英彦山(南岳)
- GPS
- 04:21
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 998m
- 下り
- 999m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
珍しく博多出張が入ったため、翌日は有休を取って博多から日帰りで行ける山を探したところ英彦山がヒット。日本三大修験山で日本三大彦山、日本200名山でもあるとのこと。興味を持ち行ってみることに。
仕事で出発が遅れ渋滞にもはまり、駐車場に到着したのは11時過ぎ。平日のため駐車場はガラガラ。
19時福岡空港発のフライトのため、帰路の渋滞可能性も考えると滞在時間は5時間弱。コースタイムは6時間ちょい。普段のペースなら多分問題がないが、極力急足で進んだ。
南岳までのルートは明快で歩きやすい。山頂付近は鎖場が連続しなかなかに面白い。なぜか雨飾山を思い出したのは、山頂付近の岩場が似てたんだったかな?
技術的には先日の旗立岩に比べれば楽勝、鎖を使わずにクライムした。
事前に確認はしていたが、南岳から北は現在工事のため閉鎖中で残念。また改めてリベンジしたい。
下りは鬼杉と玉屋神社経由で。鬼杉は奈良時代からの杉とうことで、遠くから見てもあれだ!とわかるほど凄いオーラで神々しい。
そして玉屋神社というのが、彦山の始まりと言われる玉屋窟に建っていてなんとも趣深い。彦山の開祖がここで修行をしたというのもなんだか想像できる。英彦山に限らず霊山と呼ばれる山々はやはり何かしらのパワーを感じるので、山が古から信仰の対象となるのもわかる気がするなぁとしみじみ。
下山後はお土産屋さんの店主に声をかけられ、冷たいお茶と商品の甘酒までご馳走になってしまった。英彦山の魅力を感じるお話を聞かせていただき、ここでも素敵な思い出ができた。
駐車場に到着したのが3時半、かけ足ながら充実した山行だった。
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