高千穂峰
- GPS
- 03:34
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 617m
- 下り
- 611m
コースタイム
- 山行
- 3:08
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 3:31
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ザレた箇所多し。登りにくいが、下りは無理に踏ん張らず、ズリズリと滑り降りるのが楽。 |
写真
感想
九州遠征第六弾は、高千穂峰。
高千穂峰は、今回の九州遠征の中で一番登りたかった山かも知れない。百名山ではないが、天孫降臨伝説や、坂本龍馬が抜いちゃったと言う天の逆鉾、遠くから見た時に漢字の山の字に見える山容等魅力は尽きない。
だが、前日の夕方に見た時は、山頂は深い雲に覆われていた。明日も山が雲に覆われているようなら、今回は諦めて次の機会に残しておこうかと言う気持にもなった。
宿泊地で朝目覚めた時は、山は雲に覆われているが、山頂がわずかに覗いているという何とももどかしい状況。とりあえず登山口へ向かってから考えようと車を走らせる。案に反して登山口に到着すると、山頂まできれいに見渡せる。よしよしと思い準備をして登山を開始しようとすると、一転して山は完全に雲に覆われていた。もう準備もしちゃったし、行っちゃえと登山開始。
だが心配したのはここまでだった。
登り始めて、展望が開けてからはずっと良い天気の大展望だった。きっと日頃の行いが良いのだろう。
しばらく登ると苦手の岩場ゾーンが始まる。だがそれほどいやらしい訳では無く、ハアハアゼイゼイしながらも難なく通過。稜線に出ると、大迫力の火口が出迎えてくれた。また、ミヤマキリシマがちょうど見頃を迎えており、急な斜面や岩場にしがみつくように花が咲き誇る。
お鉢沿いの気持ち良い絶景稜線を辿り、少し下った鞍部に鳥居がある。霧島神宮の元宮との表示。
登山の無事を祈って、ここから山頂へ向けての最後の登り。
足下はザレザレで、足が砂利に取られて大変歩きにくい。下りは苦労しそうだと思いながら、ひと頑張りで山頂へ。
そこには、憧れの天の逆鉾が立っていた。写真で見ていた印象から、もっと大きいものだと想像していたが、案外小さいなと言う感想。これなら坂本龍馬が抜いちゃったと言う逸話もありうるかなと思った。
山頂でゆっくりして下山開始。心配していたザレた道も砂利が深いので、無理に踏ん張るより、ズリズリと滑り落ちて行った方が楽だと気づき、それからは難なくクリア。苦手の岩場も慎重に下って、無事下山。大変充実の九州遠征もこれで完了としました。
下山して駐車場まできてビックリ。平日にも関わらず駐車場は満車で、駐車場待ちの車の列まで出来ていた。近くの人に聞くと、ミヤマキリシマが見頃の季節は毎年こうなるそう。ホントに皆んなから愛されてる山なんだね。
九州遠征お疲れ様&ありがとうございました。もう少しお話ししたかったですhi
私は月曜日に帰ります。
次は鈴鹿でお会いできるばいいな〜
こんばんは。お疲れ様です。
今回の遠征はお天気に恵まれて良い旅になりました。Baraさんは、大遠征ですね。最後まで楽しんでください。お気をつけて。
鈴鹿でお会いできれば良いですね。
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