梵珠山〜松倉神社〜梵珠大滝ピストン

2014年11月16日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.8km
• 登り: 743m
• 下り: 730m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 1:40
• 合計: 5:05

9:05 梵珠山サワグルミの道入り口
9:30 陸奥湾展望所
9:50 広場
10:00 10:05 梵珠山頂上
10:30 10:40 松倉神社
11:05 11:15 梵珠大滝
11:20 11:45 胎内くぐり
12:10 松倉神社
12:40 12:45 梵珠山頂
12:50 13:35 釈迦堂避難小屋
14:10 自然ふれあいセンター

地図を書いてみましたが、徒渉の場所が違うかもしれません。

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

梵珠山自然観察センター駐車場

コース状況／危険箇所等

松倉神社鳥居から梵珠大滝までの道はかなりの泥濘、徒渉もあり長靴を勧める。
梵珠山頂から松倉神社に向かう道に熊の足跡あり。

写真

曇天です。風もなく、それほど寒くないので長袖シャツにフリースで行きます。今日はサワグルミの道から。

何の足跡かな、時々、登山道に動物の足跡があります。動物も登山道が歩きやすいのでしょうか。

頂上へ向かう足跡が…、2人行ったようです。

道が白く見えます。

頂上からの眺め、陸奥湾。

松倉神社に向かいます。

途中、雪の上に熊らしき足跡があり、しかもハッキリと。熊鈴と笛を鳴らしながら下っていきます。

五所川原の街が見えてきました。

松倉、岩の上のお社。

岩の上はちょっと風が強かった。

五所川原の街が見えます。

参道を下って梵珠大滝へ向かいます。道沿いに三十三観音が祀ってあります。

昭和4年建立されたようです。

松倉神社の入り口、ここから神社までは結構な上り坂。

参道を下りると林道に出て、川添いを上がっていきます。

徒渉します。この後、もう一度徒渉がありました。

徒渉箇所の目印、ブロックでできた小屋。

川を渡ると体内くぐりの看板

何処だろうと見渡すと山の上に穴の開いた岩があるので、あれですね。

枯れススキの中を行き、もう一度の徒渉をして、ありました、梵珠大滝です。

正面から。

11/17 9:31

滝の上部

体内くぐりの急斜面を登る

裏側から見てみる。あの穴から顔を出すのかな…

11/17 12:19

ナメコ発見！

長さ15〜20�僂�らい、この大きさは熊しかないよね…

釈迦堂山避難小屋、テントが張ってありますが…誰か1泊するのでしょうか…

小屋の中でランチ。友人の作ってくれた鍋焼きうどんで温まり、無事下山しました。

装備

個人装備

長靴

共同装備

ガスバーナー

感想

yo-fu

2日前から雪がちらちらと降っていて、前日は日中の気温が1度と冷え込んでいましたが、当日の気温は7度、風もなく歩きやすかったです。
山師匠でもある友人と里山へ行こうと梵珠山へ向かったのですが、梵珠大滝まで連れて行ってくれるということになり、行ってきました。
松倉神社鳥居を出てからの道は、ずっと泥濘で、長靴が半分くらいまで入ってしまい抜けなかったり、徒渉もあり、長靴でなければ大変なことになっていたと思います。
松倉神社からは30分ほどで滝に着きます。
滝の落差は10mとのことで小さい滝なのですが、水量がそこそこあるし形も綺麗なので楽しめます。
せっかくなので、滝の上部に登ってみますと、2段ほど小さく落差があり滝壺もありました。
帰り道、体内くぐりがちょっと気になったので、急斜面を木に掴まり穴の開いた岩まで登ってみてみました、穴はそんなに大きくありません。ここでだれか修行してたのでしょうか・・
下りてきた窪地の倒木にナメコらしきキノコ発見。でもチビちゃんだから少しだけ採取。見識者に写メを送るとやはりナメコとのこと。数日後に行ったら大きくなってるかも。
梵珠山から松倉神社までの登山道で、道を横切っていった熊の足跡が雪の上にハッキリあり、恐怖感で戻ろうとも思ったのですが、見通しの良い山の斜面に熊の姿は見えず、熊鈴と笛を鳴らしながら先に進みました。
帰り道でもう一度熊の足跡を確認したときは、雪が少し融け足跡はクッキリしなくなっていて、さっきは歩きたてホヤホヤだったんだろうなぁと最恐怖感の中、さっきよりは冷静だったので足跡の写真を撮りました。
山頂へ戻ると熊の恐怖から遠ざかり、今日も無事に下山できそうと胸をなで下ろしたのでありました。
釈迦堂避難小屋で友人が作ってくれた鍋焼きうどんで温まってから下山、今回も楽しい山行でした〜(^^)