憧れのクラシックルートで皇海山

2023年05月05日(金) [日帰り]

• GPS: 14:06
• 距離: 27.2km
• 登り: 2,131m
• 下り: 2,116m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:25
• 休憩: 1:37
• 合計: 14:02

距離 27.2km 登り 2,131m 下り 2,131m

4:21 スタート地点
4:57 4:57 笹美木橋
5:14 5:14 一の鳥居
5:18 5:18 庚申七滝
6:13 6:13 猿田彦神社跡
6:20 6:24 庚申山荘
6:52 6:56 大胎内(分岐)
7:24 7:32 庚申山
7:36 7:37 庚申山展望台
7:46 7:46 御岳山
8:07 8:07 駒掛山
8:14 8:14 渓雲岳
8:36 8:48 薬師岳
8:52 8:58 白山
9:52 10:00 鋸山
10:29 10:30 不動沢のコル
11:17 11:59 皇海山
12:29 12:29 不動沢のコル
13:05 13:05 鋸山
13:47 13:47 女山
13:55 13:58 六林班峠
16:17 16:18 天下の見晴分岐
16:30 16:40 庚申山荘
16:48 16:48 猿田彦神社跡
17:32 17:33 庚申七滝
17:51 17:51 笹美木橋
18:28 銀山平
18:28 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

かじか荘の少し上に登山者用駐車場あり。

コース状況／危険箇所等

今日の時点で残雪はほとんどなくアイゼンは不要。

その他周辺情報

かじか荘で温泉入るには14時半までなのでなかなか時間的に厳しい。バッヂ購入は温泉終わってからでも買える

写真

5/5 4:22

3時に起きてまだ暗いうちにスタート。今日は長いぞー。

5/5 5:15

1時間弱で一の鳥居へ。他の登山客が速過ぎてどうしてもペースがあがってしまう。この時点で疲れてどうする笑。

5/5 5:32

ふかふかの落ち葉の上を新緑の中歩く快適な登山。

5/5 5:43

巨岩が増えてきた。

5/5 6:21

庚申山荘。デカい。

5/5 6:38

巨岩の下を歩く

5/5 6:47

アトラクションのような登山道

5/5 6:58

5/5 7:28

庚申山。今日も天気がいい。すでに暑くてたまらん。

5/5 7:34

日光白根山。今年は雪が少ないな。

5/5 7:34

目指す皇海山と鋸山。

5/5 7:35

庚申山の先のちょっとした展望台での景色です。

5/5 7:35

シャクナゲと皇海山。

5/5 7:45

このルートでよく見た赤黄色の標識。
ピンクテープと同じ役割かな。

5/5 7:57

さあ危険な岩場かと思いきやまだのどかな登山道

5/5 8:32

日差しが遮られで新緑が綺麗で快適。

5/5 8:54

群馬県側からの短絡登山では眺められない景色。
日光の山家族が顔を出してきた。

5/5 9:05

でた！これが核心部ですね。

5/5 9:05

なるほど下が覗き込めないくらいの絶壁だ。
結果的に言えばここが最初で最大の難所でしたね。

5/5 9:19

びびってた相方もたまたま同行していた人たちに励まされてなんとか通過。怖がって腰が引けて肘が曲がって下が見えてない。

5/5 9:27

下りはあそこだけで後は登りなのでまだマシ。
　

5/5 9:34

5/5 9:37

核心部を振り返る。

5/5 9:54

なんとか鋸山まで。もうだいぶ近くになった皇海山。

5/5 10:00

ここからの下りと最後の登りは疲れた体にこたえる。

5/5 10:12

崩壊した林道方面。このルートが使えなくなって皇海山は一気にグレードが跳ね上がりましたね。なんならこのままでもいいんじゃないかな。

5/5 10:30

コルまで降りてきた。
ここが群馬県側との合流地点だけどそちらに降りないようにしっかりロープがはってあった。

5/5 11:15

この剣を越えるとすぐ

5/5 11:18

きました皇海山。

5/5 11:26

昨日近くの道の駅で58円だった炭酸飲料。
キン肉マン好きには買うしかない。今日は将軍様と。

5/5 11:51

木に囲まれて展望悪い山頂ですがまだ葉がないので日光白根やら見えんこともない。

5/5 12:02

この辺り残雪はあるもアイゼンは不要。
たまに踏み抜くとこうなるけど

5/5 12:59

鋸山山頂直下の急登

5/5 13:03

燧ヶ岳やら尾瀬の山も

5/5 13:04

さあ帰りはこちらへ。藪漕ぎと聞いてワクワクする。

5/5 13:07

最初は短かった熊笹も

5/5 13:32

一瞬で体が埋まる。

5/5 13:43

足元の倒木に気をつけて歩く。
勾配も緩いし踏み跡わかりやすいしそれほど長いわけでもないのでアトラクションみたいなもの。

5/5 13:28

クソ暑いので残雪で体を冷やす。もっと水持ってくればよかった。

5/5 14:40

六林班峠から先は沢の多い快適なトラバース。
乾いた喉もここで潤った。

5/5 15:22

少し怖いトラバースもあるけど小山で快適な道だった。

5/5 15:38

5/5 15:45

5/5 16:31

庚申山荘到着。綺麗。

5/5 16:31

5/5 16:32

水と豊富

5/5 16:37

スタンプもあり。

5/5 16:39

小屋の前

5/5 16:43

お花が少なくほとんど写真撮らなかった。

5/5 17:11

昔の庚申講を偲ばせる石柱。クラシックルートはいいなあ。

5/5 17:34

ありがとうございました。

5/5 17:57

新緑がきれいな林道。

5/5 18:25

なんとか明るいうちに降りて来れた。

5/5 18:28

お疲れ様でした。14時間超え！

5/5 18:46

バッジはすごそこのかじか荘で

5/5 18:47

かじか荘はとてもきれいでした。

5/5 19:25

帰りは桐生に向かう国道沿いの有名な自動販売機うどんを食す。ひもかわうどんも。250円と激安。しょっぱいつゆが体に染みる。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

kanetsuko

ずっと行きたかった皇海山クラシックルート。群馬側からの登山ができない今こそ登らなくては。ゴールデンウィーク序盤にカラダを作っておいて1日休養挟んでからの万全期しての挑戦でした。長いけど変化のある楽しい登山でした。次は袈裟丸からチャレンジしたいですね笑。