風薫る永楽で花探し

2023年05月04日(木) [日帰り]

• GPS: 04:52
• 距離: 7.2km
• 登り: 444m
• 下り: 437m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:03
• 合計: 4:52

10:22 スタート地点
12:09 12:12 小屋谷分岐（雨山）
15:14 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

永楽東コースの下りは急斜面で油断大敵。

写真

5/3 10:49

永楽夢の森公園は大賑わいです。駐車場入場待ちの車が20台ほど。こんな風景を見るのは初めてです。スケボー広場の西側のコースからハイキング西コースへ。

5/3 10:51

ひたすら足元を見ながら花探し。むむ？紫色の小さな花が。キランソウ。別名ジゴクノカマノフタ、恐ろしげな名前。

5/3 10:51

オニタビラコ？

5/3 10:53

ヤブタビラコらしい。春の七草のタビラコの親戚らしい。

5/3 10:53

5月の風がわたります。

5/3 10:56

池の対岸に新緑が白く輝く木がある。この木の名前はいまだもって分かりません。

5/3 11:01

名残のスミレ草。タチツボスミレ。

5/3 11:04

今は昔、雨山を越える生活道路があったらしい。

5/3 11:05

これまで何気なく見ていた白い花。ネットの画像検索でマルバウツギと判明。

5/3 11:23

はてなこの木何の木？

5/3 11:23

見上げれば、葵の文様入りの葉。わからん。

5/3 11:25

ミツバツツジに替わって、モチツツジ。

5/3 11:31

クサイチゴ。

5/3 11:37

不思議。ウラジロの葉の伸び様はどれも同じ向き。

5/3 11:42

正面は高鍋山？

5/3 11:47

歩きなれている山々のはずだが、どれがどれだかわからなくなってきました。

5/3 11:47

高鍋山、犬鳴山弁天岳、犬鳴山天狗岳の位置関係が地図で見るのと、実際に見るのとでは違います。一種の錯覚というべきか。遠くの山ほど遠近の差を小さく感じるようになるらしい。

5/3 11:57

ミツバツツジの葉。

5/3 12:04

はるかに金剛山。

5/3 12:26

山の地形を読む練習。

5/3 12:26

山の地形を読む練習、続き。

5/3 12:43

よくみかけるが、花は咲くのかな？

5/3 12:45

お地蔵さまにご挨拶。

5/3 12:46

梵字で”カ”。地蔵菩薩の意。。

5/3 12:48

タチイヌノフグリ。

5/3 13:00

永楽池に出たところで、奥山東コースへ直登することにしました。

5/3 13:07

少々藪漕ぎをして東コースに出ました。

5/3 13:32

葉の裏が白い木があります。この季節に葉っぱが白く輝くのはこの樹らしいです。

5/3 13:32

ウラジロノキ。にわか植物分類学者の結論。大峰奥駈道で、小さなリンゴみたいなオオウラジロノキの実を
拾ったことがあります。天下一品の果実酒が出来るらしいです。

5/3 13:34

雨山永楽周辺にはオオタカが住んでいるようなので、空も眺めながら歩き、野外活動広場に下りて昼食休憩しました。昼食後再び東コースに登り、PAに戻ることにしました。

5/3 14:02

足元に見慣れない可愛い花。

5/3 14:02

タツナミソウの仲間らしい。

5/3 14:14

キジムシロの仲間それともヘビイチゴ？

5/3 14:15

識別不可能。

5/3 14:17

キツネノボタンのような小さな8弁の花。

5/3 14:18

超近接写真。わからない花のリスト入り。

5/3 14:28

白い花の咲く常緑樹。

5/3 14:31

2018年の台風で倒れた木。

5/3 14:50

忘れ物。

5/3 14:53

シソバタツナミソウ。

5/3 14:57

シソバタツナミソウ。

5/3 15:05

櫻広場に咲いていました。帰化植物のアカバナユウゲショウ。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

alpenrot

何気なく見てきた山野の花々にも、それぞれの時の流れと空間の拡がりのなかでの生きる苦労があるようです。ひたすら足元を見ながら歩いていたら、新しい発見が沢山ありました。googleの画像検索に助けられて、これまで知らなかった花や木の名前を知ることが出来ました。