扇ノ山へ透明なサンカヨウを探しに

2023年05月20日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.1km
• 登り: 366m
• 下り: 353m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:43
• 休憩: 0:17
• 合計: 2:00

10:45 河合谷登山口
11:22 大ヅッコ
11:35 11:52 扇ノ山
12:08 大ヅッコ
12:45 河合谷登山口
12:45 ゴール地点

扇ノ山の登山の前後で合計2時間ほど登山口周辺でサンカヨウを探した。2年前はもっとサンカヨウの花はなくても葉を確認したが、今回は登山口に1株、頂上に1株のみ。探せないのは濃霧の影響で視界が悪いのもあると思う。

天候

雨のち曇りのち晴れ、濃霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

河合谷コース登山口に10台ほど駐車できる。午前中、雨にも関わらず正午にはほぼ満車。

その他周辺情報

村岡ファームパーク道の駅でコロッケを購入

写真

5/20 11:04

小雨のなか登る。

5/20 11:08

濃い霧に包まれる。

5/20 11:52

頂上で姫路コース往復してサンカヨウ探すか迷う。居合わせた方に相談し、それはやめる

5/20 12:05

美しいブナの森。新日本百名山の岩崎元朗さんもおすすめ。

5/20 12:22

登山者は少なく静か。

5/20 13:03

崖の上のサンカヨウ。何とか近寄ろうとしたが、ついに断念。高嶺の花とはこのこと。

5/20 13:18

サンインシロカネソウ。

5/20 13:19

雨に打たれて濡れている。

5/20 13:19

天気が悪くて閉じている。

5/20 15:16

猿壺の滝。

5/20 15:17

猿壺の滝に来るのはは初めて。

5/20 15:17

インディージョーンズのロケ地のような雰囲気。

5/20 15:18

昨日の大雨で水量は多い。

5/20 15:20

やっと晴れてきた。

5/20 15:42

山藤もそろそろ終わりか。

撮影機器：

SC-54A samsung

装備

備考

猿壺の滝を見るときに長靴に履き替えた。長靴はもともと魚釣りのために釣具屋で１０年前に買ったもので靴底がしっかりしている。もう釣りはやめて、長靴はゲリラ豪雨のときの通勤のときに使っている。

感想

伊賀ちゃん

以前ウッドさんやアヤちゃん達が扇ノ山や猿壺の滝に行っているのをみてまねる。前日の雨から透明なサンカヨウを期待した。だが、唯一見つけたのが崖の上に。何とか近寄ろうとしたが、諦める。扇ノ山頂上で、たまたま居合わせた地元のベテラン登山者に姫路コースを往復してサンカヨウを探す旨をお伝えすると、時期的にもう咲いてないかもしれないので決してむきにならないよう忠告される。もっともだと思い河合谷コース登山口に戻る。思えば但馬の山でこれまでもザゼンソウやオキナグサを道に迷いそうになりながらも探してきた。春から初夏にかけて但馬や北播磨の山に登るのが私のルーチン。やはり故郷の山はほっとする。但馬と言えば、加藤文太郎と植村直己。私は二人を追いかけて来たが、はるかに遠い存在。兵庫県には百名山はないけど、あのふたりが出たのは必然ではないか。そう思わせる風土がある。

コメント

アヤチャン🐱

伊賀ちゃんさん　こんばんは🌠

扇ノ山はブナの森が美しい山でしたね。わたし達もそこではサンカヨウが見つけられず、サンインシロカネソウの群生地近くの崖の上に見つけて、崖に登りました😆
あと、鉢伏山でみたシースルーサンカヨウも美しかったなぁ。また見たかったな。

あとわたしが、今まで見た中でいちばん綺麗だと思ったのが、猿壺の滝の上に咲くサンインシロカネソウの群生です。今年も見に行きたかったです。今年は間に合わないから来年かな〜

伊賀ちゃん

アヤちゃん🐱、コメントありがとうございます。二年前にアヤちゃん一行のレコを読んで驚いたのを思い出します。私も但馬でオキナグサやザゼンソウを必死に探す者なので、若い人で同じようなことをする人がいるのを知ってびっくりしました。確か鉢伏山は昨年にサンカヨウを探しに行ってたのではないですか。但馬にはミズバショウの群生地もあり、まだ私たちの知らない動植物が生き残っているかもしれませんね。