荒島岳(勝原コースピストン)

2023年05月21日(日) [日帰り]

• GPS: 08:54
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,370m
• 下り: 1,362m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:39
• 休憩: 1:15
• 合計: 8:54

距離 11.1km 登り 1,370m 下り 1,372m

6:11 勝原スキー場跡
7:40 7:46 トトロの木
8:14 深谷ノ頭
9:03 9:04 しゃくなげ平
9:14 9:15 小荒島岳
9:28 しゃくなげ平
9:54 10:01 もちが壁
10:24 10:25 前荒島
10:34 中荒島岳
10:45 11:24 荒島岳
11:32 11:33 中荒島岳
11:37 前荒島
11:57 12:03 もちが壁
12:21 12:27 しゃくなげ平
13:05 深谷ノ頭
13:37 13:39 トトロの木
14:59 15:04 勝原スキー場跡
15:05 ゴール地点

天候

午前中晴れ時々曇り、午後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

勝原スキー場跡駐車場(無料、トイレ有、約30台くらい)は日曜6時頃には10台程度、その後続々と入庫してきた

コース状況／危険箇所等

さすが百名山、よく整備されている。前日の夜に雨が降ったらしく、中腹以下は泥濘が酷かったが、木階段もしっかりしていました。
もちが壁は斜度はきついがロープがしっかり張られているので足元に不安があるならロープに頼ったほうが安全。登下降の渋滞にも注意が必要。

その他周辺情報

ホテルフレアール和泉で日帰り入浴、食事、バッチ入手可能

写真

5/21 6:10

勝原スキー場跡駐車場

5/21 6:11

日曜日で人が多く、熊の気配は無し。

5/21 6:14

まずはゲレンデを舗装路で登る

5/21 6:20

5/21 6:50

舗装路が終わると登山道らしくなるが、まだ登山口ではないという…

5/21 7:01

藤の花も見頃

5/21 7:02

ウツギ？

5/21 7:08

最終リフト跡

5/21 7:09

ここが登山口

5/21 7:25

シャクナゲ平までしばらくはなだらかな道が続く

5/21 7:38

ブナ林は結構立派

5/21 7:39

ヤマガラ

5/21 7:41

5/21 7:43

トトロの木？

5/21 7:46

大野盆地は雲海になっていた

5/21 8:08

5/21 8:35

唐突な水たまり

5/21 8:37

5/21 8:48

ミツバツツジ

5/21 9:02

白山は雲の中

5/21 9:04

シャクナゲ平に嫁をデポして小荒島岳までひとっ走り

5/21 9:16

小荒島岳

5/21 9:17

木でイマイチ下界の見晴らしが良くない

5/21 9:17

反対側は荒島岳

5/21 9:17

白山はいまだに雲隠れ

5/21 9:17

経ヶ岳

5/21 9:42

もちが壁はやや渋滞します

5/21 9:54

先ほどまでいた小荒島岳

5/21 10:06

山頂付近のシャクナゲはもう咲いていた

5/21 10:07

滑落注意だが、足元もロープも割としっかりしています。

5/21 10:09

ショウジョウバカマ

5/21 10:10

カタクリ

5/21 10:18

5/21 10:20

イワカガミ

5/21 10:21

ミヤマシキミだそうです

5/21 10:23

あと一息で山頂

5/21 10:23

前荒島岳

5/21 10:24

5/21 10:28

やっと白山の雲が取れ始めた

5/21 10:46

山頂社が見えた

5/21 10:47

立派な山名案内盤

5/21 10:48

登頂

5/21 11:37

またも白山は雲隠れ

撮影機器：

DC-TZ95 Panasonic

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ダウンジャケット薄手 ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 笛 ファーストエイドキット エマージェンシーシート ナイフ 保険証 携帯 モバイルバッテリー タオル カメラ ヘッドライト 予備電池

感想

パイク王

半年ぶりの嫁と二人登山は残念百名山で名高い荒島岳へ
一昨年に登った近くの経ヶ岳は素晴らしかったが、残念で有名な荒島岳は実際はどうなのか？登ってみなければ残念さは分からない。
幸いコースタイムも距離も難度も嫁同伴には申し分ない。
当日の天気予報は終日晴れの予報だったが、朝から結構雲が多め。標高も低いので風が弱く、快晴なら暑くて堪らないだろうが、やや曇りくらいで丁度よかった。
コース全体はとてもよく整備されており、楽々コースだったものの嫁同伴はいつも通りなかなか時間がかかった。それでも午前中はほぼ雲に隠れていた白山は鈍足が幸いし、昼前には時々山頂部の雲が切れる程度には見えるようになり楽しめたので、これもまた良し。
荒島岳山頂部のからの眺めは周囲を自分より高い山々に囲まれ、なんとなく肩身が狭い。もっと遠望が効けばもう少し達成感が得られるのに…。やっぱり残念でした。
結論、荒島岳よりお向かいの経ヶ岳の方が絶対に良い！！