GW遠征の帰りに2 230506の(2) 後山にて蛇に睨まれた私 身が縮こまる
- GPS
- 00:37
- 距離
- 1.7km
- 登り
- 79m
- 下り
- 75m
コースタイム
- 山行
- 0:25
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 0:38
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
まだ午前中に予定を切り上げバスで三河田原駅に戻ってきた私、この赤線を自宅からの赤線に接続させるのは将来的に目標の一つだと思うが、今はちょっと後に回そう。
ということで、楽に登ることができそうな後山に登ろうと思ったのだ。この山に登ることができれば「渥美半島10名山」の半分の5座に達することができ、自分の挑戦リストに入れることができる。
自宅からの最前線の赤線が、これから豊橋や田原市方面に伸びることや、近畿以西の遠征時の帰りに道の駅「とよはし」で車中泊してからこの辺りを歩くことを考えることや、伊良子岬まで赤線を伸ばすことを考えるのであれば多分何度もこのあたりには来るのだろうと思われる。この辺りで色々目標を持つのは良いことだと思っている。
午前中に蔵王山と笠山に登り、さまざまな理由で三河田原駅に戻ってきた。道の駅で情報収集として、残っている渥美半島10名山のうち一番楽な後山に登ろうと決心したのだ。よって車移動を始めた。
インターネットで調べたとおりの駐車場にたどり着き、予定通り山頂を目指し始めた。
この登山の一番のトピックは何といっても蛇との出会いである。登山道の真ん中にて寝ていたヘビ、明らかにマムシである。嚙まれてしまたら毒が回り、最悪死亡、そうでなくても入院であろう。何があっても噛まれてはならない。しかしながら、撮影もしたい。
私は、右手にカメラ、左手に木の枝(エダーブレード)を手に向かい合ったのである。距離感を保ちながらエダーブレードで刺激し、別の方向に向かってもらうように刺激する・・・結局私の左側にそれて去っていった。恐ろしい時間であった。
その後は山頂に達し、再び下りで同じ場所を通過したが、再びエダーブレードを手に取って警戒したがさすがにもう出没しなかった。無事に下山して車にたどり着いたのである。
この登山を持って「渥美半島10名山」が半分の5座に到達し、挑戦リスト入りすることとなった。この地域に出かけることは年に何度あるかわからない、そんな中で何年かかけて達成しようという思いを持つことができた。
さて、GWもあと1日。しかも大雨予想だ。そんな中でも行ける山を偶然にリサーチすることができた。それは静岡県牧之原市にある。最寄りの道の駅は「かけがわ」であるが、多分混むであろう。混みすぎて駐車スペースがないかもしれない。
というわけで私は御前崎市にある道の駅に転進した。ここであれば混まずに車中泊できるだろうと思えた。結果としてテレビの電波は万全ではないが快適な車中泊ができた。日本テレビ主催の「ダンス」の番組も見ることができた。
コメント
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マムシといえば新潟の山という印象が強い(自分が今まで見たのがほとんど新潟だったからかもしれません。一番の接近遭遇は八海山の山頂で座って休憩中、1m後ろをにょろにょろと横断したのを見たときですね)のですが、こんな低山にもいるんですね。こわっ。
それにしても、「エダーブレード」ってw
自分も人があまり歩いていない山でクモの巣がたくさんある登山道の場合、エダーブレードを装備してクモの巣を払いながら歩きますよ。(「ガキ大将スタイル」ともいう)
今までも何度かマムシは見たことがありますが、こんなにしっかりと撮影したのは初めてかもしれません。左手に枝、右手にカメラ、そしてこっちに近づいてきたときには本当に驚き、枝を目の前でチラチラとしておりましたがそれていきました。
丹沢、愛川あたりで1日3匹見たことがあります。その時には地域のグリーンボランティアの方々と一緒でしたが、軽々とマムシのアタマを捕まえて見せてくれました。私にはできない大技でした。
aideieiでした。
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