活火山デンジャラスな浅間山(前掛山)


- GPS
- 07:54
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,226m
- 下り
- 1,346m
コースタイム
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 8:25
浅間山(あさまやま)は、長野県北佐久郡軽井沢町及び御代田町と群馬県吾妻郡嬬恋村との境にある安山岩質の標高2,568mの複合火山。円錐型をしている。世界でも有数の活火山として知られる。
数十万年前から周辺では火山活動が活発であり、浅間山は烏帽子岳などの3つの火山体と併せ、浅間連峰もしくは浅間烏帽子火山群と総称される。これまでに噴火と山体崩壊を繰り返し、現在の姿となった。大規模な山体崩壊と崩壊土砂が流出した痕跡は、遠く離れた群馬県前橋市の台地上などに厚い堆積物として残っている。現在噴火活動をしているのは、前掛火山である。山頂火口からは噴煙があがり、その周りには複合のカルデラがあり、内側の外輪山の西側に前掛山がある。北側のカルデラは山頂部から「鬼押出岩」へと流れ出た溶岩流により崩壊している。外側の外輪山には、黒斑山、牙山、剣ヶ峰などがある。気象庁は「100年活動度または1万年活動度が特に高い活火山」として、ランクAの活火山に指定。[2]。火山活動レベルに応じた、入山規制が行われている。
1949年(昭和24年)9月7日に山域は、上信越高原国立公園に指定された[3]。2007年、日本の地質百選に選定された。日本百名山[4]及び花の百名山[5]に選定されている。(ウィキペディアより)
天候 | 晴れ時々曇り たまにガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下山時は滑りやすい。(一度滑ってしまった) 午後から日が当たっているところは氷溶けでグチョグチョ 火山口は立ち入り禁止看板があり、侵入禁止 |
写真
感想
前から計画していた浅間山に挑戦。
朝2時過ぎに家を出発し5時過ぎに車坂峠に到着。
5時半前の暗いうちにスタート。
前に学生風の3人組がいたので、後ろに着いていく。暗くヘッドライトだけでは道が分からず迷ってしまったが、トーミの頭に日の出前に到着。
幻想的なご来光を拝むことができた。
外輪山まわりか草すべりで行くか迷ったが、地面には雪もあるので急な下りのある草すべりルートはやめて、外輪山方面で浅間山を目指す。
黒斑山に着くも学生たちが食事をしていたので足早に通り過ぎ、外輪山を歩く。
朝日が気持ち良い。
四阿山方面から嬬恋村、浅間隠山ときれいな風景を左手に浅間山を右手に歩く。
途中、風も強くなってきたがJバンドから賽ノ河原に降りると風がなくなり、寒さもなくなった。
ガスが西風にのり浅間山を隠していたが、湯の平口へ着くころには、風が北風になりガスが晴れだした。浅間山の登りに差し掛かるときにはガスもなくなり、外輪山の展望と浅間山の景色を楽しみながら急な登りをあるく。
雪道とすべりやすい岩の道で足も気にしながらあるく。
1時間弱歩いて、立入禁止版のところに着いた。そこから前掛山へ向けてあるく。
浅間山が噴煙を上げている。
頂上では佐久方面、妙義山方面および外輪山の景色を堪能しながら昼食とする。
下山中、またガスが立ち込める場面もあったが直ぐ風に流されなくなったが、午後になるとガスっている時間が長くなる。
下山途中、足を滑らせしりもちをつくも大事には至らず、お日様も隠れてしまった登山道を歩く。
トーミの頭に向かって草すべりを歩き急な登り坂を歩く。
トーミの頭に着くもガスで展望できる時間が少なくなり、諦めて下山する。
帰りは表通りを歩く。篭ノ登山や四阿山、遠くは北アルプスまで遠望できたが、東側からガスが立ち込め北アルプスから東側の展望はなかった。
噴火口は見れなかったがまずまずの天気にも恵まれ、充実した休日を過ごすことができた。
BA49-11 Learn To Fly
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