05月04日 09:13撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/4 9:13
鎖が切れそうで怖いかも。
鋸山に到着。
時間もまだ早いし、まだまだ登れそうな気がしたので、皇海山に挑戦することにしました。
2023年05月04日 09:20撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/4 9:20
鋸山に到着。
時間もまだ早いし、まだまだ登れそうな気がしたので、皇海山に挑戦することにしました。
皇海山のシルエットから想像できる通り、上に行くほど急登になります。山頂に着いたらアドレナリンが分泌されることを期待して苦しくても頑張って進みます。
2023年05月04日 10:37撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/4 10:37
皇海山のシルエットから想像できる通り、上に行くほど急登になります。山頂に着いたらアドレナリンが分泌されることを期待して苦しくても頑張って進みます。
山頂近くになると傾斜が緩くなります。
残雪を乗り越えながら進みます。
チェーンスパイクは不要です。
2023年05月04日 11:04撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/4 11:04
山頂近くになると傾斜が緩くなります。
残雪を乗り越えながら進みます。
チェーンスパイクは不要です。
青銅の剣
2023年05月04日 11:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/4 11:07
青銅の剣
遂に皇海山登頂しました。
2023年05月04日 11:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/4 11:09
遂に皇海山登頂しました。
左膝を木にぶつけて出血していたので休憩しながら絆創膏をはりました。
最近、左足首の捻挫をかばって歩くせいか右足の膝が痛むことがあるため、長時間の下山に備え右膝にサポーターを装着しました。
2023年05月04日 11:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/4 11:10
左膝を木にぶつけて出血していたので休憩しながら絆創膏をはりました。
最近、左足首の捻挫をかばって歩くせいか右足の膝が痛むことがあるため、長時間の下山に備え右膝にサポーターを装着しました。
鋸山に戻ります。
ここで深刻そうな表情をした青年に話しかけられました。
スマホのバッテリ残量が1%なのでモバイルバッテリを貸してもらえないか…とのことでした。
私よりも遥かに健脚そうな若者でしたが、充電完了まで私のペースで一緒に歩いてもらうことを条件に貸してあげました。
2023年05月04日 12:40撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/4 12:40
鋸山に戻ります。
ここで深刻そうな表情をした青年に話しかけられました。
スマホのバッテリ残量が1%なのでモバイルバッテリを貸してもらえないか…とのことでした。
私よりも遥かに健脚そうな若者でしたが、充電完了まで私のペースで一緒に歩いてもらうことを条件に貸してあげました。
というわけで戻りの鋸山は、見ず知らずの青年と一緒に仲良く登ることになりました。
2023年05月04日 12:46撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/4 12:46
というわけで戻りの鋸山は、見ず知らずの青年と一緒に仲良く登ることになりました。
私が鈍足すぎるせいか鋸山に戻った時点で45%まで充電できたようなので、ここで青年とお別れしました。青年は六林班峠方面へ小走りで下山していきました。
2023年05月04日 12:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/4 12:56
私が鈍足すぎるせいか鋸山に戻った時点で45%まで充電できたようなので、ここで青年とお別れしました。青年は六林班峠方面へ小走りで下山していきました。
飲み水の残量がそろそろヤバそうなので水場を求め、私も六林班峠方面へ下山開始しました。
去年通った時よりも笹が伸びており、歩きにくい箇所がいくつかありました。
2023年05月04日 13:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/4 13:22
飲み水の残量がそろそろヤバそうなので水場を求め、私も六林班峠方面へ下山開始しました。
去年通った時よりも笹が伸びており、歩きにくい箇所がいくつかありました。
想定よりも早く飲み水がゼロになってしまいました。
さらに、想定していたよりも水場まで遠いことを地図で確認しました。
脱水で動けなくなったらどうしよう…と危機感を抱き、極力汗が出ないようゆっくり歩きました。
2023年05月04日 14:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/4 14:06
想定よりも早く飲み水がゼロになってしまいました。
さらに、想定していたよりも水場まで遠いことを地図で確認しました。
脱水で動けなくなったらどうしよう…と危機感を抱き、極力汗が出ないようゆっくり歩きました。
やっと沢に着きました。
2023年05月04日 14:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5
5/4 14:16
やっと沢に着きました。
浄水器で作った水500ccを一気飲み。生き返りました。
さらに1リットル分のスポーツドリンクを作ってハイドレーションに入れました。
ここから先は水場が多いので水の心配は無くなりますが、捻挫を悪化させそうな細いトラバース道が永久に続くため、ゆっくり慎重に歩きました。
2023年05月04日 14:18撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/4 14:18
浄水器で作った水500ccを一気飲み。生き返りました。
さらに1リットル分のスポーツドリンクを作ってハイドレーションに入れました。
ここから先は水場が多いので水の心配は無くなりますが、捻挫を悪化させそうな細いトラバース道が永久に続くため、ゆっくり慎重に歩きました。
去年は樺平でルートロスしましたが、今回は正しいルートで進むことができました。
2023年05月04日 16:24撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/4 16:24
去年は樺平でルートロスしましたが、今回は正しいルートで進むことができました。
庚申山荘まで戻りました。
2023年05月04日 17:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5
5/4 17:14
庚申山荘まで戻りました。
庚申山荘から少し登った所の水場にて、本日、最後の飲み水を確保しました。
2023年05月04日 17:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/4 17:22
庚申山荘から少し登った所の水場にて、本日、最後の飲み水を確保しました。
一の鳥居に戻りました。
もう、かなり薄暗いです。
2023年05月04日 18:28撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/4 18:28
一の鳥居に戻りました。
もう、かなり薄暗いです。
真っ暗になってしまったのでヘッドライトを使って駐車場まで戻りました。ラストの写真は、スタート時のとほぼ同じ写真になってしまいました。
2023年05月04日 19:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/4 19:26
真っ暗になってしまったのでヘッドライトを使って駐車場まで戻りました。ラストの写真は、スタート時のとほぼ同じ写真になってしまいました。

感想

皇海山は痩せてから挑戦する予定でしたが、このままだと永久に挑戦出来ない気がしたのでデブのまま挑戦してきました。
で、なんとか無事に登頂を果たすことが出来ました。
今後しばらくは緩くて癒しのある山に登りたいと思います。

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コメント

おー!念願の皇海山行ったんですね!

去年のこともあったし、登頂果たしたとき感慨深いものがあったとおもいます😊
よかったです😄

次なる目標は妙義かな😁
2023/5/5 6:01
まどかさん、コメントありがとうございます😃

山頂に着いた時は勿論嬉しかったのですが、無事に下山出来なければ意味が無いので最後まで不安でした😨
でもって水不足になったりタイムかかりすぎたりで、ゴールした時は達成感よりも自分にとってギリギリすぎな登山だったとの複雑な思いの方が強かっかもです😵‍💫

今回が自分の登山にとって節目になるのは間違いないと思いますので、今後、どのような方向を目指すのが良いか、ゆっくり考えたいと思います😊

以前は妙義山にも惹かれていたのですが、今の体重のまま挑戦すると真面目に死ぬ気がしています😅
2023/5/5 8:47
てらやんさん、念願の皇海山登頂、おめでとうございます😃
以前から目標にしていましたもんね…
いつ成し遂げるのか?見守っていました😁
3時に出て戻りは19時…
足も痛めて…
無事に帰れて本当に何よりです!
ゆっくり休んでください。
お疲れさまでした😃
2023/5/5 9:15
メロンソーダさん、コメントありがとうございます😃

正直、目標が目標のまま実現せずに終わるのではないか…と思うことも多かったです😨
でも、なんとかギリギリではありましたが登頂成功できました😅本当に良かったです😭
2023/5/5 9:39
てらやんさん
皇海山登頂、おめでとうございます!!\(^o^)/
前回のレコで「いつか行きたい」と言われていた皇海山、まさか数日後に挑戦されていたとは!!!!
浄水器の用意、水場の確認、万全に備えて向かわれて尊敬致します😌スマホバッテリーはてらやんさん自身もまだ先長い中で自分のぶんも考えなくてはならず不安だったかと思いますが、お優しいですね♪青年はものすごく感謝していると思います♪山はとにかく準備が大事ですね!
お怪我は大丈夫ですか??暗い中に始まり暗い中終えたロング山行でしたが、無事終えられたことにホッとしております♪目標達成してしまったので、嬉しいような寂しいような?感じでしょうか😌
しばらくはのんびりとされて下さいませ♪
そしてまたレコ楽しみにしています(^^)/
2023/5/5 12:43
山のロザリアさん、コメントありがとうございます😃

皇海山のルートは鋸山からエスケープ可能なため、最低でも鋸山までは行ければ…という軽めの気持ちで臨みました。
ですが一応、皇海山に挑戦しても問題ない時刻に開始し、水も多めに持ちました。
十中八九、皇海山へのアタックはないだろう…と思っていたのですが、周りのペースに惑わされずマイペースを貫いたのが良かったのか鋸山に着いた時の疲労感が意外に少なく、行けるのでは!?との手応えを感じ挑戦しちゃいました😆

自分は心配性なのか登山時の生命線になる水とバッテリは留意している方なのかもしれません。
万が一、ビバークした時でも翌日にスマホが使えた方が心強いので、やや大き目のバッテリを携行しています。青年を助けてもバッテリ残量は余裕でした👍
とはいえ水場までの距離を軽めに考えていたのは反省点の1つでした😅

膝の怪我は皮膚だけで関節へのダメージは無かったようなので問題無さそうです🙂
ご心配いただきありがとうございます🙏

目標達成により次の目的が無くなってしまったのですが、みなさんのレコも参考に、しばらくはまったり山行できればと思っています😊
2023/5/5 14:55
プロフィール画像
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