安平路山

2023年05月21日(日) [日帰り]

• GPS: 10:44
• 距離: 26.0km
• 登り: 1,739m
• 下り: 1,743m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:08
• 休憩: 0:29
• 合計: 10:37

7:24 摺古木自然園休憩舎登山口
9:05 9:09 摺古木自然園休憩舎
10:06 10:14 直登分岐
10:44 10:52 摺古木山
11:57 11:58 シラビソ山
12:31 12:31 安平路避難小屋
12:33 12:34 水場
13:37 13:37 安平路山
14:21 14:23 水場
14:26 14:26 安平路避難小屋
14:57 14:57 シラビソ山
15:49 15:49 摺古木山
16:15 16:16 直登分岐
16:56 17:01 摺古木自然園休憩舎
18:05 摺古木自然園休憩舎登山口

天候

薄曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車で東沢林道ゲートに停める

コース状況／危険箇所等

ゲートから休憩舎までの林道がとにかく長い。
摺古木山から安平路山までもすごく長い。

避難小屋から安平路山までが藪の本番。

危険ポイントは写真の崩落地くらい。

その他周辺情報

下山後は砂払温泉。600円。

写真

5/21 7:23

東沢林道ゲート前に駐車しスタート。
先行で6-7台いたような。この日1番遅かったらしい。

登山届用ボックスもここにあります。

5/21 7:28

荒れた長い林道をひたすら歩く。
通行止めの先この道はフォレスターとかでもきついかも。ランクルとかなら…。
※聞いた所、昔強引に進んだヴェゼルとかもスタックしてたとか。

5/21 8:39

林道だんだん開けてくる。

5/21 9:07

一時間半かかって摺古木自然園休憩舎へ着く。
長い。電動？自転車が大変羨ましい。

5/21 9:12

いきなり藪の急登！？

5/21 9:32

最初の藪は一瞬でしばらくは普通の道。

5/21 9:35

開けてきました。

5/21 9:37

気持ちの良い道。

5/21 9:44

キレイな沢。

5/21 9:51

数少ない危険ポイント。崩落してるけど、お助けロープもあり慎重に進めばまるで問題ない。

5/21 10:06

分岐到着。今回は展望ポイント行く余裕はないかな。

5/21 10:14

直登ルートは藪漕ぎまくり。
まぁまぁな急登です。

5/21 10:50

摺古木山着。着いた時はガスってたけど、ときおり日が挿してきました。

5/21 10:51

ここから安平路山までが本番です。既に11時前、長い。ちょい休憩して再スタート。

5/21 10:56

いきなりまぁまぁの藪漕ぎが始まる。

5/21 11:00

バイカオウレンが可愛い。

5/21 11:03

ロープポイント。難しくはないので慎重に。

5/21 11:49

この辺もせいぜい腰くらいまでなので、それほどではない。

5/21 11:58

白ビソ山着。

5/21 12:07

バイカオウレンたくさん。長い道のりの癒やしでした。
他にはオオイワウチワやショウジョウバガマとかも咲いてましたね。

5/21 12:27

お。避難小屋到着。赤い屋根が映えるね。
先に見えるのが安平路山。

先がみえるとやる気がでます。

5/21 12:32

水場分岐。避難小屋から先が真の本番となります。

5/21 12:35

名物スタート。
顔したくらいまである藪漕ぎがずっと続く。
ピンクテープ頼りで進むが、良く見失うので慎重に。

なんとなく漕いだ藪が固く感じると道外れたなぁという感じもする。

5/21 12:44

漕ぎまくり。結露もなく乾いてるので助かる。
足元もきちんと見れば踏み跡もあるので気をつけて進む。

5/21 13:00

たまに雪があったけど、ほぼ溶けてて滑り止めも不要。
ズボっ！に注意。

5/21 13:13

頂上は近い！

5/21 13:30

藪を開いた先にいきなり三角点現れる！

5/21 13:30

藪漕ぎしてたら突然頂上！ほんといきなり出てくるのは新しいパターン。長かったー。

5/21 14:34

帰り道。なんやこの苔まとった物体。

5/21 16:58

下山時、休憩舎にスズランあり。

5/21 18:05

無事下山。帰りの林道歩きは核心部ね。
かなり疲労もあり削られました。

久々の10時間越え疲れましたね。

5/21 19:01

下山後は飯田の砂払温泉。
こじんまりとした地元の良い温泉な感じ。

撮影機器：

Xperia 10 IV SOG07 au SONY

感想

Moge0201

長すぎる1日でした。
藪漕ぎよりも結露を警戒してましたが、まるで濡れなく、重登山靴は失敗しました。

長い林道、摺古木自然公園休憩舎を経て、
摺古木山からが藪深くなり始めますが、避難小屋までは大したことなし。避難小屋からは首下まで生えてるので、ピンクテープを見失わないよう進む必要があります。　

全体としては、それほど急登りもなく横歩きで徐々に標高をあげていくイメージ。長い森歩きとなります。

時期柄か、刺す虫もいなく小虫が多少うるさい程度。
この日は二百名山だけあって地味に10人くらいとすれ違う。

長くてしんどい道のりでしたが、藪漕ぎは思いの外楽しく、充実した1日になりました。しばらくはお腹一杯ですけど苦笑