釈迦ヶ岳(鈴鹿)〜ハト峰(朝明駐車場から周回)



- GPS
- 06:48
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 762m
- 下り
- 762m
コースタイム
天候 | 快晴、14℃(朝明駐車場)、13℃(釈迦ヶ岳山頂) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
名古屋方面からは東名阪道利用の場合、”四日市IC”が最寄のICとなりますが、今回は渋滞情報で60分となっていたので、”桑名”で下りました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
朝明駐車場に登山ポストがあります。また、駐車場(500円)の管理人さんが行き先を聞いてくださいます。 指導標も充実しており道迷いの心配はありません。今回選んだ”中尾根ルート”は”庵座谷(アンザダニ)ルート”に比べ”急勾配”の印象です。松尾尾根と合流する”釈迦白毫(ビャクゴウ)”から最高点までが核心部でしょうか?! 切れ落ちた崖を下って登り返す形ですが、見た目は怖そうですが・・・、道幅もあり実際に歩くとそれほど恐怖感はありません。木の枝や根っこに掴まりながらの登りが辛かっただけです。 釈迦ヶ岳から羽鳥(ハト)峰までは、途中の猫岳への登り返しがきつい位で、後は適度なアップダウンの快適なトレイルです。 ハト峰からの”谷ルート”は花崗岩のガレたコースで浮石注意です。また、フィックスロープの設置ヶ所が3ヶ所あります。苦手な方は”林道ルート”があります。 |
その他周辺情報 | 朝明駐車場に水洗トイレ(無料)があります。ルート上にはトイレはありません。 日帰り入浴は四日市IC利用の場合は、湯の山温泉に複数あります。今回はR306を北上して先週と同じ”阿下喜温泉・あじさいの里(500円)”を利用しました。 |
写真
感想
シナノスイート(りんご)の時期が終わったので”鈴鹿モード”に入っています。
先週の御池岳の次に選んだのは、釈迦ヶ岳です。朝明駐車場には8時半の到着でした。いつものように係りの方が行き先を聞いて車のナンバーと共にメモして下さいます。今回私の申告は「釈迦ヶ岳からハト峰、中峠、根の平峠を回って来ます。事と次第では、中峠から下りてくるかも知れません。」と告げましたが、それよりも手前の羽鳥峰から下りて来てしまいました。
先週の御池岳はスタートが5℃くらいで、私にとっては快適な気温でしたが、今回はスタート時で14℃でした。この差は歴然としており、発汗量が半端ではありませんでした。WICヘッドバンドを搾る回数も増えます。また、肩から襷掛けしているカメラバッグも滴り落ちる汗で濡れています。
今回選択した”中尾根ルート”の勾配もあるのでしょうが、私がバテてしまい嫁はんに、”ナルゲン1L”と”シナノスイートと富有柿”を持ってもらいました。嫁はんは今回いたって快調そのものです。今回、いつも持参する、薬を入れた密閉容器を忘れてしまい、特に”芍薬甘草湯”がないのが精神的に響いているようでした。結果的に痙攣に見舞われることはありませんでしたが、芍薬甘草湯はある意味”お守り”のような存在になっていることに気づかされました。
釈迦白毫(松尾尾根との合流地点)までにソロ男性2名とソロ女性1名、その外にも数パーティに道をお譲りしました。私も嫁はんも後ろに付かれるのが嫌いです。プレッシャーを感じてしまいます。釈迦白毫でも松尾尾根からの男女2名ずつのパーティが見えましたので、待って道を譲りました。
大陰でそのパーティに追いつき、また別のソロ男性も到着されました。4名パーティに先に行ってもらい、ソロ男性にも先を譲ろうと思いましたが、「写真撮影しながらなので、お先にどうぞ。」と云われてしまい、仕方なく先に出発しました。最高点までのルートには譲り合えるスペースは極小なので、少々嫌な思いでしたが、自分のペースを守らせてもらいました。
最高点に辿り着くと、そこには10名くらいのハイカーが屯していました。時間的には丁度正午です。三角点が込むと食事スペースの確保に手間取るので、先を急ぎましたが、三角点には1パーティのみでしたので、三角点から少し離れたところで食事としました。今回もランチパックの網焼きとワンタンスープ、シナノスイートに富有柿の組み合わせです。
午後1時に再スタートしてハト峰方面へ向かいました。男女2名ずつのパーティが先行されたので、後を追う形となりましたが一つ目のピークの手前でウエアリング調整のためストップされていました。仕方なく追い越して先に行くことになりました。
女性の声が常に後ろから聞こえている形で進行しました。猫岳で写真撮影中に男性2名だけが登って来られました。先に行ってもらい、私たちが追随する形となりましたが、女性2名を置いてけぼりでスタートするとは”けしからん”と思いながら進むと暫くして男性2名は立ち止まって女性を待つ構えでした。
そこでまた私たちが先行しましたが、結局、ハト峰までそれが続きました。ハト峰到着が14時15分、頭の中は”温泉とあみやき亭”が占めており、中峠ましてや根の平峠まで歩くことは考えられない状況と化しておりました。迷うことなく、猫谷ルートで下山し、その後は、先週と全く同じコースを辿りました。
このブームはいつまで続くことやら・・・
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