新潟百名山貉ヶ森山〜阿賀町室谷から

2023年05月27日(土) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 35.1km
• 登り: 2,154m
• 下り: 2,181m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 0:12
• 合計: 5:56

距離 35.1km 登り 2,185m 下り 2,187m

4:03 スタート地点
7:08 7:13 塩の倉峠
8:01 8:05 貉ヶ森山
8:43 8:46 塩の倉峠
9:59 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

阿賀町室谷県道227で本名室谷林道へ。
林道途中二手に分岐する箇所を左手に向かうとすぐ橋を渡り広場にでる。
ここも林道が左右二手に分かれているが、右手の本名側へ向かい、通行止め帯手前のスペースに駐車。
自転車利用で自転車を押しながら塩ノ倉峠まで。

コース状況／危険箇所等

本名室谷林道
通行止め帯から塩ノ倉峠まで片道約15�祖�。
全て舗装されていますが、崩落、陥没、泥等のゴミなどあれ気味の箇所もかなりありました。
地元集落の人はかなり上まで軽トラで来ていましたので、慎重になるほどの危険箇所は今のところありませんでしたが今後大雨等で状況は変わったりすると思われます。

塩ノ倉峠から貉ヶ森山
塩ノ倉峠新潟側すぐに取り付きがあります。
踏み跡はわかりますが、数年整備されていないため籔が目立ち中盤は倒木などもあり踏み跡見落しがちになります。ルートロストしてもGPSなどで確認しながら、藪を強行突破し踏み跡やピンテを確認しながら進みました。前山から山頂間も背丈程の籔で踏み跡が見えにくくかなりあるきづらくなってます。

その他周辺情報

津川温泉まで行って清川保養センターへ

写真

5/27 4:06

ここからチャリ押しながら約15�舛領啼司發�スタート

5/27 4:20

もうこんなにのどかな道ではない

5/27 4:49

ウド天国でしたが、山菜には目もくれずひたすら歩く

5/27 4:55

大ブナの下に神様

5/27 4:59

ブナの原生林の中をひたすら

5/27 5:16

一時土砂で埋まったのであろう箇所

5/27 5:24

泥で荒れてきました

5/27 5:32

どこかの山が見える笑

5/27 5:39

ゴミだらけです。雨降るとゴミが流れて来ますね。
もう少しで開けてくるのかな

5/27 5:43

恐らく左手が日尊の倉山で中央よりのチョコンが貉ヶ森山。その間の鞍部が塩ノ倉峠か、まだまだ遥か彼方

5/27 5:44

陥没と

5/27 5:52

崩落

5/27 5:59

茶せん山荘ですね。今はほぼ廃墟

5/27 6:07

ここも陥没

5/27 6:33

今日の相棒はせがれのチャリ

5/27 6:46

冷気が心地よいってか寒いくらい

5/27 6:50

さっき見えていた山がやっとわかった。右手の五剣谷から青里、粟ヶ岳、矢筈岳だ

5/27 6:56

矢筈、青里、粟ヶ岳の川内スリートップ

5/27 7:03

ようやく塩ノ倉峠手前まで、フキノトウのビクトリーロード

5/27 7:05

最後は下り基調でチャリで楽々♪
しかし帰りはチャリ押さないとアカン

5/27 7:11

塩ノ倉峠へ

5/27 7:11

この日は果たして来ることがあるのか…

5/27 7:11

もう今日の山行は終わったようなものか

5/27 7:12

記念碑や祈願板、この標柱見れただけでも満足。
さて帰…

5/27 7:14

いやここからが本番笑
チャリおいて

5/27 7:13

この位置の右手に取り付き箇所

5/27 7:15

ピンテついてます

5/27 7:24

これでも踏み跡は比較的わかりますが…
このあと倒木や雪解け直後の寝木などで踏み跡すらわからなくなる…

5/27 7:43

雪の上は快適だが虫に気が狂いそうになる

5/27 8:01

気が狂いだしてカメラも出さずいきなり山頂笑
周りは身長に近い籔で眺望とかそれどころではないやら、虫やらまた戻らんとやらで色々と嫌になる笑

5/27 8:02

御神楽が見えてんのにもうどうでもよくなってる笑

5/27 8:02

虫ーっ、虫ーっ

5/27 8:18

今日1の眺め箇所。手前日尊の倉山の奥に御神楽
この残雪箇所の先がまた藪こぎなんよね…

5/27 8:43

進撃の巨人で藪突破し無事戻る。
虫もウザいからすぐ帰る

5/27 9:48

路面悪いからほとんどブレーキ握りながらだけど、チャリ快適だわ〜

5/27 9:56

１時間ちょいで戻りました。
鷲ヶ巣の時より下山が嬉しいわ笑

5/27 10:18

多分もう来ないと思います

撮影機器：

Canon EOS Kiss M2 Canon

SH-53A SHARP

感想

たこさん

新潟百名山なので行けるなら新潟側からアプローチ。
以前は塩ノ倉峠まで車で行けたので比較的楽な山だったと思われますが、今は登山口までのアプローチが至難の業。反対側福島本名側からなら車で峠まで上がれるようですがこちらも林道が未舗装で気を使う道のようです。
どちらにしろ登山口までのアプローチが核心です。
走れる方なら楽々かと思いますが、自転車持参を推奨します。

今後大雨後など自然状況で路面の状態は刻々と変わると思います。

移動距離の４割は復路の自転車移動になります。