周防大島嘉納山〜ついでハイク山口編 西瀬戸の風にまったり?冷汗?
- GPS
- 02:48
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 452m
- 下り
- 443m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されたハイクコース 見かけませんでしたが、マムシ注意の看板あり |
その他周辺情報 | 【温泉】 竜崎温泉 潮風の湯(大人\720) オタマジャクシのような形の周防大島の尻尾の付け根辺りにある。 文殊堂から下に降りてからその頭部を半周するが、島がデカイので30分程かかる。 露天風呂から湾越しに望む、嵩山の姿が印象的。 |
写真
感想
木曜日出張で山口に来たので、ついでに休暇をもらって田舎(尾道)に親父の墓参りによることに。も一つついでに、田舎に行く前にちょっと寄り道。西瀬戸最大の島、周防大島の最高峰嘉納山にちょっとお邪魔してきました。
軽いハイクとの油断から前夜の飲み過ぎのせいかお腹の調子が悪く出遅れる。レンタカーで文殊堂まで着いたのは既に9時半過ぎ。平日のせいか他には1台もいない。
よく整備された道を辿れば、文殊岳までは半時ほど。泊まれそうな休憩所のある展望台がある。360度の眺めで気持ちいい山頂だが、今日は遠望は今一つだ。
一旦ゆるく下り、林道を超え最高峰の加納山までも半時ほどで、特に急登はない。中間部は杉林が多く展望もなく、やや面白みに欠ける。嘉納山は砲台跡のようで、展望が開けるが、周りの灌木や近くの放送設備の建物で、文殊山頂ほどすっきりとは見えない。
とりあえず第一目的は達したが、余りに軽い行程。当初は嵩山か源明山まで足を延ばすつもりだった。だが、出遅れたのもあり、実家に着くのがあまり遅くはなれないし・・・・。また、やはりお腹の調子が悪くなってきた。”ふん別”ある大人であれば、野○○という緊急事態はできるだけ避けたいので、ここは大事を取って、ここまでで引き返すこととする(文殊山頂と文殊堂にはトイレがあった)。
お尻に力を入れ(汗)、お腹の様子をなだめていると、頂上付近には入れ代わり立ち代わり鳥たちが現れ、癒された。やや収まった所で、往路を引き返していると、2組とすれ違った。
文殊堂に戻りついて、ビックリ冷汗。レンタカーのドアロックをしてなかった!幸い何事もなかったが、引き返して正解でした。
歩いての汗はほとんどなく、油汗・冷汗ばかりだったが、島を半周して、予定の温泉を浴びたのち、田舎への帰途についたのでした。
島生まれのodaxにとって、島の山には特別な思いがあります。嘉納山は標高691m。本土4島を含めて、日本の島の最高峰としては、20番目の高さです(北方領土除く)。渡る風や植生には、生まれ島の山と同じ臭いを感じましたが、眺望にはやや高さを感じました。竜崎温泉の露天風呂から眺めた嵩山、なかなかいい山姿で、ちょっと行きたかったかな。
コメント
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odaxさん こんにちは!!
小学生の時 田舎がなかったので
休みになると田舎に帰る友達を見て羨ましかったなあ
拾ってきた化石や貝を自慢げに見せられ
なんで田舎がないんだとぼやいたものでした。
お腹悪い中 ご苦労様でした。
それでも 沢山の小鳥や花と
そして懐かしい風景に出会えてよかったですね
私も? 腹が弱い方なので
山行く時は 途中のSAや道の駅で1回
登山口で1回と時間かけて<立ち向かって>います。
今日は なんで odaxさんは<頻繁>に全国に出張行って
時間をつくれるんだとぼやいています。
boroPさん、コメありがとうございます。
今回は出張ついでの帰省、そのついでの軽ハイクです。
ですが、ずっと気になってた周防大島を訪れるチャンス、と決行 しました。
体調も思わしくなく、超へたれ行程!でも、久々にハイクでの鳥撮りにも成功したし、まずまず満足です。人が決めた行政区の最高点も悪くはないですが、島の引き絞られた頂点というのは純粋に好みですね〜 。、
でもboroPさん、やはり隣の芝生かもしれませんよ〜 。
だって、混む時期に長距離の帰省が半義務となります。したがって、年末年始を冬山 で過ごすというのは、一度も経験ありません 。
また、この天気に恵まれた 三連休、山 には行けませんし(そのまま一緒に横浜に出てきた母をアテンドしてます)、次の週末はその出張で土日ともつぶれる予定です 。
山口県生まれの拙者ですので「周防」と聞くと、耳をそばだてます
周防大島は、県内では最大の島。
瀬戸内海でも一・二を争う面積ではないでしょうか?
残念ながら、拙者は行く機会がないまま東京・神奈川に移り住んでしまいました。
周防の国には血縁者がいないものですから、この年になってもなかなか行く機会がないのですよ。
嘉納山って、ヤマレコ検索してみると、(多いとはいいませんが)そこそこレコアップされているのですね
隊長
yamabeeryuさん、コメありがとうございます。
周防大島(昔屋代島だったように思いますが)は、瀬戸内海の島で、大きさでは淡路島、小豆島に次いで3番目、高さでは小豆島の星ヶ城山に次いで2番目 です。
ところで、山レコで嘉納山検索してみました・・・・。やはり、嘉納山レコ中最お手軽ハイクの一つですね(汗)。それに、(他の方のレコ見てて)・・・・じわじわとショックが・・・・ 。
ハイク中は写真14にある高射砲跡の三角点を(標識があるので)頂上と思っていました。レコ書き中に山頂(691m)がチョット南東にあるというのには気が付いてました。でも、GPSはその付近を通っているし、最高点への道や標識はないのか〜と思っていました。ところが、他の方の過去レコ見てますと、どうもそこに標識があるらしい・・・・ (滝汗)。山頂付近での久々の鳥さんに気を取られてか、本当の山頂、周防大島の頂点を実は撮り逃がしていたのか !?
テンションダウン中のodaxなのでした
odaxさん、こんにちは
周防大島?どこ?
地図をひいて見てみたら、本当に島!
瀬戸内海は本当に島が多いですね。
私には故郷がないので、odaxさんのように故郷へ戻っての山巡りが
とてもうらやましく思います。
鳥たちにも歓迎されたようで
露天風呂からの嵩山はなかなか立派な山容で、登ってみたくなります。
瀬戸内海が一望できたら、最高でしょうね!
冷汗、油汗のふるさと山巡り、お疲れ様でした
masataroさん、コメありがとうございます。
瀬戸内海には、島の定義にもよりますが、3K近い数の島があります(3Kというのは山やには馴染みの数ですよね )。小生の出身地は備後の国(広島東部)ですので、間に安芸の国を挟んだ周防の国にある周防大島を故郷というのはちょっと語弊があるかもしれません。ですが、同じ瀬戸内海の島であり、そこを歩いて、車で走り、そこに流れる空気、風、臭いには、故郷の香りをそこここに感じていたのも確かです。
これからも、機会があれば故郷瀬戸内の島々の山、訪れてみたいなと思っています。
ところで、腹具合での油汗はともかく、車 の施錠忘れ系冷汗、これで3回目です。1度などはテント泊山行(東北は焼石行の時)なのに、愛車を窓全開放置プレイ !夜雨 が降ったので、下山してくるとシートずぶ濡れでした。しっとりした山旅は好みですが、しっとりしたシートでの運転は、タオル引いてもじわじわときて、超微妙でした。
いずれも、特に盗難等の被害はなかったのは、世界一安全な国日本だからなのか、人が少ない山中の駐車スペースだからなのか。いずれも僥倖でした。
でも、観光地の駐車場ならおそらくアウトですね〜。もっともロックしてても、車上荒らしがその気になれば防げませんがね 。
そこで、そこまでご心配の向きの方は、せめて駐車スペースの北西方向に車を停めましょう !
”えっ、なんでか !?”
それは・・・・、東南東(盗難等)でない ・・・・
周防大島、懐かしいです。
広島に住んでたとき
宇品、徳山かなどから
フェリーで、九州に行き
温泉と登山を楽しんでました。
海上から、大きくて、目立ちますね。
お山の展望は、イマイチだったとの
ことですが、静かな瀬戸内の眺めを
のんびりされた様子、うらやましいです。
お腹の具合がよければ
もっと、リラックスできたでしょうね。
僕は、登山には、下痢ストッパーは
必須アイテムです。
komakiさん、周防大島ご存知でしたか。
山歩き対象としてではなく、広島からのプチ”海外遠征”の門兵としてですか。
瀬戸内の島ではかなり高い山 ですが、九州や四国の有名な山々と比べると、やはり耳目を集めるところは少ないですかね 。でも、山頂から四囲に海や島が間近に見下せるだけで、なんとなくうれしい 島生まれ島育ちのodaxです。
下痢ストッパーですか 。こむら返りマニア?の小生、コムレケアなら結構携行してた時期があるんですが・・・・。最近腹具合の悪いことが多いので、特に遠征時には考えた方がいいのかな 。下痢で目標の山頂を目前に撤退 というのも、つまらない(詰まらない)話ですし・・・・。
下らない親父ギャグさえ出てこない、今度は便秘気味のodaxでした
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